8月4日、地元川口市の「たたら祭り」が開催されました。「たたら」の由来は、鋳物工場の溶鉱炉に空気を送り込むのに使われる鞴(ふいご)の名称であり、川口市は江戸期より鋳物業が集積し地場産業となっています。
本日は前夜祭として、市内の町会、各種団体が参加して流し踊りとサンバパレードが行われました。
私も年に一度、浴衣を着てご挨拶に回ります。今年新調した紺の浴衣に白っぽい帯の出で立ちは、中身はともかく浴衣の評判は上々で、本当にたくさんのお世話になっている皆さんと交流し、楽しいひと時を過ごしました。
Retired U.S. Marine and Iwo jima survivor Lt. General Lawrence Snowden (2ndL) greets
Japanese Diet member Yoshitaka Shindo (L) prior to Japanese Prime Minister Shinzo Abe’s address to a joint meeting of Congress on Capitol Hill in Washington, April 29, 2015. Shindo’s grandfather, General Tadamichi Kuribayashi, was commander of the Japanese garrison at Iwo Jima. Akie Abe (2ndR), wife of Japanese Prime Minister Shinzo Abe, and U.S. Ambassador to Japan Caroline Kennedy applaud at right. REUTERS/Jonathan Ernst
今度は台湾の海洋調査船の違法調査です。先日は中国船が3日間違法活動し、台風で引きあげたばかりですが、南西海域は一瞬の油断もできません。
海保が広報を出しましたが、残念なことにこうした情報は中々報道されない為、私からも皆さまにお知らせしています。
皆さまのご協力をよろしくお願いします。
〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第1報)
1. 7月7日、午前11時6分頃から午前11時50分頃までの間、台湾海洋調査船「海研一號」が物件を海中へ投入するのを当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
2.午後1時31分頃、同調査船は魚釣島の北西約93キロメートルの地理的中間線を航過したことから、以後、同調査船の動静に特異動向が認めなければ、本報をもって、最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月7 日
発表: 午後8 時零分
7月4日 自民党埼玉県連「安倍総裁・タウンミーティング」を開催いたしました。
埼玉県選出の自民党衆・参国会議員、県議、市町村議員に加え、全県下の自民党地域支部、職域支部、女性局、青年局、学生部の幹部約350名が参集してくれました。
安倍総理が埼玉へ鉄道博物館などの視察をすることになり、その後の機会を捉えた埼玉県連の集会です。自民党総裁をお迎えするせっかくの機会なので、少し工夫をして楽しい会にしたいと考えました。
夕方6時、開会と共に皆で食事をしました。JA南彩支部が開発した久喜の梨を擦った「梨カレー」に「埼玉県産豚肉」を入れた、ホテルの総料理長考案の「一夜限りの特別メニュー」です。
このカレーはJリーグ浦和レッズとのコラボで別名「負けナシカレー」とも呼ばれており、総理もあいさつで触れてくれました。
これに入間産の野菜サラダを付け、安倍総理も交えて皆で食事をしました。
私たち自民党は時間節約のため会議の合間に食事をします。この日も参加者には着席と同時にカレーが出され、挨拶の最中であっても自分の都合で食べます。
安倍総理がカレーを食べたのは県連会長の私が主催者あいさつをしている間であり、5〜6分で食べるという慌ただしさでした。
その次の安倍総理あいさつまでをマスコミオープンとし、県連役員や国会議員紹介の後にタウンミーティングを始めました。
タウンミーティングでは、安倍総理の20分の基調講演の後、私が司会進行を行い、出席者との一問一答の対話を行いました。質問は事前通告一切なしの真剣勝負です。
安倍総理も気合が入り、上着を脱ぎ、舞台を降りて会場内のテーブルを周りながらの交流となりました。
私は進行者として、質問は手短に一問限定とし、ぶっつけ本番とはいえテーマがかぶらないよう気を遣いながら質問者を指名させていただきました。
教育無償化、人材不足、雇用対策、外国人雇用、企業内部留保の活用、農業、製造業、TPP やEUとの経済連携協定、トランプ大統領との交流、北朝鮮、拉致問題、外交、地方創生、観光、消費税、領土問題、そして憲法改正に至る多岐に亘る議論がなされました。
会場からは開始当初のやや遠慮がちの質問から、どんどん熱を帯び、私が中断せざるを得ないほど熱心に話が止まらなくなる人や、当てきれないほど大勢の人が手を挙げ質問が求められるほど、大盛り上がりとなりました。
当然とはいえ、安倍総理は全ての質問に当意即妙、ユーモアやエピソードを交え、誠実に答えてくれました。
参加者からは、「こんなに気さくな人とは思わなかった。」「本当になんでも知っている。」「オーラが違う。」「思ったより柔らかな人だ。」など喜びの声が上がりました。
約1時間に及ぶ対話を終え、最後は自民党恒例のガンバローコールを県連副会長の古川俊治参議院議員の音頭で行い、全員の心が一つとなったところで終了となりました。
私は締めくくりに、「自由民主党は地域に根ざした国民政党だ。これからも安倍晋三総裁を中心に、各々が役割と責任を果たし、地域と国のため、世界のために全力で頑張っていきましょう!」と訴えました。
私たち議員には地元がありますが、総理・総裁にとっては全国が地元です。不特定多数の会場では総理が演題を降り会場に入ることは、警備上からも中々出来ません。
今回の参加者には、SP を除き全ての方が総理を身近に感じ喜んでもらったと思います。
こうした企画は、自民党が野党時代には私が立ち上げたネットサポーターズクラブ(J-NSC)などで度々行っていたことでもあります。
日本を取り巻く国際情勢は混沌とし、もの凄いスピードで変化していきます。少子高齢化・人口減少社会を迎える我が国の構造改革は待った無しです。一方で国民の信頼を損ねるような不祥事も発生します。良いことも厳しいことも全て受け止め、緊張感を持ち丁寧な国政運営に邁進しなければならないことを、改めて強く感じた一日となりました。
自民党が昨年より立ち上げた「米作りプロジェクト」、今年は埼玉県が開催地です。JA全中、埼玉県中央会、南彩支部のご協力をいただき、私も県連会長として皆さまをお迎えしました。
快晴日数日本一、重大災害の少ない恵まれた環境のもと、米産出額17位、野菜7位ですが、全国出荷額では、
1位、里芋、小松菜、百合、パンジー、和食麺
2位、ねぎ、ほうれん草、洋ラン、チューリップ、アイスクリーム
3位、きゅうり、ブロッコリー、枝豆
となっています。
この日植えたのは、2017年産米の食味ランキングで「特A」を獲得した「彩のきずな」の苗です。
会場には、JA全中 中家会長、JA埼玉県中央会 永島専務、JA南彩 中野組合長らにもご出席いただき、JA南彩青年部の指導のもと、皆で田んぼに入り約1反を植えました。
終了後は、女性部手作りのおにぎりや豚汁を美味しくいただきました。
秋には、稲刈りと収穫祭を行う予定です。
☆日本の竹島領有の歴史的根拠となる
「竹島が始めて記された日本地図(江戸時代)」の展示会☆
2018年1月25日より日比谷公園内にオープンした、我が国に初めて開設された「領土・主権展示館」。
今回は特別展示として、7月2日(月)~8月4日(土)「いったい何者?江戸の地図男!長久保赤水展」を開催します。
茨城県高萩市出身で昨年生誕300周年を迎えた日本を代表する地理学者、長久保赤水は、松島(現在の竹島)を初めて日本地図に記しました。
これには、竹島が日本領であることが的確に記載されています。江戸後期に5版まで出版されたほか、模倣版、海賊版がでるなど、江戸時代後期の基本的な日本地図になりました。
ご都合よろしければぜひお立ち寄りください。
6月14日、赤坂のホテルで「新藤義孝・東京フォーラム2018」を開催させていただきました。
私は例年、6月に政経パーティーを開いており、今回も大勢の方にご参加いただき盛大に開催することができました。
ご参加いただいた皆さま、パーティにご協力下さった方々に心より御礼申し上げます。
・森 喜朗 元内閣総理大臣 東京オリンピック・パラリンピック競技大会 組織委員会会長
・茂木 敏充 経済再生担当大臣 ・岸田 文雄 政調会長
・鈴木 俊一 オリンピック・パラリンピック大臣 ・小野寺 五典 防衛大臣
・櫻井 よしこ ジャーナリスト
・野田 聖子 総務大臣 ・加藤 勝信 厚労大臣
・吉野 正芳 復興大臣 ・西田 実仁 公明党埼玉県本部代表 参議院議員
・門田 隆将 作家 ・奥ノ木 信夫 川口市長
・乾杯の音頭 笹 川 堯元国務大臣 財団法人全日本空手道連盟会長
・県内外の各種団体を代表して川口商工会議所 児玉 洋介会頭
・島根県隠岐の島町の池田町長、小笠原村の森下村長
埼玉県議会議員
地元川口の自民党・公明党市議団、さいたま市自民党市議団、狭山市や上尾市など
埼玉県内各地の市議会議員などの方々
・司会を務めていただいた埼玉4区の穂坂 泰代議士
お手伝いいただいた事務局の皆さんと仲間の議員事務所の秘書さん方、私の事務所の秘書さん達
今回も先輩同僚の国会議員を始め沢山の来賓においでいただき、ご挨拶をいただきました。
そのほか埼玉県議会議員、地元川口の自民党・公明党市議団、さいたま市自民党市議団、狭山市や上尾市など埼玉県内各地の市議会議員などの方々にも登壇いただきました。
お客様は地元川口の支援者を始め、お付き合いのある大学教授、学会研究者、企業、国・県・市関係各種団体の方々、閣僚や副大臣、政務官を務めた総務省、外務省、経産省始め政府各省の官僚の皆さん、都内はもとより私が全国各地でご縁をいただいた方が個人的に参加してくれました。
中には青森、秋田、愛知、隠岐の島、対馬、長崎など遠くからおいでいただいた方などとの嬉しい再会もあり、皆様のご厚情に感謝の言葉しかありません。
司会を務めていただいた埼玉4区の穂坂 泰代議士、お手伝いいただいた事務局の皆さんと仲間の議員事務所の秘書さん方、私の事務所の秘書さん達、ホテルのスタッフの皆さんなど、運営に当たってくれた沢山の方々のおかげ様で、無事に開催することができました。
本日いただいた激励と温情を心に刻み、地域のため、国のため、自分に与えられた役割を徹底的に果たしていく所存です。
皆さま、本当にありがとうございました。
私は与党の筆頭理事を務めており、普段は質問者を希望に応じて割り当てる役柄から、自分で質問に立つ機会は限られてしまいます。
本日は、北朝鮮問題、地球温暖化対策の為のモントリオール議定書の改正をめぐっての国連との手続き、本年開設した「領土・主権展示館」の今後の運営について質問を行いました。
委員会の採決終了後、そのまま空港から訪米する河野外務大臣にエールを送ると共に、いよいよ本格化する北朝鮮問題への外交対応について、基本的な姿勢を質しました。
本日の外務委員会の質問の模様は、衆議院の「TVインターネット審議中継」のビデオライブラリでご覧になれます。
また、質問の議事録の公開は1か月ほど後となりますが、「衆議院トップページ>立法情報>会議録>外務委員会」で、検索いただくとご覧になれます。
2018年1月25日より日比谷公園内にオープンした、我が国に初めて開設された「領土・主権展示館」には多くの方が来館されており、提案者としても嬉しい限りです。
多数の方からご要望をいただいた開館時間の夜間延長と土・日開館については政府へ申し入れを行い、3月から試験的に開館を変更し、効果や問題点を確認しています。
今月は、5月16日(水)の開館時間を夜7時まで延長し、閉館日だった5月19日(土)を午前11時〜午後4時まで開館します。
(ごめんなさい。16日の分はお知らせが間に合いませんでした。)
4月28日、地元の川口市において「憲法フォーラム in 川口」を開催し、主催者を代表して「日本国憲法の改正を考える」と題し講演させていただきました。
憲法改正が日本国にとって如何に重要な根本問題であるのか、今を生きる私たちの責任、という観点からお話しをさせていただきました。
開催にあたっては「美しい日本の憲法をつくる埼玉県民の会(吉田代表)」・川口戸田蕨支部(江口支部長)の皆さんと協力し、奥ノ木川口市長、立石県議、板橋県議、稲川市議始め近隣地元市議の方々、そして関心の深い大勢の市民の皆さまにお集まりいただき、盛会裡に催すことが出来ました。
ご参加いただいた皆さまに、とても熱心に聞いていただいたことを御礼申し上げます。
国の基本法である憲法の改正は、政治的闘争や主張のぶつけ合いではなく、客観的かつ知的な議論を元に一人でも多くの方が問題意識を共有し、国民運動として大きなうねりとなることが重要です。そのためにもさらに議論を深めていかなければならないと考えております。
埼玉県内では本日を皮切りに、各地でフォーラムが予定されています。
・5月 3日 12:00 〜 新越谷駅東口コンコース内街頭演説会
担当 : 黄川田仁志 衆議院議員
・5月 3日 14:00 〜 さいたま市民会館おおみや小ホール
担当 : 牧原秀樹 衆議院議員
・5月 5日 14:00 〜 狭山市民会館小ホール
担当 : 大塚 拓 衆議院議員
・5月21日 18:30 〜 秩父神社会館
担当 : 小泉龍司 衆議院議員
ご都合よろしければ是非お出かけください。
4月27日、もう一つの重要な報告書「公文書管理の改革に関する中間報告」を安倍総理に提言しました。
森友、加計、自衛隊日報問題など、政府の公文書を巡り行政・政治への信頼を揺るがす極めて深刻な事態が生じ、長期間にわたり国政の混乱をもたらしています。
私は4月6日より自民党公文書管理に関する改革検討委員会の委員長となり、その後に与党・公文書管理の改革に関するワーキングチーム座長に就任しています。
以来、短期間に集中的な関係府省ヒアリングや各委員との濃密な議論を行い、自民・公明選抜議員の強力な支援を得て、この度「公文書管理の改革に関する中間報告」を取りまとめました。
取りまとめに至る本日の与党ワーキングの直前の会議は、昨日の午後でした。
本日正午の会議で何とか両党の合意が得られたため、急遽午後に官邸の時間を作ってもらい提言を行うという、まことに慌ただしいことになりました。
しかしながら公文書の信頼が失墜することは国が機能しなくなることと同義であり、一刻も早く混乱に終止符を打ち、行政の業務に落ち着きを取り戻す必要があることは言うまでもありません。多少の無理を押してでも、連休前に政府に対し中間報告ができたことは良かった、と考えています。
官邸では、安倍総理、菅官房長官、梶山公文書管理担当大臣などが揃って私たちの提言を受け止めてくれました。
今回の提言は、まずは昨年より政府が検討し改訂された公文書管理ガイドラインに則り、4月1日より開始された各府省の文書管理規則が正しく運用されているかを確認しました。
その上で、ワーキングとして早急に追加的対策が必要と思われる、2種の要請と6つの具体項目を提言しました。
さらに包括的・総合的な公文書管理対策として検討すべき11の課題項目をあげ、与党ワーキングと自民・公明両党の改革検討委員会において、最終報告書にこれに対する政府が取り組むべき対策や方向性を盛り込むべく、引き続き作業をしていくこととしました。
官邸に提言後は、議員会館において記者会見を行い、報道陣に対しても丁寧に説明をさせていただきました。
中間報告書を是非ご覧になって下さい。
4月27日、重要かつ慌ただしい一日となりました。
まずは午前中に自民党総務会で「経済構造改革に関する最終報告書」を説明し、了承を得た後に岸田政調会長と共に首相官邸に出かけ、安倍総理に「経済構造改革戦略:Target4」の提言を行いました。
5月に取りまとめられる政府の経済成長戦略に反映させるべく、党から政府に対し提言を行ったもので、2月から毎週定例会を開催したほか、4つの分科会がそれぞれ毎週会議を行うなどして取りまとめたものです。私は実務責任者の幹事長として概ね全ての会議に参加し、報告書の文案作成・構成の取りまとめに当たりました。
今回は「デフレ脱却」「経済好循環」に続くアベノミクス第3ステージとして目指すべきゴールを「未来技術をテコにした多様で包容力ある社会( Inclusive Society for Diversity by Innovation )とし、これを推進するための4つのターゲットを掲げ、その実現の道筋を示しました。
安倍総理からは、党の提言を重く受け止め「政府戦略に反映させていく」との強い決意が示されました。
日本が進むべき経済戦略の多様な分野の方向性を書きました。是非ご一読ください。
4月19日より続いている中国海洋調査船による、我が国EEZ内での違法な調査はひとまず海域を離脱したようです。
多くの皆さまから関心を寄せていただき、様々なコメントを頂戴したことに御礼申し上げます。
しかし、ここ数年の例から見れば、中国の海洋調査船は再び違法な活動を行う可能性が高く、他の調査船による違法活動が続くことも予測されます。
現場では、今のところ海保が中止申し入れを続けながら監視するしかないのが法制度上の限界です。外務省も抗議を行っておりますが、功を奏していないのが現状です。
私は国会の場や自民党の領土に関する特命委員会において、より実効性ある対策が取れないのか検討するよう昨年来より政府に対し申し入れを行っており、すでに検討は始まっています。
もう一つ大事なことは、国内報道の件です。中国調査船の動向は海上保安庁広報として逐一マスコミ各社に連絡されているにもかかわらず、残念ながらほとんどニュースや記事にならず、国民の皆さまに事実が届けられていません。
したがって国民の怒りの声は上がらず、中国側に自分たちが行なっている違法な海洋調査について日本の世論は関心が無い、という誤ったメッセージとなることを憂慮しています。
尖閣諸島への中国公船の接近・侵入も常態化し大きな記事にならなくなってしましましたが、最低限の報道はされております。対する違法な海洋調査事案に対する報道は、あまりにも少なく小さすぎるのが現状です。
何より政府として現場において適切な対処を行うことが一番ですが、海洋資源調査の問題についても一人でも多くの国民に事実を知らせ、怒りの声を大きく上げるべきです。
政府、特に外務省に対し報道発表のあり方や広報を見直すよう、すでに私からも厳しく要請をしております。
引き続き動きがあれば逐一ご報告させていただきます。皆さまのご協力をよろしくお願いします。
〇中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第5報)
1、本日午前6時41分頃、中国海洋調査船「向陽紅20」が、奄美大島曽津高埼灯台から西約379 キロメートルの地理的中間線を通過し、西北西向け航行するのを、監視していた巡視船が確認しました。
2、以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
平成3 0 年4 月2 2 日
午前1 0 時零分
第十管区海上保安本部
第十一管区海上保安本部
〇中国 海洋調査船「向陽紅20」の視認 について(第4報)
1、19 日 午後 零時1分頃から、沖縄県石垣市所在の 大正島の北北東 約152キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中に投入し、航行している中国海洋調査船「向陽紅20」を当庁航空機が確認、 以後 中止要求を継続していまた。(第1~3報参照)
2、同調査船は、21日午前1時零分頃 、第十一 管区海上保安本部の管轄海域から第十管区海上保安本部の管轄海域に入域し 、午前5時49分頃、奄美大島曽津高埼灯台の西 約348キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北向け航行中の同調査船からワイヤー様もが海中へ延びていないことを監視中の当庁巡視船が確認しました。
3、21日午前11 時現在 、奄美大島曽津高埼灯台の西約276 キロメートルの我が国排他的経済水域内において、同調査船は西の我が国排他的経済水域内において、当庁巡視船により継続して監視しています。
4、以後、同調査船の動静に特異動向が認められた場合には、続報させていただきます。
平成30年4月21日
午後零時零分
第十管区海上保安本部
第十一管区海上保安本部
◯中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第3報)
1、 午前9時頃(第2報参照)から午後3時頃までの間、中国海洋調査船「向陽紅20」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
2、 午後3時現在、同調査船は、大正島の北北東約168キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年4 月2 0 日
発表: 午後7 時
〇中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第2報)
1、19日午後6時41分頃から19日午後7時7分頃までの間、中国海洋調査船「向陽紅20」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
2、 20日午前6時10分頃、大正島の北北東約156キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南西向け航行中の同調査船からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、中止要求を実施しました。
3、 20日午前9時現在、同調査船は、大正島の北北東約151キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北東向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年4 月2 0 日
発表: 午前1 1 時25分
〇中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第1報)
4月19日午後零時1分頃、大正島の北北東152キロメートルの我が国排他的経済水域において、南西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅20」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年4 月1 9 日
発表: 午後4 時20分