「週刊新藤」第18号や第19・20合併号でご紹介したように、市内の愛犬家の方たちで結成されたボランティア団体「DogSkip」の趣旨に賛同し会員となった私は、「ドッグラン」設置に向けた活動を全力で支援させていただくことになりました。
この街に「ドッグラン」を設置することは、愛犬家の方たちのためのみならず、川口市に新たな活力を生みだす重要な都市政策のひとつだと確信しています。
ぜひ皆様にも趣旨をご理解賜り、ご協力をお願い申し上げます。
04年08月「DogSkip」の集会に参加
「DogSkip」の集会に参加。ドッグラン設置に向け、みんなで署名活動を展開していくことを決議しました。
スキップシティB街区
私たち「DogSkip」がドッグランの設置を望んでいるB街区(約3.5ヘクタール)は、半分は県が取得しており、残り半分は川口市が4年計画でNHKか
ら購入する予定となっています。A街区の映像関係産業推進のための補助機能として、スタジオや人材育成機関などを建設する構想がありますが、現状では市の
防災訓練などに使用されるのみで、通常は遊休地となっています。
「DogSkip」の申し入れ事項
・県、及び市が行う行事のないときにドックランとして、使用させてほしい。スタートのテスト利用として、行事の行われない土曜日と日曜日でもよい。
・利用させてもらうこととなればその間の管理については、われわれが協力する用意がある。
ドックランは社会的関心、ニーズが高い施設であり、多くの利用が見込める施設です。また、犬の放し飼い等に対する苦情対策として、有効に機能すると判断できることから、近隣住民、他の公園利用者と調整の上設置します。
今後、公園の規模、駐車場の確保、ボランティア等の協力が得られる等の一定の条件が整う公園について、ドックランを順次拡大していきます。
・ドックラン設置により期待されることは、下記のとおりです。
1.人と犬とのすみわけが出来ることから、犬の苦手な人にも歓迎される。
2.犬のフン処理等飼い主のマナー向上に役立ちます。
3.犬と人が安心してふれ合える場、犬が飼えない環境の人たちがここに来れば犬と遊べる場が出来ることにより、地域住民の潤い有るコミニュケーションが図られます。
4.犬にとっても多くの犬、多くの人と接することで、遊びをとおして社会性を身に付けて人にやさしく、従順な犬に育ちます。
5.多くの犬が集まるので、適正のある犬により、養護施設等の訪問を実施することが出来ます。
6.動物(ペット)と人間との良好な連帯は、社会的ニーズとして顕在化しており、犬とふれ合うことにより安らぎと潤いある生活を提供し、子供たちにとっては情操教育と生きるものへのやさしさを育成するなどの効果を期待できます。
【 SKIPシティ周辺空き地をドッグラン利用に求める署名 】
本署名は、SKIPシティ周辺のNHK・埼玉県・川口市が保有する現在の空き地となっている場所を、人と犬が触れあえる公共のドッグラン施設として利用を求めるものです。
ご賛同いただける方は、下記のフォームでの署名をお願い致します。
※この署名活動は、SKIPシティ周辺の愛犬家で活動している犬の会「DogSkip」の皆さんとともに実施しています。
(参考)「DogSkip」 会則
※ 新藤義孝ウェブサイトでは、個人情報の重要性に鑑み本ホームページ上のプライバシー保護に最大限の注意を払っております。
ご入力いただいた署名は、ご同意下さった目的以外に使用することは致しませんし、第三者に開示することはありません。