独島の日(10月25日)を控えた22日、国会教育委員会所属の議員が国政監査の現場視察次元で独島を訪問し、太極旗を持って「独島は大韓民国である」などと叫んでいる。
イ・チャンヨル教育委員長は、「続いた日本の歴史教科書歪曲を糾弾し、正しい歴史認識を高めるために、独島訪問を計画した」と説明した。
自民党領土特命委員会の安倍総理、河野外務大臣、宮腰領土担当大臣への一連の申し入れの動きは、韓国の国内報道でも取り上げられています。
10月13日、埼玉県久喜市で「自民党米作りプロジェクト」を開催し、6月に田植えした「彩のかきずな」の稲刈りをしました。
田植えの時と同じく、国会議員約20名、全国農業協同組合中央会(全中)の中家会長、埼玉農協中央会の若林会長、地元のJA南彩の中野組合長はじめ多くの農協関係者、自民党本部職員、各国会議員秘書など総勢150人を超える人々が一同に会し、盛大な稲刈りとなりました。
私は地元の県連会長として皆さまをお迎えするとともに、稲刈り用の鎌で自分が植えた稲を刈り、コンバインによる機械収穫を体験しました。
「彩のかがやき」は「彩のきずな」と共に埼玉県が開発した新種であり、ツヤがあり独特のモチモチ感のあるとても美味しいと評判のお米です。
7月に埼玉県連が開催した安倍総理とのタウンミーティングでは、この「彩のかがやき」にJA南彩が開発した梨をブレンドした「梨カレー」をかけた、名付けて「負けナシカレー」を皆で食べたのです。
農業、とりわけ稲作は日本の原点であり、田植えや稲刈りなどの米作りを体験することで、食に対する感謝や農業の大切さを発信するこの企画、11月には、党本部で収穫祭が開催されます。
◎新藤義孝fb(6/16 自民党「米作りプロジェクト 田植え」)
竹島問題及び尖閣諸島を巡る情勢に関する資料等を展示する「領土・主権展示館」。
2018年1月25日より日比谷公園内にオープンした、我が国に初めて開設された「領土・主権展示館」には多くの方が来館されております。
今月から、臨時開館は毎月第3土曜日、臨時延長は同じ週の水曜日となりました。
10月17日(水)は開館時間を夜7時まで延長し、10月20日(土)も午前11時〜午後4時ま臨時開館します。
お時間ございましたら、ぜひ足を運んでみてください。
10月11日、自民党領土に関する特命委員会を緊急開催しました。
昨日10日の韓国内の報道で、韓国の国会教育委員会の国会議員10数名が竹島上陸を計画していることが明らかになりました
10月初旬には、尖閣諸島先の我が国EEZ内に中国が海上ブイを設置したことが明らかになり、その直後には中国海洋調査船がまたまた違法な海洋調査を我が国のEEZ 内で実施しています。
◎わが国のEEZにおける中国による海上ブイ設置及び調査船航行について (海上保安庁)
また、昨10日の朝まで中国海警局の船4隻が、尖閣諸島の沖合で日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しておりました。
さらに中国の東シナ海ガス田開発は、新たな探査リグが設置されていることが明らかになっています。
現在は米朝首脳会談等を契機に、朝鮮半島の非核化と安定に向けた日・米・韓が連携を強めなければならない大切な時期であり、安倍総理の訪中など日中の外交関係改善に向けた動きがある中ですが、このような動きの裏側で、中国、韓国が我が国が受け入れられない挑発を強めていることを見逃してはなりません。
北方領土でのロシア軍の演習計画も同様です。
本日の委員会には多くの議員が出席し、一連の動きに対する外務省や海保の対処報告を受け、活発な議論が行われました。
その上で私は委員長として、政府に対し中国、韓国、ロシアによる我が国の領土・主権に対する挑発行為の阻止及び中止を求める決議を採択し、安倍総理、菅官房長官、河野外務大臣、宮腰領土担当大臣に申し入れを行うこととしました。
◎わが国の領土・主権に対する挑発行為の阻止及び中止を求める決議
また、こうした由々しき事態を国民にさらに情報提供できるよう、SNS を活用した広報の充実を行うよう強く申し入れました。
本日の決議及び関係資料をぜひご覧ください。
またもや中国の海洋調査船による違法な海洋調査が行われました。
先日は、尖閣諸島周辺の我が国EEZ(排他的経済水域)内に中国が新たな海上ブイを設置したことが明らかになったばかりです。
最近の日中関係は中国側の変化により安倍総理の訪中など改善の兆しが見られる一方で、尖閣諸島への公船の接近・侵入事案を始め東シナ海ガス田開発、日中の合意を無視した傍若無人な海洋調査の頻発など、表と裏を使い分ける中国の狡猾な振る舞いはますます度を深め、我が国の主権が侵される危険が高まっています。
私は外務省、海上保安庁と緊密に連絡を取りながら、実効性ある対処をとるよう政府に対し累次にわたって申し入れを行っております。
中国側のアプローチがあまりに頻発・常態化することにより、マスコミや世論がこうした状態に慣れてしまうことが無いよう、できるだけ多くの国民に情報を提供しなければなりません。引き続き皆さまのご協力をよろしくお願いします。
海上保安庁広報をご覧ください。
〇中国海洋調査船「向陽紅10号」の視認について(第1報)
午後4時20分頃、しょう戒中の当庁航空機が沖縄県波照間島灯台の南東約198キロメートルの我が国排他的経済水域内において、航行中の中国海洋調査船「向陽紅10号」が、ワイヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国排他的経済水域において、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施することは認められない旨の中止要求を無線にて実施しました。
第十一管区海上保安本部
平 成 3 0 年 10月 7 日
発表:午後10時 50分
〇中国海洋調査船「向陽紅10号」の視認について(第2報)
1. 午前5時44分頃、中国海洋調査船「向陽紅10号」が、平安名埼灯台から南南東約371キロメートル我が国の排他的経済水域を出域し、南東向け航行するのを、監視していた巡視船が確認しました。
2. 以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平 成 3 0 年 10月 8 日
発表:午前10時 50分
最近の活動をまとめた「G空間プロジェクトのトピックス(第6号)」もぜひご覧になってください。
9月20日、自民党総裁選挙の投票が行われ、私たちが支援する安倍晋三総裁が3選を果たすことが出来ました。
安倍候補をご支援・応援いただいた全ての皆さまに、選対の一員として心より御礼申し上げます。
また、埼玉県選対の本部長として、埼玉県内の有志議員、支部・職域党員の皆さまには多大のご協力を頂戴いたしましたことに、重ねて御礼申し上げます。
この度の結果により、現在安倍政権が進めている経済、福祉、教育、外交・安全保障など様々な政策が継続・拡充され、さらに大きな成果が得られることになります。
選挙戦を通じ自民党員のみならず、多くの国民の関心が寄せられました。また、石破候補との論戦を通じ、多様な意見を集約しながら党運営が行われていることを、広く明らかにできたことも良かったと考えております。
これまでの総裁選挙がそうであったように、終わればまた同志として一致結束し、皆でがんばるのが自民党の伝統です。
まずは国内外の課題解決に向け、安倍総裁が選挙戦で訴えた数々の政策を力強くスピーディに実行いたします。
国民の皆さまのご期待に応えられるよう、私も精一杯活動してまいります。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
9月19日、自民党総裁選挙最終日、「安倍晋三」選対は恒例の東京・秋葉原駅前での最終街頭演説会を開催いたしました。
9月10日、自民党総裁選挙の候補者所見発表演説会が行われました。
私は「安倍晋三」候補の選対常任幹事であり、埼玉県の選対本部長を務めております。
自民党総裁選挙は、同時に日本のリーダーを決める選挙になります。党員の方はもちろん、広く多くの方に関心を持っていただき、充実した政策論争が行われるよう私たちも心がけてまいります。
安倍候補の関連サイトがありますので、よろしければ是非ご覧になって下さい。
[安倍晋三・総裁選特設サイト]
⭐︎ホームページ
竹島問題及び尖閣諸島を巡る情勢に関する資料等を展示する「領土・主権展示館」。
9月5日(水)は開館時間を夜7時まで延長し、9月8日(土)も午前11時〜午後4時ま臨時開館します。
2018年1月25日より日比谷公園内にオープンした、我が国に初めて開設された「領土・主権展示館」には多くの方が来館されております。
何年もかけて開設を提案してきた者として、嬉しい限りです。
開館以来、多くの方よりご要望をいただいた開館時間の夜間延長と土・日開館については政府へ申し入れを行ってまいりました。現在は3月から試験的に開館を変更し、効果や問題点を確認しています。
お時間ございましたら、ぜひ足を運んでみてください。
総理特使となり、ボツワナ共和国・大統領就任式に参加!
マシシ大統領と積み上げてきた友情と連帯
3月30日、深夜便でアフリカのボツワナ共和国に出張しました。かねてより親交のあったマシシ氏が大統領に就任され、4月1日に大統領就任式を行うにあたり、嬉しいことに私を指名して招待状が日本に届いたのです。
日本政府は安倍総理の特使として、私を派遣することを決定し、総理からマシシ大統領宛の親書を託されました。マシシ氏とは2013年7月、私が総務大臣在任中、公共政策担当大臣として訪日された際に初めてお会いしています。翌2014年1月、総務大臣として私がボツワナ訪問をした際にもお会いし、さらに親交を深めました。
私は総務大臣当時、地デジの日本方式を世界展開させる方針を打ち出し、アフリカ、中南米、東南アジア、南アジアなど世界各国に働きかけを行っておりました。ボツワナとは度重なる交渉を行い、結果としてアフリカ大陸唯一の地デジ日本方式の採用国になってくれたのです。その際の交渉相手がマシシ氏でした。
この度、大統領に就任したマシシ氏と再会できることは、私にとっても大きな喜びであり、成田からドバイを経由し、南アフリカのヨハネスブルグでも飛行機を乗り継ぎ、首都ハボローネまで28時間35分という長旅に出かけてまいりました。
▶大統領就任式に続いて会談◀
4月1日、アフリカのボツワナ共和国のマシシ大統領就任式典が開催され、安倍総理の特使として私が日本国を代表して参列いたしました。午前8時の開始を前に、首都ハボローネは早朝よりまさかの豪雨となり、会場の国会議事堂前広場での式典は急遽議会内に変更されました。せっかくのお祝いが…と心配しましたが、雨の少ないボツワナではむしろ恵みの雨と喜ばれたようです。
今回大統領に就任したマシシさんは、ボツワナ公共政策担当大臣として2013年7月に来日した際に総務大臣室で会談して以来意気投合し、私が進めていた地デジ日本方式の世界展開を受け、アフリカ大陸で唯一となる日本方式の採用に強力なリーダーシップ発揮してくれた方です。2014年1月の私のボツワナ訪問、2017年1月のマシシ副大統領来日時の面談と、わずか5年の間で4回の交流を重ね、その間に手紙のやり取りも続けてきた、互いに親愛と信頼を寄せる特別な友人です。就任演説の中では若者の雇用や教育、医療、ICTの活用など新しい国づくりの希望を高らかに唱い上げると共に、自分を含むこれまでの5代大統領の中で、母親存命中に就任した初の大統領であると宣言し、56歳の大統領への期待と共に会場から盛んな拍手が送られました。
今回の両国間の外交対応は極めて異例かつ特別なものでした。ボツワナは近年の大統領就任式に海外から賓客を招待しておらず、今回もボツワナ側からは招待の予定は無いとの事務的返事が来ておりました。
しかし私は一年ほど前より外務省に対し、もしマシシ大統領が誕生するなら日本は特別な対応をするべきと主張し、日本側は緻密な外交アプローチを行なっていたのです。その日本側の想いは式典直前になってマシシ大統領本人の耳に入り、ボツワナ政府は日本政府に対し「新藤義孝氏を招待する」という特使を指名した極めて異例な招待状を日本に送ってまいりました。
国会中であり外務委員会・筆頭理事である私の海外渡航は、衆議院の議会運営委員会の同意がないと許可されません。ありがたいことに国会の手続きは極めて短期間に各党・各会派の理解を得ることが出来ました。私も四月初めの週末は入園式を始め沢山の大事な予定がありましたが、全てキャンセルしてマシシ大統領の想いを受け止めさせていただきました。結果として今回の大統領就任式での他国の特使参加は無かった様で、各国は現地の外交団が出席する中で、特使が参列したのは日本のみという外交的成果を挙げることが出来ました。
マシシ大統領は、「新藤特使が就任式に出席する意向を示されていると知った時には、深く感動した。短時間の就任式への出席のために、決して近くはない日本からわざわざ訪ねてくれて本当に嬉しい。」と喜んでくれました。
私からはマシシさんのこれまでの日本への貢献に改めて感謝し、「親愛なる友人が大統領に就任されたことを誇りに思い、心から祝福する。」と祝意を伝えました。
▶主要閣僚との面談や日本人農業プロジェクトを現地視察◀
4月1・2日、アフリカのボツワナ共和国訪問では、大統領との交流に加え様々な外交機会を持つことが出来ました。
1日は大統領就任式典の機会を利用して、ケディキルウェ元副大統領やプソハボロネ族長会議議長、モイトイ外務大臣(4月4日付で地方自治地域開発大臣に閣内異動)、ケネウェンド外交・国防委員長(4月4日で投資・通商産業大臣として初入閣)、など政府要人との外交交流を行いました。
また、マシシ現大統領と共に地デジやICTのもう一人の担当大臣であったモレフィ・インフラ住宅開発大臣(4月4日付で大統領府公共政策担当大臣に閣内異動)を日本大使公邸にお招きし、5年ぶりの会談を行いました。
2日は帰国便が出るまでの間を利用して、朝は首都を離れ日本人が開発を始めた農場を視察し、ボツワナに日本式の新しい技術を使った農業を導入しようとするただ一人の日本人の方からお話しを伺いました。
昼にはボツワナで活躍する4人の日本人の方にお集まりいただき、食事会を開催し現地事情を聞かせていただきました。石田・JICAボツワナ支所長からは地デジのアナログ停波に関する技術専門家派遣や、男女のソフトボールを指導する青年海外協力隊派遣に関すること。長江・JOGMEC所長からは、ボツワナに開設した人工衛星を活用した資源探査技術であるリモートセンシングの技術者研修の成果に関すること。内田・シャフトディープ代表(女性)はボツワナ唯一の観光案内事業を行っている方で、観光以外の様々な日本人向け関連事業に関する話を聞かせていただきました。
朝に視察した農場の経営者である河部・ミビ・カワベ・グリーニー代表からは、ボツワナで始めた農園開発に関する極めて興味深いお話をいただきました。
そもそもボツワナに在留する日本人は80人ほどで、企業や国の関係機関を除く純粋な民間人は今回来ていただいた2人ということで、皆さんから密度の濃いボツワナ人の特性など、仕事を進める上で貴重なお話を伺いました。
今回の主張は短い滞在の中、極めて充実した日程をこなすことが出来ました。
マシシ大統領には、来年に横浜で開催予定のTICADⅦの参加を要請し、来日できれば是非再会しようと約束を交わしました。
世界の国々との外交は複雑かつ専門・複合的であって、互いが国益をかけ総合的な戦略のもとで日々しのぎを削る冷徹な場です。一方で個人的な信頼と友情により個別の成功体験を積み重ねていくことが、国同士の良好な関係を産み出す原動力になることを、私はこれまでの経験の中で学んでまいりました。
一人の力は微々たるものですが、信義の心を持って外交に携わってまいります。
週刊新藤 第283号の続報です。
公文書管理の改革については、下記の通り最終報告をまとめ、官邸において安倍総理、梶山公文書管理担当大臣に提言いたしました。
本提言を受けて、政府では関係閣僚会議を開催し、以下の通り取り組みが始まっています。
与党提言と政府決定の内容をチェックされれば、私たちのおかれた役割と位置付けがご理解いただけるものと存じます。
今回私たち与党・公文書管理改革ワーキングチームが政府に提言した内容は、これまでの公文書管理の実務を根底から立て直す抜本的なものです。
私が座長として取りまとめにあたり心がけたことは、先ずは改革の目指すべき全体の方向性を明確にした上で、出来ることを具体的に実行しながら、これからのデジタル時代に相応しい新たな公文書管理体系に転換すべく政府に舵を切らせることでした。
当然のことながら、その実現には政府の動きを逐次把握しつつ、官僚機構ならではの抵抗を排除し思い切った改革を断行できるよう、政治の後押しが欠かせないものと判断しました。
そのため、与党ワーキングを存続させ、いわば政府と与党間のPDCAサイクルを確立させることにしたのです。
公文書管理改革に関する一連の提言や取り組みを、是非ともご覧になって下さい。
新藤義孝fb(公文書管理の改革に関する最終報告、安倍総理に提言)
〇与党・公文書管理の改革に関する最終報告のポイント(2018/07/06)
〇与党・公文書管理の改革に関する最終報告(2018/07/06)
〇与党・公文書管理の改革に関する中間報告(2018/04/27)
公文書管理改革に関する政府の動き
7月20日、行政文書の管理の在り方等に関する閣僚会議資料
<資料3>電子決裁の推進について
(「電子決裁移行加速化方針」(7月20日(金)デジタル・ガバメント閣僚会議決)のポイント)
▶3段階アプローチと早急に実施すべき6項目◀
8月5日、川口市「たたら祭り」は気温37度の酷暑の中、市民の熱気でさらにヒートアップして盛大に開催されました。
私は毎年、政治活動を始めた時の同期である奥ノ木信夫川口市長、立石泰広埼玉県議と三人で会場を挨拶回りしています。
商工会議所や鋳物組合、機会組合、市商連や植木組合など各種団体の出展ブースを激励に回ります。
恒例の「拉致問題を考える川口市民の会」の署名運動にも参加してマイクを握り、小学生や若い夫婦、お年寄りまで本当にたくさんの方が足を止めてくれ、多くの署名をいただきました。
川口市における拉致の被害者は、認定されている田口八重子さんの他、特定失踪者として4人、計5人に上ります。海に面していない都市で拉致被害が出ているのは川口市のみとも言われ、
私も駅頭での署名運動など出来る限りのお手伝いをさせていただいております。
とてつもない暑さの中ではありましたが、あちらこちらのブースで、冷たいものや手打ちそばなどをちょうだいし、たくさんの方々と交流する楽しい一日となりました。
「政治は街の中から」私の活動の原点はここにあります。