韓国国会議員による竹島上陸中止を申し入れた、自民党領土特命委員会の安倍総理などへの決議活動は、韓国の連合ニュースでも取り上げられました。(2018年10月21日)

 

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自民党領土特命委員会の安倍総理、河野外務大臣、宮腰領土担当大臣への一連の申し入れの動きは、韓国の国内報道でも取り上げられています。

私の皆さまへの情報提供が日本の国内世論を盛り上げ、反響が大きければ大きいほど相手国への脅威となります。
皆さまの引き続きのご協力をよろしくお願いします。
韓国連合ニュースの翻訳が手に入りましたので、参考までにご覧下さい。
 
 
【聯合ニュース】日本の自民党「韓国の議員等の独島訪問とうてい看過できない」…政府に決議文  記事入力2018/10/15 21:40送稿
自民党領土特命委「韓・中・ロが領土挑発」(東京=聯合ニュース)キム・ビョンギュ特派員=日本の執権自民党議員が韓国をはじめとする周辺国の「領土挑発」を看過できないとする内容の決議文を日本政府に伝達したと15日、NHKが報道した。
 
 自民党の「領土に関する特命委員会」はこの日、「韓国、中国、ロシアの(領土問題に対する)活動が活発になっており、とうてい見逃すことはできない」として、政府の対応を要求する決議文を安倍晋三総理に伝えた。
 
【写真】独島[聯合ニュース資料写真]
 特命委員会は決議文で、韓国の国会議員の独島訪問、中国の尖閣(尖閣・中国名釣魚島<釣魚島>)列島周辺の浮漂設置、ロシア軍のクリルの4つの島(日本名、北方領土)周辺の軍事訓練を例に挙げた。
 
それと共に日本政府がこのような活動の中止を当該国政府に要求せよ主張した。安倍総理は決議文を受け、「意見を受け入れて確かに(対応)していきたい。関係部署に精密に調査するよう、必要なこと(措置)を行う、)と語った。
 
 韓国の国会教育委員会所属議員は来る25日、「独島の日」を前に、国政監査の現場訪問次元で22日、独島を訪問すると発表したことがある。
 
これに対して宮腰光寛領土問題担当大臣は去る12日、「とうてい受け入れることができず、非常に残念」と反発した。
 
尖閣列島の場合、中国がこの列島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内に海上浮漂を設置したという極右産経新聞の報道が去る3日、出されたことがある。
  
ロシアは日本との領土紛争地域であるクリル4島周辺でミサイル射撃訓練を実施している。日本は外交経路を通じ、ロシアに抗議して反発している。
 
特命委員長である新藤義孝前総務相は、決議文を伝達後、記者たちに「中国などとの関係は改善の兆しもあるが、領土と主権に関する妥協は許容することはできない」として、「安倍総理が首脳会談などでも適切に対処するようことを望む」と語った。
 
【写真】新藤義孝自民党「領土に関する特命委員会」委員長が総務相だった去る2014年、靖国神社に参拝している。