11月26日、韓国国会議員による先月に続く竹島上陸をうけ自民党 領土・外交合同会議を緊急開催しました。暴走する韓国に、日本として厳しい対処を求める決議をまとめ、河野外務大臣に手渡しました。(2018年11月26日)

 

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1月26日午後、自民党本部で領土特別委員会と外交関係合同会議を緊急開催し、外務省より状況報告を聞きました。
 
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合同部会では、日韓関係をさらに悪化させる今回の暴挙に強い怒りの声を上げるとともに、暴走する韓国に猛省を促す緊急避難決議をまとめました。
 
 
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 さらに夕方、外務省を訪れ予算委員会を終えたばかりの河野大臣決議を渡すとともに、今後の日韓外交をどうするのか、意見交換を行いました。
 
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日本は国際法と歴史の事実と正義にもとづき、二国間の約束を勝手に変更する韓国に対し断固たる覚悟を持って具体的な行動を起こさなければなりません。
一方で、これまでの日韓の信頼と友情を築くために努力した先人たちを想い、韓国に正気を取り戻して欲しいと願わずにいられません。
本日の資料と決議をご覧ください。
 
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また、韓国側の報道の仮翻訳もご紹介します。国会議員の活動を韓国政府が特別の支援を行っており、政府の意思で暴挙が実行されていることがわかります。

 
【オーマイNEWS】独島訪問した国会議員「独島は大韓民国の領土、日本は干渉するな」
国会独島訪問団2次訪問、与・野異口同音で独島愛を確約
18.11.26 12:12l最終アップデート18.11.26 12:12

「元来独島は我々の領土だ。 (日本が)領土紛争を誘発しているが、我々は気にせず日常的に独島を抱いて育てれば良い。独島は大韓民国が実効的に支配権を持ち、行使している大韓民国の領土だ」
26日午前9時頃、与野党8人と警察庁のヘリコプターで独島を訪問した国会独島訪問団ナ・ギョンウォン(韓国党)団長の最初の一言だ。

ナ・ギョンウォン団長は続けて「去る2016年8月15日、光復節に与・野議員8人との訪問に続き、今年の国会教文委所属の国会議員の訪問に対して、日本が政府次元で抗議するのは居直り」としながら、「国会議員を離れ、大韓民国の国民なら誰でも我々の領土である独島に来て、独島愛の運動をすることに日本が政府次元で文句をつけても返事をする必要がない」と言い切った。
この日、国会独島訪問団は去る2016年、光復節訪問当時、独島警備隊宿舎、飲食施設等各種施設が劣悪だという建議と、ヘリコプーター着陸地等、老朽化した付属建物の改善が急がれることを確認して以後、進められた独島施設環境改善事業の完了により、訪問した。独島愛の運動本部総裁の韓国党ソン・イルチョン国会議員(忠南瑞山・泰安)が、予算決算委の委員で、国費予算を要求したものが反映され、27億ウォンの予算を入れた。
今回の訪問を実質的に準備したソン・イルチョン国会議員は「与・野議員達の全面的な支持で予算がよく執行されたのかを確認するのは国会議員の義務」として「今日の訪問に対して、再び日本政府がとやかく言うことは、大韓民国の国会と国会議員の活動を無視する深刻な行為」と声を高めた。
国会独島訪問団は、新しく改善されたヘリコプーター着陸地に到着、今回新設されたプレスセンターで独島警備隊長からその間の工事結果報告を受け、鬱陵郡の国費建議事項を聴取した。以後、独島を守護して殉職した独島守備隊員に対する参拝をし、改善された施設に対する視察と独島警備隊員を励ました。
一方、この日、国会独島訪問団は民主党からはオ・キク(忠南、唐津市)議員が、韓国党ではナ・ギョンウォン、ソン・イルチュン、キム・ソンテ(比例)、パク・ミョンジェ、ユン・チュンピル、イ・チョンミョン議員が、正しい未来当党すからはチャン・ジョンスク議員等8人の国会議員等と独島愛の運動本部関係者と取材陣など26人が共にした。