4月15日、NHK日曜討論に出演しました。生放送ぶっつけ本番の各党真剣勝負の場です。
私は政府を支える与党としての責任が視聴者の皆さまに伝わるように心がけると共に、野党の皆さんの意見もよく聞き議論の本質はどこにあるかを浮き上がらせたい、と思っています。
森友、加計、イラク日報といったそれぞれの問題について、公文書管理上の問題と政治的判断の問題、ガバナンスに関わることに分けて考えるべきと主張しました。
自民党に設置した公文書管理に関する改革検討委員長として、速やかに政府に提言を申し入れらるよう作業してまいります。
働き方改革法案は、少子高齢・人口減少社会を迎えた我が国が、経済を維持し成長を続けていくために何としても実現しなかればならない、国の根幹に関わることであり、きちんとした説明とていねいな議論を粘り強く続けていく決意を伝えました。
最後の北朝鮮問題は時間が少なくなる中、北が話し合いを求めてきたのは国際社会を巻き込んで圧力を高めてきた日本の外交戦略の成果であり、今週の訪米では安倍総理がトランプ大統領との会談で、さらに日米連携が深まる見通しを発言しました。