2月21日、夕方は山陰中央テレビ「TSK みんなのニュース」に生出演しました。
番組では、始めに竹島に漁に行った方の子孫であり、貴重な資料を提供いただくなど私の最大の協力者で、先日惜しくも亡くなった八幡昭三さんを偲び、竹島漁の記憶や記録をどうやって収集・保存して行くか問われました。
その為にも日比谷公園内に先月オープンした日本政府初となる「領土・主権展示館」と外務省による領土・主権・歴史調査研究事業の活用展開、国境離島がもたらす領海やEEZによる経済効果、小・中・高全ての教育指導要領に領土問題が明記された以降の領土教育の充実に向けた考え方、13回目を迎えた「竹島の日」式典開催の意義など、矢継ぎ早の質問にお答えするかたちでお話ししました。
この番組の出演は3回目であり、キャスターや論説員、クルーなどTV局の皆さんにも馴染みの方が多く、帰り際にはまた来年もよろしくと頼まれました。
TSKでは頻繁に竹島領土問題を取り上げており、地元の方にはよく見ていただいているようです
私でお役に立てるならば、喜んでお手伝いさせていただくつもりです。
その後は、地元の島根県議会議員による「竹島領土権確立議連」幹部の方々が催してくれた懇談会で、明日の「国民交流集会」、「竹島の日記念式典」 の進行を確認し、今後の活動について相談させていただきました。