5月23日、日本青年会議所長崎ブロック大会in島原にて「国家の覚悟が問われる領土・主権問題」と題して講演を行いました。
当日の資料と動画を掲載しますので、よろしければご覧ください。
配付資料:「国家の覚悟が問われる領土・主権問題」
○私が領土・主権問題に取り組む理由
○尖閣諸島、歴史経緯、中国の活動、尖閣諸島洋上視察
○男女群島・肥前鳥島 上陸視察 2012年
○竹島問題、韓国入国拒否、竹島の歴史(李氏朝鮮時代・江戸時代)、韓国地理教科書
○サンフランシスコ平和条約
○竹島における韓国側の動き(2011年~2015年)
○北方領土問題
○海は資源の宝庫☆海洋資源大国への道
○日本国憲法の問題点と自民党2012新憲法草案
尖閣諸島、竹島、北方領土など我が国固有の領土について、その歴史的経緯や事実を確認しながら、今後の方策についてお話ししました。今回長崎での講演ということもあり、地元にある男女群島肥前鳥島へ私が視察した際のお話も紹介させていただきました。
講演終了後は、長崎大学の片岡 千賀之 名誉教授とパネルディスカッションを行いました。EEZにおける不法操業の問題、東シナ海における漁業の実態把握、近隣諸国との国際比較など、日本の漁業資源の重要性について確認いたしました。
また、メタンハイドレートや海底熱水鉱床のレアアースなど、日本の海には多くの海洋資源が眠っています。今後いかにしてその資源を活用していくことができるか、日本の明るい未来に期待がかかっているということを私からお話しさせていただきました。
講演・パネルディスカッションを併せ、約90分にも及ぶ内容でしたが、お集まりの皆さんには、最後まで熱心に聞いていただき大変充実したフォーラムとなりました。