6月29日から7月3日までの日程で、モルディブ(マレ等)を訪問しました。
ワヒード大統領、イブラヒム運輸通信大臣、アブドゥッラ外務大臣等と会談するとともに、東日本大震災の際のモルディブからの支援に日本政府及び日本国民を代表して感謝の意を表しました。大統領をはじめとする各種会談では、地デジ日本方式がモルディブの経済社会の発展に寄与する基盤となりうることについて意見交換するとともに、モルディブが国として日本方式を採用することを働きかけました。
【動画】大統領・運輸通信大臣との会談
続いて、モルディブ国営放送局や日本政府の支援により建てられた小学校、日本企業のICTシステムが活用されている上下水道事業の視察を行いました。
【動画】モルディブ国営放送局視察、JENESYS2.0参加学生との意見交換
フェリバルカンドゥ島では、東日本大震災の際モルディブから支援として届けられたツナ缶が作られている工場の視察を行いました。
【動画】フェリバルカンドゥ島ツナ缶工場視察
またナイファル島では、モルディブの農業分野で働く青年海外協力隊員の仕事場見学や野菜の育苗施設の創設式にも参加しました。
【動画】ナイファル島訪問(ナーサリー(野菜育苗施設)オープン式典)