自民党衆参両議院からなる鋳物産業振興議員連盟は、日本の基幹産業で、世界一の品質を誇る鋳物業界をテコ入れし、関連予算獲得と国の振興策積極活用を促すのが狙い。
このような業種別議連の設立は今回が初めてだったが、『鋳物の火は、モノづくりと、中小企業の原点』という新藤議員の熱い呼びかけに、65名という多くの議員が賛同した。(会長・錦貫民輔、幹事長・新藤義孝)
この横断的な業種別議連によって、大企業よりの政策が、中小企業とその要である鋳物を軸に考えられるのは必至。
川口・鳩ヶ谷の基準を、国の基準と合わせる新藤議員の産業活動の第一歩だった。