12月9日、英霊への慰霊・追悼に出かけた硫黄島は、最高気温22度、雨続きだった昨日までと打って変わり穏やかな晴天に恵まれました。(2017年12月09日)

12月9日、英霊への慰霊・追悼に出かけた硫黄島は、最高気温22度、雨続きだった昨日までと打って変わり穏やかな晴天に恵まれました。

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全国から集まった硫黄島協会の皆さんと、心を込めて追悼の献花・献水を行った後、バスに分乗して島内の戦跡、地下壕などを巡拝いたしました。

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硫黄島協会の役員を除けば、大半が初めての渡島です。

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硫黄島は一般の民間人がいない基地の島であり、島内はいたる所に地下壕陣地跡があり、今だに不発弾が発見されるような、72年間時間が止まった島なのです。

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20171209_img21残る1万1千余の方々がお一人残らず故郷にお還りいただくまで、硫黄島の戦いは終わっていないのです。

20171209_img2320171209_img24私は、硫黄島に眠る英霊への追悼顕彰を続けると共に、二度と悲惨な戦争を起こさないための「平和を祈る島」として硫黄島を遺したい、と考えています。

20171209_img2520171209_img2620171209_img2720171209_img28厳しく辛い状況にあって、くじけずへこたれず、自分の大切なものを護るため最後まで全力を尽くした英霊の皆さまに、改めて想いを馳せる大事な一日となりました。

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9月5日(火)『プライムニュース』(BSフジ)新藤義孝 生出演のお知らせ(2017年09月03日)

 
 

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9月5日(火)、BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。
 
この度は、地方議会の存在意義と課題について討論を行います。
ご都合よろしければ是非ご覧ください。
 
【放送日時】
・9月5日(火)午後8:00~9:55 <生放送>
 
【チャンネル】
・BSフジ(BSデジタル8ch)
 
【テーマ】
『「地方議会」は必要か 検証!政務活動費の闇 無投票当選急増の背景』
 
【出演者】
新藤 義孝 自民党政調会長代理
渡辺 周  民進党衆議院議員
片山 善博 早稲田大学教授
岩井 奉信 日本大学教授
 
【キャスター】
反町 理  フジテレビ報道局政治部編集委員 兼 解説委員
秋元 優里 フジテレビアナウンサー
 
●BSフジLIVE「プライムニュース」ホームページ
http://www.bsfuji.tv/primenews/
 
 
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 (写真は、以前に出演した際のものです。)
 

長崎原爆の平和記念像と爆心地公園慰霊碑を訪れ、献花をさせていただきました。(2016年5月15日)

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創生「日本」長崎研修会の講演の後、今回の長崎訪問では、3月の広島訪問に続き、長崎原爆の平和記念像と爆心地公園慰霊碑を訪れ、献花をさせていただきました。さらに長崎市にお世話になり、原爆資料館をご案内いただきました。

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核兵器による壮絶・悲惨な被爆の惨状を目の当たりにして、私は哀しみと怒りを抑えることが出来ませんでした。
唯一の被爆国として不戦を誓い、核兵器廃絶と世界平和の希求を続けていくことは、我が国の大きな役割である事を改めて強く感じた次第です。

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折しも強い雨が降りだした中での献花となりましたが、濡れることも厭わず同行いただいた長崎市の部課長さん、創生「日本」長崎の皆さん、本当にありがとうございました。

創生「日本」長崎研修会で、講演を行いました。(2016年5月15日)

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5月15日、安倍総理を会長とする創生「日本」の長崎研修会で、「日本の目指す道」と題して講演を行いました。
昨年暮の東京集会の際に、長崎支部の辻幹事長からお声をかけていただいたのがご縁で実現したものです。

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創生「日本」は超党派の国会議員と地方議員及び一般会員で構成される「真・保守主義」に基づく全国組織の政治運動集団です。
しかしながら地域単位で研修会を開催してくれる支部はそう多くはありません。3回目の研修会を催していただいた長崎の皆さまに、副会長の一人である私からも、改めて御礼を申し上げます。
本部からは、幹事長の衛藤晟一参議院議員、地元の金子原二郎参議院議員、藤井もとゆき参議院議員が講演や挨拶をしました。
また、私が昨年に軍艦島を視察した際、ご案内いただいた長崎県の濱本副知事や田上長崎市長に再会すると共に、野党時代に五島列島にある国境離島である男女群島と肥前鳥島を視察し、国会議員として初上陸した際にご案内いただいた当時の県職員の方とも、4年振りの嬉しい再会をすることが出来ました、
私もいろいろな機会に全国をお邪魔しておりますが、こうしたご縁を重ねられることが、何よりの政治の財産であり、喜びとなります。

週刊新藤 第269号 WEB版〈自民党・経済好循環実現委員長として安倍総理に本年度の取り組みを提言いたしました、熊本地震・被災者支援募金活動を行っております、しんどう義孝OPENタウンミーティングを開催いたしました〉

自民党・経済好循環実現委員長として、安倍総理に本年度の取り組みを提言いたしました。
熊本地震・被災者支援募金活動を行っております。
しんどう義孝OPENタウンミーティングを開催いたしました。

◇熊本地震・被災者支援募金活動について(2016年4月24日)

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この度の熊本地震による大変大きな被害に胸を痛めております。私たちも地震の発生以来、朝の駅頭などで被災者のための支援募金活動を行っております。

24日(日)の川口駅デッキ上においては、本当にたくさんの方々からご協力いただきました。

 

 

熊本から川口市に住む息子さんのもとに避難されている被災者の方からも声をかけられ、地震当日の恐怖とその後の混乱について生々しいお話を聞かせていただきました。
こうした支援活動を本当に喜ばれておられ、くれぐれも皆さまによろしくお伝えくださいと、お気持ちを頂戴しました。

日曜日の駅頭は、私の活動を手伝ってくれるボランティアと新藤事務所スタッフががんばってくれています。多くの方々がわざわざ足を止めていただきましたが、なかには私の顔を見て引き返してきてくださる方もおり、多くの皆さまのご支援とご厚情に心より感謝申し上げます。

なお、街頭募金活動以外にも下記により募金口座を開設しておりますので、よろしければご協力ください。

< 募金振込先 >
金融機関 : 川口信用金庫 本町東支店
口座番号 : 普通預金口座 0941616
口座名  : 新藤義孝熊本地震被災者支援募金

未だに地震活動が収束されている訳ではなく、被災者の不安と疲労は想像を超えるものと存じます。国と地方が緊密に連携を取り、地元住民やボランティアのご協力を得て、一刻も早く事態が収束に向かうよう、全力を挙げます。

私は自民党において、今回も含め政府による災害時の緊急事態対処について、様々な観点から改善のための検討を進めております。
一人でも多くの方の命を救い、少しでも被災者の負担が軽減されるよう、実務的な作業を積み重ねてまいります。


◇安倍総理に、経済好循環に向けた本年度の取り組みを提言(2016年4月26日)

4月26日、首相官邸で安倍総理に経済好循環に向けた本年度の取り組みを提言いたしました。

私が委員長を務めております、自民党経済再生本部・経済好循環実現委員会では、アベノミクス・新三本の矢のうちGDP600兆円実現に向けた推進エンジンとして、『横串と団子・2016』-好循環サイクルの加速化-を取りまとめました。
今回の作業は、昨年の好循環実現委員会で取りまとめた「2020ジャパンチャレンジ・プロジェクト10」の各プロジェクト毎に進捗状況をチェックし、いわゆるPDCAサイクルを回したうえで、今後の推進方策を提言したものです。

提言書本体と、概要版及び私が用意した説明資料を公開します。
当日は、経済再生本部長を務める稲田政調会長、塩谷政調会長代行などと共に総理へ報告し、政府がまとめる2016年度経済成長戦略に反映させるべく、今後もフォローアップしてまいります。

今年の経済好循環実現委員会の目的は、

  1. 省庁が個別に進めている施策を党として「横串」を通し効果を相乗・倍増させるために 昨年打ち出した10プロジェクトの進捗状況チェックを行うこと。
  2. 10プロジェクトの推進にあたり、必要となる新たな法・制度や共通基盤を整備するための課題抽出を行い、実現のための提言を行うこと。

です。
経済成長の推進エンジンとして打ち出した社会実証10プロジェクトで得られた成果を、実社会のシステムに組み込む(実装する)ことにより、経済好循環の拡大・深化を図ってまいります。

そして、10プロジェクトをさらに横串・団子化し、2020年までに実現すべき未来の姿を4つ提案しました。


○「JAPANカード」構想:

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを機に、世界から数多く来日する観光客にICカードを交付し、オリンピック会場の入場管理、プリペイド機能や交通カード、ポイントカードなど幅広い機能を付与して滞在中の買い物・移動などを一枚のカードでできるようにする。
→「ICTイノベーション」「地方創生」「観光立国」の連携


○「農林水産物輸出のための海外現地ステーション構想」:

国内の卸売市場を農林水産物輸出のワンストップ拠点にする。海外においても、現地での輸入手続、配送などの拠点として、「供給ステーション」を官民連携で構築する。
→「攻めの農業」支援基盤の整備→農林水産物・食品の輸出拡大
→空港・アクセス道路など関連社会資本整備を誘引、地域の経済好循環
→「農業の産業化」「地方創生」「観光立国」「国土強靱化」の連携


○「観光立国強化プラン」:

空港・港湾のゲートウェイ機能強化や地域のブランディング戦略の展開を推進する。同時に訪日客の利便のため、「ARソリューション」(スマホを「日本語」にかざすと画面上で「外国語」に置き換わる技術)や、グローバルコミュニケーション計画(多言語音声翻訳技術の研究開発)などの先端のICT技術を活用する。
→「JAPANカード」構想(先述)との連携→我が国の「観光力」の強化
→「地方創生」「観光立国」「国土強靭化」「ICTイノベーション」の連携


○「G空間2.0」構想:

衛星測位・リモートセンシング等と連動した地理データ・位置データを収集・提供するための「G空間情報センター」の運用を今年度に開始する。
→ICTとの融合で防災・避難誘導、農業トラクターの自動走行、交通渋滞回避のためのスマート課金システムなど、社会的課題の解決
→国土強靱化・「安全・安心」・「スマートシティ」・海洋資源開発・・・の推進
→高度なG空間情報社会の構築
→「ICTイノベーション」「地方創生」「農業の産業化」「国土強靱化」の連携

今後プロジェクト“10”の共通課題として行政手続をICT社会対応型にするための見直し、車両の無人走行に関する国際条約の見直し等の「規制改革」や、関連分野の「人材育成」などについて必須の要件・環境整備を急ぎ、プロジェクトで実証できたシステムをいよいよ社会に実装する段階へとさらなる前進を図ります。


◇しんどう義孝OPENタウンミーティングを開催いたしました(2016年4月27日)

4月27日、第26回 オープンタウンミーティングを開催いたしました。

私のOTMは駅前でチラシを配ったり、SNSで告知する程度のことしか広報しておりませんので、いつも開催する度にどのくらいご参加していただけるか心配しております。
今回もいつものようにたくさんのご参加をいただき本当に嬉しい限りです。
毎回冒頭に、私から参加の回数やきっかけなどをお尋ねしておりますが、今回も初参加の方が6~7割近くおられました。また、選挙区内の方がもちろん一番多いのですがネット情報をきっかけに県内外からお一人で参加いただいている方もいらっしゃり、光栄に思っています。
さらに、公職選挙法の規定が変わり次の参院選から選挙権が18歳からになると想定されていますが、今回初めて18歳の若者が二人も参加してくれました。お連れいただいた方に感謝いたします。

 

今回も、冒頭より一問一答形式の直球形式で始まり、外国人労働者、消費税、マイナス金利、福祉と高齢化社会対策、医療事務の電子化、林業活性化など国政の諸課題から、湘南新宿ラインの川口駅停車、ドッグランの設置、川口の地方創生戦略、市内商店街の運営問題など地域に関する多岐にわたるご質問をいただきました。

 
 

自分の承知している範囲で精一杯お答えさせていただきましたが、やはり閉会時間を延長するいつものパターンになってしまいました。
最後は皆さまをお見送りして無事終了となった次第です。

 

オープンタウンミーティングのコンセプトは、「政治は街から」皆さまと政治の距離を縮める、ということです。

私が皆さまにお話しをするだけではなく、皆さまからのいろいろなご意見を聞かせていただけることも私にとっても大いなる成果です。
次回については参院選挙日程などを検討しながら企画いたします。決定次第おしらせしますのでどうぞよろしくお願いします。

改めてご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

しんどう義孝OPENタウンミーティングを開催いたしました(2016年4月27日)

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4月27日、第26回 オープンタウンミーティングを開催いたしました。

私のOTMは駅前でチラシを配ったり、SNSで告知する程度のことしか広報しておりませんので、いつも開催する度にどのくらいご参加していただけるか心配しております。
今回もいつものようにたくさんのご参加をいただき本当に嬉しい限りです。
毎回冒頭に、私から参加の回数やきっかけなどをお尋ねしておりますが、今回も初参加の方が6~7割近くおられました。また、選挙区内の方がもちろん一番多いのですがネット情報をきっかけに県内外からお一人で参加いただいている方もいらっしゃり、光栄に思っています。
さらに、公職選挙法の規定が変わり次の参院選から選挙権が18歳からになると想定されていますが、今回初めて18歳の若者が二人も参加してくれました。お連れいただいた方に感謝いたします。

 

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今回も、冒頭より一問一答形式の直球形式で始まり、外国人労働者、消費税、マイナス金利、福祉と高齢化社会対策、医療事務の電子化、林業活性化など国政の諸課題から、湘南新宿ラインの川口駅停車、ドッグランの設置、川口の地方創生戦略、市内商店街の運営問題など地域に関する多岐にわたるご質問をいただきました。

 

自分の承知している範囲で精一杯お答えさせていただきましたが、やはり閉会時間を延長するいつものパターンになってしまいました。
最後は皆さまをお見送りして無事終了となった次第です。

 

オープンタウンミーティングのコンセプトは、「政治は街から」皆さまと政治の距離を縮める、ということです。

私が皆さまにお話しをするだけではなく、皆さまからのいろいろなご意見を聞かせていただけることも私にとっても大いなる成果です。
次回については参院選挙日程などを検討しながら企画いたします。決定次第おしらせしますのでどうぞよろしくお願いします。

改めてご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

安倍総理に、経済好循環に向けた取り組みを提言(2016年4月26日)

4月26日、首相官邸で安倍総理に経済好循環に向けた本年度の取り組みを提言いたしました。

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私が委員長を務めております、自民党経済再生本部・経済好循環実現委員会では、アベノミクス・新三本の矢のうちGDP600兆円実現に向けた推進エンジンとして、『横串と団子・2016』-好循環サイクルの加速化-を取りまとめました。
今回の作業は、昨年の好循環実現委員会で取りまとめた「2020ジャパンチャレンジ・プロジェクト10」の各プロジェクト毎に進捗状況をチェックし、いわゆるPDCAサイクルを回したうえで、今後の推進方策を提言したものです。

提言書本体と、概要版及び私が用意した説明資料を公開します。
当日は、経済再生本部長を務める稲田政調会長、塩谷政調会長代行などと共に総理へ報告し、政府がまとめる2016年度経済成長戦略に反映させるべく、今後もフォローアップしてまいります。

今年の経済好循環実現委員会の目的は、

  1. 省庁が個別に進めている施策を党として「横串」を通し効果を相乗・倍増させるために 昨年打ち出した10プロジェクトの進捗状況チェックを行うこと。
  2. 10プロジェクトの推進にあたり、必要となる新たな法・制度や共通基盤を整備するための課題抽出を行い、実現のための提言を行うこと。

です。
経済成長の推進エンジンとして打ち出した社会実証10プロジェクトで得られた成果を、実社会のシステムに組み込む(実装する)ことにより、経済好循環の拡大・深化を図ってまいります。

そして、10プロジェクトをさらに横串・団子化し、2020年までに実現すべき未来の姿を4つ提案しました。


○「JAPANカード」構想:

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを機に、世界から数多く来日する観光客にICカードを交付し、オリンピック会場の入場管理、プリペイド機能や交通カード、ポイントカードなど幅広い機能を付与して滞在中の買い物・移動などを一枚のカードでできるようにする。
→「ICTイノベーション」「地方創生」「観光立国」の連携


○「農林水産物輸出のための海外現地ステーション構想」:

国内の卸売市場を農林水産物輸出のワンストップ拠点にする。海外においても、現地での輸入手続、配送などの拠点として、「供給ステーション」を官民連携で構築する。
→「攻めの農業」支援基盤の整備→農林水産物・食品の輸出拡大
→空港・アクセス道路など関連社会資本整備を誘引、地域の経済好循環
→「農業の産業化」「地方創生」「観光立国」「国土強靱化」の連携


○「観光立国強化プラン」:

空港・港湾のゲートウェイ機能強化や地域のブランディング戦略の展開を推進する。同時に訪日客の利便のため、「ARソリューション」(スマホを「日本語」にかざすと画面上で「外国語」に置き換わる技術)や、グローバルコミュニケーション計画(多言語音声翻訳技術の研究開発)などの先端のICT技術を活用する。
→「JAPANカード」構想(先述)との連携→我が国の「観光力」の強化
→「地方創生」「観光立国」「国土強靭化」「ICTイノベーション」の連携


○「G空間2.0」構想:

衛星測位・リモートセンシング等と連動した地理データ・位置データを収集・提供するための「G空間情報センター」の運用を今年度に開始する。
→ICTとの融合で防災・避難誘導、農業トラクターの自動走行、交通渋滞回避のためのスマート課金システムなど、社会的課題の解決
→国土強靱化・「安全・安心」・「スマートシティ」・海洋資源開発・・・の推進
→高度なG空間情報社会の構築
→「ICTイノベーション」「地方創生」「農業の産業化」「国土強靱化」の連携


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今後プロジェクト“10”の共通課題として行政手続をICT社会対応型にするための見直し、車両の無人走行に関する国際条約の見直し等の「規制改革」や、関連分野の「人材育成」などについて必須の要件・環境整備を急ぎ、プロジェクトで実証できたシステムをいよいよ社会に実装する段階へとさらなる前進を図ります。

熊本地震・被災者支援募金活動について(2016年4月24日)

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この度の熊本地震による大変大きな被害に胸を痛めております。私たちも地震の発生以来、朝の駅頭などで被災者のための支援募金活動を行っております。

24日(日)の川口駅デッキ上においては、本当にたくさんの方々からご協力いただきました。

熊本から川口市に住む息子さんのもとに避難されている被災者の方からも声をかけられ、地震当日の恐怖とその後の混乱について生々しいお話を聞かせていただきました。
こうした支援活動を本当に喜ばれておられ、くれぐれも皆さまによろしくお伝えくださいと、お気持ちを頂戴しました。

日曜日の駅頭は、私の活動を手伝ってくれるボランティアと新藤事務所スタッフががんばってくれています。多くの方々がわざわざ足を止めていただきましたが、なかには私の顔を見て引き返してきてくださる方もおり、多くの皆さまのご支援とご厚情に心より感謝申し上げます。

 

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なお、街頭募金活動以外にも下記により募金口座を開設しておりますので、よろしければご協力ください。

< 募金振込先 >
金融機関 : 川口信用金庫 本町東支店
口座番号 : 普通預金口座 0941616
口座名  : 新藤義孝熊本地震被災者支援募金

未だに地震活動が収束されている訳ではなく、被災者の不安と疲労は想像を超えるものと存じます。国と地方が緊密に連携を取り、地元住民やボランティアのご協力を得て、一刻も早く事態が収束に向かうよう、全力を挙げます。

私は自民党において、今回も含め政府による災害時の緊急事態対処について、様々な観点から改善のための検討を進めております。
一人でも多くの方の命を救い、少しでも被災者の負担が軽減されるよう、実務的な作業を積み重ねてまいります。

第26回 オープンタウンミーティングを開催いたします。(2016年4月10日)

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4月27日(水)第26回 オープンタウンミーティングを開催いたします。
参加無料、入場自由、一問一答形式で皆さまからの質問に私がお答えします。(当日受付も可能です。)

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皆さまとの距離を近づけたいとの想いで、2010年の秋からスタートしたオープンタウンミーティング。「政治は街から。」

前回2月のOTMにも、当日飛び込みの方も含め大勢の方にご参加いただきました。
途中入場・退席も自由ですので、どうぞ気軽にお立ち寄りください。

◎しんどう義孝OPENタウンミーティング
日 時: 2月24日(水) 19:00~
会 場: 川口駅東口前 フレンディア(キュポ・ラ4階)

遺骨収集事業や日米合同慰霊祭の開催について「硫黄島問題懇話会」総会を開催しました(2016年3月4日)

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3月4日、私が幹事長を務める超党派の議員連盟「硫黄島問題懇話会」総会を開き、遺骨の収集・日米硫黄島戦没者合同慰霊祭の開催などについて政府から説明を受けました。


▽硫黄島における遺骨収集帰還事業及び関連予算

昭和27年より始まった遺骨収集事業は平成28年2月までに125回行われ、収集したご遺骨は10,380柱であり、未だ11,520柱(52.6%)が島で眠られたままになっています。
遺骨収集の体勢の強化を図っていますが、水や食糧自給ができず、島での受け入れ体制の充実が課題です。

旧日本軍による持久作戦が行われた島内には、総計18kmに及ぶとされる地下壕と、1000基近くのトーチカが埋もれています。
特に、壕内は地熱のため60℃以上もの高温となる場所もあり、有毒ガスなどの危険もあります(平成20年にも死亡事故発生)。
また、島内各所には未発見の壕口(縦穴)も多数存在しています。

最大の懸案は米軍占領以来一度も行われていない飛行場滑走路下の遺骨収集です。まずは、電波調査などIT技術も導入して空洞調査や遺骨確認を行い、反応した場所の調査を進めています。その後に現滑走路を引きはがし全面調査、収集を行います。滑走路下の遺骨収集は、戦友、遺族関係者の長年の悲願でありましたが、予算と実施主体の確定等、政府全体の取り組みが必要であり、私は実施に向け強く働きかけてきました。

その結果、平成25年12月の硫黄島遺骨収集推進関係省庁会議において、滑走路地区の掘削・遺骨収容を4年間で実施し、終了後その結果も踏まえ、現滑走路の移設に着手することが政府として決定されています。(平成25年12月11日基本方針、平成26年3月26日取り組み方針)

また、戦没者のご遺骨の収集等を厚生労働省の所掌事務として法律上明示し、遺骨収集事業のさらなる推進を図る議員立法を提出、先般参議院で可決され今国会での成立を期して、衆議院の審議を行っている状況です。※「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律案」(議員立法・冒頭資料参照)
私たちは「最後のお一人まで故郷にお還りいただく」まで遺骨収集に取り組んでまいります。


▽日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式典

3月19日には、第17回目となる日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式典を開催します。昨年の終戦70周年には、防衛・厚労大臣が現職閣僚として初めて式典に参加いただきました。私も遺族代表として参加させていただいております。
かつて戦いを交えた者同士が集い、合同で慰霊追悼を行うのは世界でただ一カ所、硫黄島のみです。

この慰霊祭のことは、昨年の4月29日米国議会における安倍総理の演説の中で、戦後の日米の和解と連携の象徴として紹介いただきました。
その場で私は、米側指揮官であったスノーデン海兵隊退役中将と万感の想いを込めて静かに握手を交わし、盛大なる拍手と最大の栄誉を賜ったのです。

私たちは、祖国のため、家族のために戦った先人に心より哀悼の誠を捧げると共に、現在の平和と繁栄が貴い犠牲の上に成り立っていることを心に刻み、硫黄島戦没者に対する顕彰追悼並びに遺骨収集帰還事業を続けてまいります。

高度なG空間社会を構築するため総合司令塔組織を内閣に設置することを政府に要請しました(2016年2月25日)

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2月25日、私が委員長を務めるG空間情報活用推進特別委員会を開催し、「G空間(地理空間)情報活用推進プロジェクト事業化推進に係る要望」を取りまとめ政府に要請しました。
わが国独自の準天頂衛星システム(日本版GPS)は2018年に4機、2023年に7機体制になり、高精度の位置情報、時刻情報をわが国政府が国民の皆さまに提供できるようになります。そのG空間情報とICTを駆使して高度なG空間社会を構築するのが特別委員会のミッションです。

このミッション達成に向けて総合司令塔組織を内閣に設置すること、また担当大臣を指名し関係閣僚会議を設置することなど6項目にわたる要望をとりまとめました。
さらに、現在2020年のオリンピックイヤーに向けて産学官の連携によって防災やIT農林業など5分野で社会実証事業を進めていますが、KPIの手法によりこれらの事業に明確な期限・達成目標を設定し、PDCAサイクルで事業を推進するよう、私から政府に強く求めました。

当日の資料を掲載しましたので、よろしければぜひご覧下さい。

2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて川口の鋳物で造られた聖火台の活用を要望いたしました(2016年2月19日)

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2月19日、奥ノ木川口市長、児玉川口商工会議所会頭、伊藤川口鋳物組合理事長と共に、遠藤オリンピック担当大臣、大東日本スポーツ振興センター理事長、武藤東京オリンピック組織委員会事務総長を相次いで訪問しました。

皆さんは1964年の東京オリンピックが開催された旧国立競技場の聖火台が、川口の鋳物で造られたことをご存じでしょうか。

川口の鋳物は900年にわたる歴史があります。東京オリンピックの聖火台は鋳物師(いもじ)鈴木萬之助さん、文吾さん親子が精魂込めて製作したものです。
文吾さんが丹念に磨き続けた聖火台は、現在、震災復興に取り組む釜石市にあり、文吾さんが亡くなられた後は息子さんらがその遺志を引き継ぎ、ハンマー投げの室伏広治さんもそのお一人です。
こうしたメンテナンスのおかげで、初代聖火台はいつでも点火できる状態です。2020年の聖火台を新たに製作するのか、初代聖火台が再登板するのかは未定ですが、川口鋳物は魂を込めて製作する準備がありますし、再登板となれば川口にとっては大きな喜びです。

遠藤担当大臣と大東スポーツ振興センター理事長にお会いした後、武藤オリンピック組織委員会事務総長を訪ね、理事である室伏さんともお会いし室伏さんの使うハンマーの鉄球部分が川口鋳物だとわかりました。

また、植木については約360年前の「振り袖火事」(明暦の大火)で江戸が焦土と化した際に、川口・安行の吉田権之丞が、苗木や花卉を江戸に運んで人々の心を癒し信頼を得て、その後多くの安行の植木職人さんが江戸の造園文化を支えてきました。オランダで開かれる国際園芸博覧会「フロリアード」では常に川口が金賞に入るなど輝かしい歴史を持ちます。隈研吾さんのデザインによる新国立競技場を包むようなすばらしい景観を実現できると確信しています。

遠藤大臣には、川口の鋳物と植木や造園の技術を高く評価していただきました。また、新たな競技場などには日本全国の伝統ある技術の粋を集めすばらしいものを活用したいと考えを示されました。

これからも2020東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて地元川口が貢献できるように努力してまいりたいと存じます。

「竹島の日」島根出張(4)〈第11回目「竹島の日」記念式典〉(2016年2月22日)

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島根の2日目、午後からは第11回目となる「竹島の日」記念式典が開催されました。
私は領土議連会長として、政府代表で出席した酒井内閣府大臣政務官の次に挨拶いたしました。

竹島の日条例制定以来、これまでの島根県の熱心かつ地道な活動に敬意と感謝を申し上げ、政府が取り組む竹島領土問題は新しいステージに上りつつあることを申し上げました。

当面の達成目標として、
①政府内に法律に基づく領土・主権問題対策本部の設置。
②歴史検証や分析・整理、領土問題研究と情報発信を行う政府系シンクタンクの新設。
③領土問題を所掌する国会の特別委員会の設立。
などを目指していること。

さらに、先日の上野公園アイランドフェア展示に2日で5万人、今後、東京での領土問題常設展示や全国各都市での企画展示の実施、本日午前中の国民交流会のインターネット中継に16,000人超の参加があり、この式典にも更に多くの方々がインターネット生中継を見に来ていることなど、国・内外の情報発信強化が始まっていることを報告しました。

竹島領土問題は、久見浜、隠岐の島、島根県の問題であると共に、国家として解決すべき基本問題です。そのことをより自覚し国・地方・国民が連携し、断固たる決意のもと戦略的かつ地道な活動を続けていこう、と訴えました。

この模様もニコニコ動画で生中継され、24,186人が視聴し、19,898コメントが寄せられています。
式典後の関係者懇談会では、今回の大成功を喜び合うと共に、次回以降の国民交流会のさらなる大規模化や松江市に加え隠岐の島での開催を検討しよう、など今後の新たな運動展開について関係者より大きな期待が寄せられました。

私も、改めて国家の基本問題に精魂込めて取り組む気持ちを新たにいたしました。
たくさんの皆様からの激励・応援に感謝申し上げます。

「竹島の日」島根出張(3)〈島根県議連と領土議連が連携した新企画「第1回 竹島問題を語る国民交流会」〉(2016年2月22日)

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島根の2日目、午前中は島根県議連と領土議連が連携した新企画「第1回 竹島問題を語る国民交流会」を開催しました。島根県議会 議事堂別館の大会議室を会場に、島根県竹島問題研究会、県土・竹島を守る会、隠岐期成同盟会などの皆さま約150人程の方にご参加いただき極めて有意義に行われました。

領土議連からは、会長の私と、副会長の中山恭子参議院議員、事務局長の渡辺周代議士、事務局次長の長尾 敬代議士・島田三郎参議院議員、幹事の赤池 誠章参議院議員・青木一彦参議院議員・山田賢司代議士が参加し、8つのグループに分かれてそれぞれ進行役になってもらいました。
約40分間にわたり熱心な討議が行われ、竹島問題に対するそれぞれの熱い思いや厳しいご指摘などをいただきましたが、国会議員が直接国民の声を受け止め意見交換を行ったことは、議員と参加者双方にとって良い刺激になった、とのうれしい感想をいただきました。

そしてこの模様はニコニコ動画によりインターネット生中継され、16,425人が視聴し、7,161コメントが書き込まれました。
グループ討議の後にはニコ動からの質問もお受けし、各国会議員が報告し最後に私から取りまとめをさせていただきました。
私の発言の際には「シンディ頑張って~」などたくさんの声援をもらい励みとなりました。
県会議員さんや県の職員からは竹島運動の新しい展開が見えたとお褒めの言葉をいただきました。
よろしければ、是非皆さんもニコ生動画をご覧になってください。

「竹島の日」島根出張(2)〈領土議連と島根県議会の竹島議連関係者との懇談会〉(2016年2月21日)

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夕方からは、私たち領土議連と島根県議会の竹島議連関係者との懇談会を行いました。
地元議連からは、会長の原県議、前会長の細田県議、幹事長の小沢県議、山根県議と共に、絲原島根県議会議長の先生方が迎えていただきました。

領土議連からは、会長の私と共に事務局長の渡辺周代議士、幹事の赤池誠章代議士、山田賢司代議士が参加し、拓殖大の下條教授などと明日の国民交流会や竹島式典の打ち合わせをしつつ、和やかな会食となりました。

ここで大発見!!凄い日本酒とのめぐり逢いがありました。
その名も、「大吟醸 玉鋼(たまはがね) 斗瓶囲い(どびんがこい)」
なかなか手に入らない高価かつ限定品とのことでしたが、この味がなんとも言えない絶品!!淡麗辛口フルーティ、滑らかで爽やかな素晴らしい口当たり。

昨年呑んだ「大吟醸 隠岐の誉 斗瓶囲い」に勝るとも劣らない特上品でした。
流石は奥が深い島根県!

「竹島の日」島根出張(1)〈隠岐の島久見浜の久見漁師会の皆さんとの意見交換会〉(2016年2月21日)

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2月21日から22日まで竹島の日に関連して島根県松江に出張いたしました。竹島領土問題関係の行事をいくつか予定し、第一弾はかつて竹島漁の拠点であった隠岐の島久見浜の久見漁師会の皆さんとの意見交換会でした。

21日の午後、島根県の竹島資料室に隠岐の島からフェリーを経由して5時間かけてわざわざおいでいただいた皆さまと、領土議連より赤池誠章・山田賢司代議士も参加のもと懇談をいたしました。
どなたともすでに隠岐の島で何度もお会いしている懐かしい友人のみなさんです。

かつて竹島で行われていた、ワカメやアワビ、アシカ漁などの貴重な資料をもとに興味深い報告をお伺いしました。
おいでいただいた方は、ご自身が竹島漁に出掛けていたわけではなく、子供の頃の記憶やおじいさんなどから聞いている話を紹介いただきました。
久見地区では近年急速に高齢化が進み、竹島の記憶が相次いで消滅していることから、こうした記憶の記録保存が急務と考えています。

私からは、これまでの領土問題の取り組みに加え、隠岐の島竹島漁の歴史や生業を地域資産と捉え、地方創生戦略の基軸にしてはどうかと提案しました。
本年6月頃に開館を予定している久見・竹島資料館を活用して、竹島由来の岩海苔やアワビなど地域ブランド開発や地域おこし協力隊など若者や外部人材の導入など、様々なアイデア展開が可能であることをお話しさせていただきました。

第1回「竹島問題を語る国民交流会」と「竹島の日」記念式典に出席いたします。ニコニコ動画で生中継されます。(2016年2月21日~22日)

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<2015年度の模様>

2月22日に行われる島根県「竹島の日」式典に先立ち、今回は新企画として「竹島問題を語る国民交流会」を開催することにいたしました。

初回は、会場の都合で人数が限られますが、国会議員、研究者、一般の皆さまが自由に情報・意見交換できる場にしたいと考えています。

ニコニコ動画で生中継されますので、お時間の都合がつきましたら是非ご覧ください。

◇国会議員参加による第1回「竹島問題を語る国民交流会」生中継
2016/02/22(月) 10:20開場 10:30開演
ニコニコ生放送ページへ

◇「竹島の日」記念式典、竹島・北方領土返還要求運動県民大会 生中継
2016/02/22(月) 13:20開場 13:30開演
ニコニコ生放送ページへ

沖縄海域で新たな2つの海底熱水鉱床の存在が確認されました(2016年2月18日)

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資源エネルギー庁より、JOGMECが行った沖縄海域の海底観察で、伊平屋島北西方海域と久米島北西方海域の2つの海域に、銅、鉛、亜鉛、金、銀を含む海底熱水鉱床が発見されたとの報告がありました。

  • 伊平屋島北西沖の鉱床/(仮称)「田名(だな)サイト」
    南北800m×東西600mの範囲に大小多数のチムニー(尖塔状地形)やマウンド(小丘)が群集して存在。
  • 久米島北西沖の鉱床/(仮称)「比嘉(ひが)サイト」
    直径100m強のカルデラ地形の内壁に鉛・亜鉛鉱物からなる緻密質な塊状鉱石が分布し、さらにカルデラ周縁部にも活動的な熱水噴出が存在している、とのこと。

今後政府は、今回発見した2サイトにおいて海底観察・物理探査・ボーリング調査等を行い、これらの海底熱水鉱床の広がりや金属含有率(鉱石の品位)を把握し、資源量を評価する予定です。

私も引き続き、資源確保戦略議連等を通じ海底資源の有効活用に向けた働きかけを強めてまいります。関連資料を掲載しましたので、よろしければ是非ご覧ください。

JOGMECホームページ
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000097.html

島根県・竹島領土権確立隠岐期成同盟会から要望をいただきました(2016年2月17日)

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2月17日 議員会館に、松田和久会長(隠岐の島町長)をはじめとする島根県・竹島領土権確立隠岐期成同盟会の皆さまにお越しいただきました。
「竹島領有権及び周辺海域における漁業秩序の早期確立」に関する要望書を預かりました。竹島は、歴史的にも国際法上も島根県隠岐の島町に帰属するわが国固有の領土です。
私も2月22日「竹島の日」記念式典に伺います。国民交流会などさまざまな意見交換の場で皆さまと更に議論を深め、今後の活動に繋げていきたいと思います。

週刊新藤 第268号 WEB版〈硫黄島・日米合同慰霊祭を開催しました、川口鋳物製・聖火台のオリンピック活用を要望、しんどう義孝OPENタウンミーティングを開催します〉

  • 硫黄島・日米合同慰霊祭を開催しました。
  • 川口鋳物製・聖火台のオリンピック活用を要望。
  • しんどう義孝OPENタウンミーティングを開催します。

◇硫黄島・日米合同慰霊祭で挨拶しました。(2016年3月19日)

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民間航空路がない硫黄島。通常は自衛隊輸送機が唯一の渡島手段。日米慰霊祭の時のみ政府が民間機をチャーター。

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日米両国の国旗が入場し、式典が始まる。

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スノーデン前会長の前の米国硫黄島協会・ヘインズ会長未亡人と再会。

 

第17回 硫黄島・日米戦没者合同慰霊追悼顕彰式に出席いたしました。

朝方まで強い雨が降っていたとのことですが、私たちが着いた時には晴れ上がり、青い空に熱い日差しが照りつけておりました。

今はのどかな南海の孤島で、食べるものも飲む水もない想像を絶する厳しい状況下、逃げず、挫けず、へこたれず、大切なものを護る為に自らを投げだしてがんばった人々がいます。

先の大戦末期における硫黄島の戦いでは、日米双方の戦没者が2万7,000人に達する激しい戦闘が行われました。日本側守備隊は孤立無援の中、ほぼ壊滅の約2万1,900人もの損害となりましたが、米側の戦死傷者は日本側を上回る2万8,686人に達し、米側の損害が日本側の損害を上回る雄一の戦いとなるなど歴史に残る大激戦となりました。

私は式典で遺族代表として挨拶をし、71年前、家族や祖国の為に命を燃やした英霊の皆さまに心を込めて哀悼の誠を捧げました。

この硫黄島では昭和60年の終戦40周年目を第1回に、生還者や遺族が集まり日米合同の慰霊祭が毎年続けられています。かつて戦った者同士が合同で慰霊祭を続けているのは、世界でただ一か所、硫黄島のみといわれております。

Retired U.S. Marine and Iwo jima survivor Snowden greets Japanese Diet member Shindo prior to Japanese Prime Minister Abe's address to a joint meeting of Congress on Capitol Hill in Washington
安倍総理の演説で紹介され、握手を交わす新藤義孝前総務大臣とローレンス・スノーデン元米海兵中将

昨年4月29日の米国議会・上下両院議員に対する安倍総理大臣演説では、この慰霊祭こそが日米の和解と連携の証と紹介いただきました。日本側・硫黄島守備隊の総司令官だった栗林忠道陸軍大将は私の母方の祖父です。その場で私は、米側指揮官の一人であったスノーデン海兵隊退役中将と万感の想いを込めて静かに握手を交わし、盛大なる拍手と最大の栄誉を賜ったのです。


 

▽硫黄島のご遺骨は52%が未帰還

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直近に発見され開けられた壕。ここからは6柱が収容されました。

70年間、時間の止まった壕内。発見されたご遺骨の中には、ヘルメットをかぶり軍刀を抱え当時のままのお姿のものもあったとのことでした。

硫黄島北部にある兵団司令部壕脇の観音様。

兵団司令部壕の入り口。身を屈め狭い壕道の先には天井の高い天然壕があり、その先に栗林の執務室があります。

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ご遺骨の収集を終え、埋め戻された集団埋葬地には新たな石碑が設置された。「清心」の揮毫は不肖、私が行わさせていただきました。

硫黄島に眠る戦没者ご遺骨の収集帰還事業は、昭和27年より125回行われ、10,380柱のご遺骨が収容されていますが、残りの11,520柱(52.6%)が未だ島で眠られたままになっています。

最大の懸案は米軍占領以来一度も行われていない飛行場滑走路下の遺骨収集であり、私は政府に対し実施を強く働きかけてまいりました。安倍内閣となった平成25年12月、硫黄島遺骨収集推進関係省庁会議において、現滑走路の移設を行い、遺骨の全面調査を実施することが決定されました。現在は、電波調査などIT技術による空洞調査や遺骨確認を行い、反応した場所の調査を進めており、その後に現滑走路を引きはがし、ご遺骨の全面調査・収集を行う予定です。

「最後のお一人まで故郷にお還りいただく」まで、硫黄島の戦いは終わっていないのです。私は、硫黄島協会の皆さまや超党派の国会議員による「硫黄島問題懇話会」の同志と共に、硫黄島戦没者への慰霊追悼並びに、遺骨収集帰還事業を続けてまいります。

国会では3月24日、戦没者の遺骨収集を「国の責務」と位置付ける「戦没者遺骨収集推進法」が成立しました。今後9年間の集中実施期間を定め計画的、効果的に遺骨収集が進むことが期待されます。

時間が経ち世代が変わっても、私たちは現在の平和と繁栄が英霊の皆さまの貴い犠牲の上に成り立っていることを心に刻み、決して風化させることなく次の世代に伝えていかなければならないと考えております。

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日米合同慰霊祭の後は、天山慰霊碑において日本側の慰霊祭が行われます。

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硫黄島遺族代表として、心を込めて追悼のことばを捧げました。

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何より水が欲しかった皆様に献水。

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71年間、一度も遺骨収集が行われていない滑走路下。安倍総理の決断によっていよいよ作業が始まります。

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米軍の激しい艦砲射撃によって形状が変ったとされる摺鉢山(現在も活火山)と硫黄島の全景。
写真右側の南海岸より米軍が上陸した。砂浜の黒い部分はここ数年の隆起した場所


 

◇2020東京オリンピック・パラリンピックにおける、川口鋳物製・聖火台の活用を要望しました。

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平成26年7月、解体される旧国立競技場から取り外される直前、役目を果たした聖火台に川口市民を代表し、感謝を込めて挨拶してきました。

奥ノ木川口市長らと共に、遠藤オリンピック担当大臣、日本スポーツ振興センター・大東理事長、オリンピック組織委員会・武藤事務総長を相次いで訪問しました。

1964年の東京オリンピック・旧国立競技場の聖火台は、川口の鋳物師(いもじ)鈴木萬之助さん、文吾さん親子が精魂込めて製作したものです。国立競技場が解体されるまで使われ続けた聖火台は、現在、震災復興に取り組む石巻市に貸し出し中であり、毎年丹精込めて磨き続けられた聖火台は今も現役であり使用可能なのです。

このオリンピックレガシーである川口鋳物製の聖火台について、新しい国立競技場に再利用するか、初代聖火台として記念館などに保存展示するか、いずれにしてもどこかに活用して欲しい旨を大臣など関係者に強く訴えてまいりました。

併せて、景観材として900年の歴史を持つ川口鋳物の活用と、高い技術を誇る川口植木など緑化製品の活用を働きかけました。

遠藤大臣からは、川口の鋳物と植木や造園の技術を高く評価いただくと共に、オリンピック会場は日本全国の伝統ある技術の粋を集めたものにしたい、との考えが示されました。

かつて大消費地・江戸への製品供給地として貢献し発展した歴史を持つ川口の地場産業が、2020東京オリンピック・パラリンピックにおいても最大限の貢献が出来るよう、今後も働きかけを強めてまいります。


 

◇4月27日(水) 第26回 オープンタウンミーティングを開催いたします。

2010年の秋からスタートしたオープンタウンミーティング。「政治は街から。」

皆さまとの距離を近づけたいとの想いから始めました。前回2月のOTMにも、当日飛び込みの方も含め大勢の方にご参加いただきました。参加無料、入場自由、一問一答形式で皆さまからの質問に私がお答えします。

途中入場・退席も自由です。どうぞ、気軽にお立ち寄り下さい。

◎しんどう義孝OPENタウンミーティング
日 時: 2月24日(水) 19:00~
会 場: 川口駅東口前 フレンディア(キュポ・ラ4階)

▽申込みはこちらからお願いします。(当日受付も可)
オープンタウンミーティング申込フォーム

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2月13日、上野公園の噴水広場で開催中のアイランドフェアに行き、竹島や尖閣諸島に関する展示を見てきました。 2日間で5万人の方々が来場し、大盛況でした。(2016年2月17日)

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当日は、主催した内閣府・領土主権対策企画調整室や協力してくれた海上保安庁の皆さんからは嬉しい悲鳴が出ておりました。会場は沢山の親子連れで行列が出来るほどの賑わいでした。
幼稚園くらいの子どもでも楽しめるクイズ形式のキャンドル工作が大人気で、すでに当日分がなくなり翌日分まで出しているようで、明日をどうするか、担当者は悩んでおりました。
竹島のジオラマ模型や、中華民国から沖縄県に贈られた尖閣諸島が日本の一部であることの認識を示した感謝状のデジタル修復版が展示され関心を集めていました。

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週刊新藤 第267号 〈しんどう義孝OPENタウンミーティングを開催します、予算委員会にて質疑を行いました、NHK日曜討論に出演しました〉

◇しんどう義孝OPENタウンミーティングを開催(2016年2月24日)

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2月24日(水) 第25回 オープンタウンミーティングを再開いたします。

2010年の秋からスタートしたオープンタウンミーティング。
「政治は街から。」 皆さまとの距離を近づけたいとの想いから始めました。
かつてはほぼ1ヶ月に1回開催していましたが、私が総務大臣に就任以降休止していたものです。

参加無料、入場自由、一問一答形式で皆さまからの質問に私がお答えします。
途中入場・退席も自由です。どうぞ、気軽にお立ち寄り下さい。

◎しんどう義孝OPENタウンミーティング
日 時: 2月24日(水) 19:00~
会 場: 川口駅東口前 フレンディア(キュポ・ラ4階)

▽申込みはこちらからお願いします。(当日受付も可)
オープンタウンミーティング申込フォーム

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◇予算委員会(NHKテレビ中継)にて質疑を行いました(2016年1月8日)

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1月8日(金)、自民党のトップバッターとして「衆議院予算委員会」において1時間の枠をいただき、質疑を行いました。安倍総理出席のもと、安倍内閣の経済・財政運営について、一億総活躍、TPP、地方創生、領土問題、電子社会の実現などについて、質問しました。

途中、私が使用したパネルが大きすぎて自分の顔が見えなくなるという誤算もありましたが、久しぶりに安倍総理と総括的な議論を行うことができました。テレビを通じ、皆さまに日本の進むべき方向が、少しでも明確に伝われば本望です。

委員会終了後には、地元埼玉はもとより遠くは九州・東北など、全国の方より反響をいただき、嬉しい限りです。

私が作成した質問の関連資料・パネル(「安倍内閣の経済・財政運営」、「世界の中で、日本の経済的な地位は低下している」、「2012年から2015年の日本経済の推移」、「日本が1908年(明治41年)に作成した世界初の竹島の実測図」など)はホームページに掲載してありますので、是非ご覧ください。

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◇NHK日曜討論に出演いたしました(2016年2月7日)

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2月7日(日)朝9時からのNHK日曜討論に出演いたしました。放送途中、北朝鮮がミサイル実験を行ったため中断され、再度午後4時10分より再度冒頭から放送されました。現下の日本経済の認識と経済成長戦略、新年度予算案が意図する目的と効果、少子化・介護対策、奨学金制度などについて、各党政策責任者の指摘にお答えしつつ私の考えをお話しさせていただきました。

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放送終了後のFacebookには以下のような沢山の嬉しいコメントをいただきました。今後の励みにさせていただきます。

“本日の日曜討論本当に良かったです。野党の言葉を聞きながら自民党の主義主張をうまく表現伝えることが出来たと思います、これで新年度予算案も順調にいきますように願ってます。”“しんどうさんは、与野党の激論の会話ではなく、あなたの包容力ですね。野党の立場をよく理解して自民党を受け入れさせております。成長戦略と分配の法則がありますが。よりよい経済の好循環が参議院選挙に備えていると思っています。”

「STAT DASHグランプリ2016」の開催〈 総務大臣賞・副賞30万円etc 〉(2016年2月12日)

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統計=データサイエンスは、あらゆる政策、サービスの基礎となるものです。
私は総務大臣在任中に、統計の社会的活用を充実させるための政策展開に力点を置いてまいりました。電子調査の世界記録を樹立した昨年の国勢調査のオンライン調査導入もその一環でした。

この度はかねてより準備していた新企画として、行政サービスの向上と社会経済における政府統計データのより高度な活用の普及・促進を目的に、統計データや統計API を活用するアイデアを募集するコンテスト「STATDASH グランプリ2016」を開催しています。
本コンテストでは、応募いただいたアイデアの中から、優秀なものについて、総務大臣から表彰するとともに、アイデアの実用化を総務省で検討したり、広く一般に公開・提供する予定です。
2月17日まで受け付けていますので、皆様、是非ご参加ください。

▽「STATDASH グランプリ2016」
http://www.e-stat.go.jp/api/event/statdash2016/

日本政府初の取組み「社会人のためのデータサイエンス演習」〈 gacco:ガッコ 〉(2016年2月12日)

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我が国の国際競争力を強化し、経済成長を加速化させるためには、ビジネスの現場においても、公的統計やビッグデータを活用した課題解決能力の高い人材、いわゆるデータサイエンスを身に付けた人材が不可欠となっています。
総務大臣在任中に私が提唱したこの企画について、総務省統計局がデータサイエンスに関する人材育成の取組として具体化してくれています。
なお、いわゆるMOOCサービス「gacco」はインターネット上の講座として、日本政府初の取り組みとなっています。

○4月19日開講、オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」受講者募集中!

データサイエンス・オンライン講座の第1弾「社会人のためのデータサイエンス入門」は、延べ2万人を超える多くの方に受講いただきました。
現在、この講座に続く第2弾の講座「社会人のためのデータサイエンス演習」受講者を募集しています。
今回の講座は、業務やビジネス上での分析事例を中心に実践的なデータ分析の手法を学ぶことができ、皆様のビジネスの中ですぐに使える内容になっているとのことですので、是非、ご活用ください。

▽第2弾の講座「社会人のためのデータサイエンス演習」
http://gacco.org/stat-japan2/

しんどう義孝OPENタウンミーティングを開催(2016年2月24日)

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2月24日(水) 第25回 オープンタウンミーティングを再開いたします。

2010年の秋からスタートしたオープンタウンミーティング。
「政治は街から。」 皆さまとの距離を近づけたいとの想いから始めました。
かつてはほぼ1ヶ月に1回開催していましたが、私が総務大臣に就任以降休止していたものです。

参加無料、入場自由、一問一答形式で皆さまからの質問に私がお答えします。
途中入場・退席も自由です。どうぞ、気軽にお立ち寄り下さい。

◎しんどう義孝OPENタウンミーティング
日 時: 2月24日(水) 19:00~
会 場: 川口駅東口前 フレンディア(キュポ・ラ4階)

▽申込みはこちらからお願いします。(当日受付も可)

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領土議連の総会を開催しました。予算委員会質疑の関連動画と議事録を掲載。(2016年2月4日)

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2月4日、私が会長を務める超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の総会を開きました。
私から以下の報告をいたしました。

○2月22日「竹島の日」式典に先立ち、今回は、新企画として「竹島問題を語る国民交流会」を開催することとなりました。
昨年のシンポジウムで私から提案したもので、初回は会場の都合で人数が限られますが、一般の皆さまが応募の上参加できるようにしたいと考えています。加えて、インターネット中継も準備したいと思います。

○わが国の領土関係資料の常設展示について
領土議連としての要望であり、私も1月8日予算委員会で質問した、わが国の領土を示す貴重な海図など客観的資料を体系的に整理し、国民の皆さまに理解を深めていただくための常設展示場の開設に向けて、2月13・14日に上野公園で開催される「アイランドフェア2016 in東京」で、また2月22から島根県竹島資料室で特設展示をいたします。

○北方領土に関するロシア国防相の発言について
昨年12月1日、ロシア国防相が「択捉島及び国後島における駐屯地の建設作業を積極的に進めている。東部国境部隊の戦闘準備態勢を向上させる。」と発言したことに関して外務省に報告を求め説明を受けました。
議連では、次回の会合でこの発言だけでなく2012年メドベージェフ首相の国後島上陸からのロシアの言動の分析について外務省に説明を求め議論する予定です。

【動画】新藤義孝(自民) 《2015年補正予算案》【衆議院 国会中継】予算委員会
平成28年1月8日

【動画】国会 爆笑 自民 新藤元大臣が、竹島が日本の領土である決定的な証拠になる地図を出す!韓国 最新の面白い国会中継

【資料】平成28年1月8日予算委員会議事録(未定稿)

埼玉新聞問題懇話会平成28年度総会を開催(2016年2月3日)

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2月3日(水)私が会長を務める埼玉新聞問題懇話会の平成28年度総会を開きました。
各党の国会議員32名(維新の党(当時)を除く)が参加する超党派の議連です。
当日は、埼玉県内の新聞販売店558店、220名の方にも出席いただき、盛大に開催出来ました。

私の発言の趣旨は

○消費税軽減税率について

平成28年度税制改正大綱で皆さまの要望どおりに、「酒類及び外食を除く飲食料品」のほか「新聞」の定期購読料を軽減税率の対象とすることになりました。(平成27年12月16日与党税制改正大綱)
さらに、予算面では27年度予備費996億円と27年度補正予算170億円を確保して、軽減税率導入によってレジの交換や受発注システムのソフト改修が必要な場合は
その経費について原則2/3,3万円未満のレジ購入は3/4の補助金を用意しましたので、ぜひ活用いただきたい。

○不招請勧誘の禁止について

昨年1年間、総理から諮問された調査会で18回審議したが委員の間で共通認識が形成されるに至らなかったとの報告書が平成27年12月にでました。
報告書は法改正しないまでも勧誘に関する自主規制・高齢者被害対策の強化などを求めており、「新聞の宅配制度」を守るため、日常の勧誘活動は苦情を受けないように改善する必要があり、組合として一層の努力をお願いしたいとお話ししました。

NHK『日曜討論』 新藤義孝・政調会長代理 生出演のお知らせ(2016年2月7日)

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2月7日(日)、NHK『日曜討論』に生出演いたします。
各党の経済政策担当者と討論を行います。
お時間の都合がつきましたら是非ご覧ください。

◇放送日時 2月7日(日) 午前9時~10時
◇チャンネル NHK総合 1ch / ラジオ第1
◇主な内容 ・甘利大臣辞任後のアベノミクスについて
・予算案審議をめぐる論点等について

「日本の領土を守るために行動する議員連盟(領土議連)」の役員会を開催(2016年1月29日)

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午前中、私が会長を務める「日本の領土を守るために行動する議員連盟(領土議連)」の役員会を開催しました。
2月22日に行われる島根県「竹島の日」式典に先立ち、今回は新企画として「竹島問題を語る国民交流会」を開催することにいたしました。

例年この日は午後に記念式典と講演会、意見交換会が行われますが、昨年の同日のシンポジウムで私から提案した一般の人も参加できる場として、地元県議による議連が検討・企画していただいたものです。

初回は、会場の都合で人数が限られますが、国会議員、研究者、一般の皆さまが自由に情報・意見交換できる場にしたいと考えています。
また、国民交流にふさわしい場にするためインターネット中継もしたいと考えています。

また、わが国の領土関係資料の常設展示について
私が1月8日予算委員会の質問でも取り上げたわが国の領土を示す貴重な海図など客観的資料を体系的に整理し、国民の皆さまに理解を深めていただくための常設展示場の開設に向けて、2月13・14日に上野公園で開催される「アイランドフェア2016 in東京」で、また2月22から島根県竹島資料室で特設展示をすることになりました。

関連資料を掲載しましたので、よろしければ是非ご覧ください。

硫黄島戦没者遺骨の引き渡し式に参加し、献花いたしました(2016年1月28日)

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1月28日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑において硫黄島戦没者遺骨の引き渡し式に参加し、献花いたしました。

遺骨収集団の皆様が一年間に亘り心を込めて収容いただいた23柱は、正式に厚生労働省へ引き渡されました。

戦後70を経てやっと本土に戻ってきた英霊の御霊に、安らかにお眠りくださいますよう祈りを捧げました。

遺骨収集団は父島の旧硫黄島・島民の方々やボランティアの皆さんで構成されています。式典終了後は旧知の関係者と嬉しい対面が出来ました。