◇3月3日、竹島問題を考える 東京「竹島の日」記念大集会を開催し、超党派 日本の領土を守るため行動する議員連盟(領土議連)会長としてご挨拶いたしました。
この企画は、県土・竹島を守る会東京支部の村田支部長より私が相談を受け、2月22日「竹島の日」島根県式典の支援イベントとして考案したものです。
2017年の第1回を皮切りに、これまでコロナ等の影響を考慮しながら、本日で6回目の集会を開催することができました。
小雪が降り出す足元の悪い中、大勢の皆さまにご参加いただき、会場は満席となりました。
改めてご参集いただいた皆さまと、応援の国会・地方議員の方々に感謝申し上げます。
私からは、国家の基本問題である「竹島領土問題」の解決に向けた取り組み方針をお話しすると共に、本年2月22日、島根県松江市にて開催されました「竹島問題を語る国民交流会」及び第20回「竹島の日」式典の模様を報告しました。さらに4月にリニューアルオープンする虎ノ門の領土・主権展示館が、イマーシブシアターの整備により、情報発信機能が画期的に強化されることをご紹介しました。
◯虎ノ門「領土・主権展示館」リニューアルオープン動画・資料
これからも我が国固有の領土・竹島問題の法的、歴史的根拠と正当性をしっかり訴えつつ、国内外の多くの方々にその事実が伝わり、国内はもとより国際社会における世論が形成されるよう、粘り強く活動してまいります。
2月22日「竹島問題を語る国民交流会」及び第20回「竹島の日」式典の模様は、以下URLからご覧いただけます。
〇新藤義孝fb(2月22日)
〇ニコニコ動画
よろしければぜひご覧になってください。
◇3月12日、衆議院第1議員会館会議室で開催された「旧姓の通称使用」の法制化を求める国民集会に招請され挨拶しました。自民党では政調に「氏制度のあり方に関するワーキングチーム」を2月に設置し、3月末までに10回の会合を行うハイペースで議論を深めています。
「氏をめぐる議論」は、国や社会の根幹に関わるものであり、自民党として以下の基本的な論点
1 戸籍制度の原則の維持 2 経済・社会活動の不便解消 3 こどもへの影響 4 家族の一体感の維持 5国民の意見を反映した合意形成
を明らかにしながら、精力的に議論を深めていることを紹介しました。
我が国の伝統的な価値観を尊重し、多様化する国民の価値観、女性活躍の推進といった社会情勢の変化に留意した上で、国民世論の合意形成を目指した氏制度のあり方を検討してまいります。
◇3月13日、埼玉県八潮市の道路陥没事故(1月28日発生)を受け、自民党下水道事業促進議連、埼玉県選出国会議員らと石破総理大臣と面会し国の財政的支援などを要請しました。今回の事故に関する財政支援については、現行制度には該当する制度がありません。
私としては、今回の突発的かつ初のケースである下水道の大規模陥没事故に関する支援制度をこの際検討するよう総理から関係省へ指示を出し、今後想定される下水道事業の布設替えに対する財政支援制度を創設すると共に、埼玉県への財政支援を行えるよう要請をいたしました。