9月7日、自民党総裁選の初企画である「国民の声に応える政策討論会」の概要などについて記者会見しました。開かれた総裁選に向け、企画立案者として精一杯取り組みます。(2021年09月07日)

 

9月7日、自民党本部で記者会見し、LDP オープンタウンミーティング「国民の声に応える政策討論会」など、この度の総裁選における選挙管理委員会主催の演説会・討論会の概要について、演説会担当役員として報道各社に説明しました。

自民党総裁選における選管主催の演説会・討論会について
(自民党 総裁選挙管理委員会)

選管主催の演説会・討論会は、主に以下の3つで構成されます。
1 候補者による所見発表演説会(選挙戦告示日)
2 青年局・女性局主催の候補者別公開討論会(オンライン形式)
3 LDP 「オープンタウンミーティング 国民の声に応える政策討論会」
  (自民党初企画・オンライン形式)

これまでの恒例であった地方遊説は、現下の新型コロナ感染事態を考慮し開催を見送り、その代案として、国民の声を直接受け止め、候補者が自らの想いを全国に発信する機会として企画したのが、「国民の声に応える政策討論会」です。
我が党として初めての試みであり、総裁候補者に対し国民の皆さんが直接意見をぶつけてもらう一問一答・オンライン形式の討論会です。

自民党の総裁選挙は総理大臣候補を選ぶ選挙でもあり、国民の声を広く聴く「開かれた総裁選挙」にするべきと考えました。
抽選で選ばれた参加者と候補者をオンラインでつなぎ、画面を通じて直接意見をいただきます。

質問は17日の告示日より自民党特設サイトで募集します。
党員に限定せず、年齢制限も設けず、日本国民であればどなたでも参加できます。
9月23〜26日の4日間、コロナ対策や経済政策、憲法改正や外交安全保障など、テーマ別に一回あたり90分程度の予定です。
当日はメディアにも公開し、もちろんYouTubeなどのライブ配信も行うべく準備中です。
討論会の詳細、質問や意見募集や参加方法などは後日発表します。

自民党員は元より、子供からお年寄りまで、総裁候補に言いたいこと、聞きたいこと、批判など様々なご意見を自由にいただき、文字通り国民の声に応える場としたいと願っております。
多くの皆さんの参加をいただけるよう、企画立案者として、岡田 広参議院議員と共に精一杯取り組んでまいります。