9月29日、自民党総裁選が行われ、岸田文雄候補が第27代総裁に選出されました。
選挙戦は河野太郎候補、高市早苗候補、野田聖子候補と4人が激しく争い討論する熱いものでした。それを物語るかのように、投票は1回目の投票で過半数を取る候補がおらず、上位2名による決選投票になりました。
決選投票に国会議員の票と都道府県連の票を加える方式は、今回から取り入れられた初の仕組みです。
結果は、僅差でしたが1回目のトップとなった岸田候補が決選投票を制し、新総裁に選出されました。
投票終了後、即座に臨時党大会に代わる両院議員総会が開かれ、岸田新総裁が就任の挨拶をし、厳しい状況を乗り越えてきた菅総理・総裁に感謝の言葉を述べた後、「総裁選挙は終わりノーサイドだ。皆の力を合わせて国のためにがんばろう!」と力強く呼びかけました。
総裁選挙の投開票結果及び全国の党員投票結果を報告します。
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