11月26日、本日の憲法審査会の模様です。
前半の自由討議の後、国民投票法改正案の法案質疑が行われました。
憲法審査会における法案質疑は実に6年振り、国民投票法改正案(7項目案)提出から2年半、憲法審査会の幹事懇談会で与野党が採決を前提として議論を進めるべく合意してから1年半、8国会目になってようやく審議が始まりました。
既に実施済みの公職選挙法で改正された投票環境充実のための7項目を国民投票に揃える改正内容は、共産・社民を除く与野党から異論は出ておりません。にも関わらず質疑・採決を頑なに拒否する一部野党に対し、早期採決を求める厳しい意見が多く出されました。
私は自民党を代表して、冒頭に質疑いたしました。