10月31日(土)、自民党山梨県連「やまなし政治大学校」で「日本の目指す道」~日本国憲法の改正を考える~をテーマに講演しました。(2020年10月31日)

 

10月31日(土)、自民党山梨県連「やまなし政治大学校」第3期第4回講座で「日本の目指す道」~日本国憲法の改正を考える~をテーマに講演しました。


日本の根本的課題である少子高齢化・人口減少問題の危機的状況、菅内閣が目指す経済財政運営、DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略が達成すべき目標、コロナの克服と経済再生に向けますます地方創生・地域活性化が必要な理由、といった内政の課題。


島国であるが故に、広大な排他的経済水域を持つ日本の海洋資源戦略の可能性、領土・主権問題は国家基本問題であるとともに、EEZ確定に決定的な要素であること。

なぜ憲法改正を行うべきなのか、自民党立党の原点にまでさかのぼる課題があること、次の世代に対し、憲法を通じ日本のあるべき社会を引き渡すことこそ、今を生きる我々世代の責務ではないか、といったことなどをお話しさせていただきました。

森屋 宏県連会長(参議院議員)、中谷真一代議士、堀内のり子代議士、多くの県会議員の先生方にお迎えいただき歓迎いただきました。その上、大勢の受講生の皆さんが私の話しを熱心に聴いていただき、感謝しております。


これより帰京いたします。
明日は地元川口市に、菅総理、武田総務大臣、岸防衛大臣、小此木防災担当大臣をお迎えし、九都県市合同防災訓練を行います。