埼玉県知事選挙が開票され、「つかだ桂祐」は真に残念ながら当選することができませんでした。
ご支援いただいた皆様に心から御礼申し上げます。
また、猛暑の中、連日にわたり県内各地で運動いただいた方々にも深く感謝申し上げます。
つかだ桂祐さんは、七月一日に立候補表明して以来、ひと月余りの短い期間にあらん限りの可能性を追求し、精魂込めて戦い抜きました。
全国で唯一、埼玉県にしかない「知事の在任期間に関する条例」を自ら提案し、知事自ら条例を破った例は、明治以来我が国で初めてかつ唯一人しかおりません。
しかもこの条例は、提案者の現知事が任期中に適用されるものであることから、埼玉県ではこれから四年間ずっと知事の条例破り状態が続くことになってしまいました。
また、国と連携のとれない現知事のもとで埼玉県は信じられない停滞を引き起こしています。
県民所得は関東最下位、有効求人倍率も全国最低、県民あたりの警察官・医師・看護師の数はいずれも全国最低となるなど、経済や行政の停滞は目を覆うばかりです。
私たちはつかだ桂祐さんと共に、県民は県政の真実を知り、現状打開を図るべきと信じ、各地の同志と共に全力を傾注してまいりました。
つかださんは、初めての選挙選を怯むことなく挫けず諦めることなく立派に戦い抜きました。
この訴えが有権者に届けきれなかったのは、私たちの運動量不足と運動期間が足りなかったことであり、こ支援いただいた方々に重ねてお詫び申し上げます。
しかし、私たちはこれで歩みを止める訳ではありません。
これからも埼玉を停滞から発展へと転換させるために精一杯の活動を続け、自らの役割を果たしてまいります。
皆様からいただいた激烈な励ましと応援に、幾重にも御礼申し上げます。
ありがとうございました。