【動画】G空間社会の実現に向けて 「GIS NEXT」(地理・GISの専門情報誌)より取材を受けました。新藤義孝インタビュー

G空間・地理・GISの専門情報誌である「GIS NEXT」より取材を受けました。

私は自民党のG空間推進特別委員会の委員長を務めており、取材では、地理空間情報活用推進基本法成立の意義とその後の経緯、成長戦略に於けるG空間情報活用の位置付け、防災・地域活性化など各分野での活用状況、平成27年度関連予算の状況などについて質問がありました。

私がG空間に取り組んできた経緯や日本の国土を取り巻く状況、G空間の意義についてお話しすると共に、今後2020年・2050年に向け、日本をどのような社会へしていきたいか私なりの考えを伝えました。

日本には、正確な地図、先進的なICTや衛星通信など高度な技術基盤があります。
例えば、G空間情報を防災に活用すれば、衛星による測位情報と国土情報を電子データでリンクさせ、正確に災害を予測したり、準天頂衛星の双方向メッセージ通信機能を使うことにより衛星から個々人の携帯端末に防災情報を瞬時に伝送することが可能です。

我が国は頻発する災害への対応や、超高齢化社会に於ける経済の生産性・効率性の維持、東京への人口集中に歯止めをかける地方創生の実現など、多くの課題に直面しています。これらの多くはG空間情報とICTを融合させることによって解決していくことが可能です。日本には高度な技術と優秀な人材が揃っており、次世代の新しい電子社会を世界に先駆けて構築していく可能性をもっています。私はG空間社会の実現に向け、引き続き関係各所と連携をとりながら取り組んでまいります。

取材の模様を動画にまとめましたので、よろしければ是非ご覧ください。
記事は「GIS NEXT」7月号に掲載されております。


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http://www.nextpb.com/gisnext/backnumber/no52.html

【動画】「GIS NEXT」(G空間・地理・GISの専門情報誌)取材(1)

【動画】「GIS NEXT」(G空間・地理・GISの専門情報誌)取材(2)

【動画】「GIS NEXT」(G空間・地理・GISの専門情報誌)取材(3)