11/7、超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の会長に就任しました。
9月中旬以降、小笠原諸島周辺海域領海内での中国漁船による赤サンゴの違法操業への対応について協議しました。
日本政府の取締り体制を強化する他、密漁に対する抑止効果を最大限に高めるため、外国漁船の違法操業に対する罰金を大幅に引き上げる法改正を速やかに行うことを決め、11月19日に成立させました。
政府には、さらに強い対応を求めてまいります。
当日の政府資料を掲載しましたので、よろしければご覧下さい。
今後、私は領土議連において、領土問題に関する政府体制の拡充、国際社会への情報発信強化、学術研究のための新機関設立など、冷静かつ具体的対抗策の確立に向けて同志と共に行動してまいります。
【関連資料】
・小笠原諸島周辺海域における中国サンゴ漁船の状況(海上保安庁)
・小笠原サンゴ密漁対策について(水産省)
・防衛省・自衛隊の警戒監視態勢について(防衛省)
・小笠原諸島周辺海域等における中国サンゴ船問題(外務省)