東日本大震災の復興予算の使途が問題視していることを受けて、私が委員長を務める衆院決算行政監視委員会は10月11日に行政監視小委員会を開き、使途について閉会中審査を行うことを決めました。9日国会内で行った記者会見の模様をお届けします。私は国民に所得税などの増税をお願いしながら、被災地の直接支援とならないような事業に予算が充てられていることに強い疑問を感じています。委員会審議については、9月中旬より自民・公明・国民の生活が第一の各党が合意していながら、与党・民主党の反対により約1ヶ月委員会が開けない状態が続いています。本日の幹事会で11日の委員会を委員長職権で設定した経過を説明しました。