10月18日、自民党領土特命委員会を開催し、尖閣問題について議論しました。
最近、尖閣周辺に特に頻繁に現れる中国船への対応、及び、日本側の尖閣領有の根拠、中国の主張への反論とその国際広報体制、についてです。
私からは領土をめぐって今、国家の覚悟が問われていることを指摘した上で、良い情報だけでなく悪い情報も含めて国際社会の尖閣をめぐる意識の全体像を示すなど、更に国際広報を充実させるよう外務省に指示しました。
会議の動画、及び、外務省が会議に提出した資料を掲載いたします。
○中国公船による尖閣諸島への接近(9月14日~10月16日)
○尖閣諸島をめぐる情勢に関する情報発信
○「領土問題の存在を認めるべきだ」「日本として尖閣問題をICJに付託すればいいではないか」なぜいけない?
○尖閣諸島をめぐる最近の動き