11月11日、韓国の東亜日報から慰安婦問題について取材を受けました。私は日韓基本条約で両国間の賠償問題は解決済みであり、日本国として元慰安婦の方々に賠償をすることはできないこと、1995年に民間資金を募ってアジア女性基金を設立し、元慰安婦の方々に「償い金」を支払おうとしたが、大半の韓国人元慰安婦の方々は受け取りを拒否されたこと、など事実をお話しました。
また取材の最中には韓国国会議員がコンサート開催のため竹島に上陸したとの情報が入り、これについては韓国側に強く抗議する旨伝えました。竹島問題になると韓国側は一切の話し合いを拒んでいますが、このような態度は大変問題であり、真の友好関係を構築するには、嫌なことでもまずは話し合いをすることが大切だ、と強調しておきました。
下に取材の動画を掲載いたしますので、ぜひご覧ください。