10月13日に行われた自民党外交部会・外交・経済連携調査会・領土に関する特命委員会合同会議では、野田首相の訪韓にあわせた朝鮮王朝儀軌持参問題ほか、日韓外交・慰安婦問題等について議論しました。
10月18・19日の野田首相の訪韓にあわせて朝鮮王朝儀軌等の図書の一部を持参し、直接引き渡すとの報道について追求しましたが、外務省から明確な説明はありませんでした。外交部会、外交・経済連携調査会、領土に関する特命委員会ではこの問題を含む日韓関係について国益に沿った観点から改善を求める決議をまとめ、政府に申し入れを行いました。決議全文を下に掲載いたしますので、会議の動画とあわせてぜひご覧ください。