9月9日(木)18:30~自民党ネットサポーターズクラブ (J-NSC)緊急総会をリモートで開催し、終身事務局長である私も挨拶いたします。(2021年09月09日)

 

 

9月9日(木)18:30~自民党ネットサポーターズクラブ (J-NSC )緊急総会がリモートで開催されます。終身事務局長である私も挨拶いたします。


オンライン参加できる方は、J-NSC 会員であって事前に視聴申し込みいただいた方のみとなっております。
J-NSCは、「だれでも、どこでも、できるときに、できることを!」をモットーに、18歳以上の日本国民であれば、党籍を問わずどなたでも入会いただける自由民主党の公認組織です。
会員登録をお済ませいただいた方には、J-NSC自民党事務局よりメールマガジンでURL【YouTube(限定公開)】をお送りすることになっています。
この機会にぜひご登録いただきご視聴ください!
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■本年の総会は、新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、オンラインでの開催となります。
<次第>
・国歌清聴
・開会挨拶
・出席議員挨拶 
・J-NSC役員選任報告
・J-NSC活動報告・活動方針・宣言
・アンケート結果を受けての「J-NSCとしての衆議院総選挙に向けた活動方針」及び「党本部への要望」手交
・講 演:ネット選挙応援について(講師 山田太郎 参議院議員)
【勉強会①】
 テーマ:デジタル庁で何が変わるの?
 講 師:平井卓也 デジタル大臣
【勉強会②】
 テーマ:こども庁で何が変わるの?
 講 師:橋本岳 「こども・若者」輝く未来創造本部事務局長
閉会
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ご登録はこちらから
J-NSCは、自民党が野党時代に、当時ネットメディア局長だった私が企画し設立しました。18歳以上の日本国民であれば入会でき、会費は無料です。党籍を問いませんので自民党員でない方が多数の自由な組織ですが、正式な自民党本部の公認組織です。
年齢、性別のかたよりはなく、様々なご縁でお一人お一人とつながっており、現在登録会員は約2万600名、国内に加え米、英、仏、独、イタリア、スペイン、ハイチ、カタール、シンガポール、台湾、中国、韓国など世界28ヶ国163名の海外滞在中の会員もいます。
ネットでつながった様々な人々が、「だれでも、どこでも、できることを、できるときに」をモットーに活動していますが、東京本部集会や全国各地でオフ会を適宜開催し、リアルの機会も持てるよう心がけています。
また、党組織でありながら、運営はボランティアの企画委員が進めてくれているのも特徴です。
自民党が野党であった2010年(平成22年)に当時ネットメディア局長であった私が企画発案し、谷垣総裁や安倍晋三元総理、麻生太郎元総理、大島副総裁などの方々の理解と応援を得て、個人が直接アクセスできる新しい自民党組織として設立しました。
私が初代代表となり、以降歴代のネットメディア局長が就任しています。
私は代表退任時に終身事務局長になると宣言し、以来J-NSCを応援しています。
ご参加どうぞよろしくお願いします。
※写真は、過去の総会での様子です。

 

9月8日(水)11:00より、遠洋練習航海中の海自艦艇がアッツ島に接近し、アッツ島・キスカ島近海における戦没者追悼行事が実施されました。(2021年09月08日)

 

9月8日(水)11:00(現地時間14:00)より、遠洋練習航海中の海上自衛隊艦艇が アッツ島に接近し、アッツ島・キスカ島近海における戦没者追悼行事(黙とう、ラッパの演奏、海への献花、弔銃発射)が実施されました。


戦後初となる海自艦艇による洋上慰霊は、遠洋練習航海の計画を知った私が防衛省と外務省に実施の働きかけを行い、日米当局間の調整と理解により実現したものです。

 

私は縁あって、アッツ島戦没者遺族会との交流があり、アッツ島のご遺骨の収容と帰還事業の実現をお手伝いしています。

2020年3月にはアラスカの米陸軍工兵隊部隊を訪問し、現地部隊の司令官に遺骨収容事業の実現に向け協力を直接依頼して参りました。

 

アリューシャン列島に位置するアッツ島は、1943年(昭和18年)日本軍守備隊と上陸したアメリカ軍が交戦した激戦の地です。

アッツ島の日本側戦没者はほぼ全員の約2600人ですが、ご遺骨の収容は1953年に米軍の協力を得て実施して以来行われておらず、その後は、2007年と2008年に米軍の協力を得て調査を実施したのみです。

帰還したご遺骨は320柱のみで、残る約2280柱は未だ島に眠るままとなっているのです。
アッツ島は現在無人島で、環境保護区となっているため、島への上陸そのものが困難な状態です。

加えて、アラスカよりも遥か遠く離れたアリューシャン列島の先端に位置する島に訪れる手段もなく、戦後これまでに実施できた慰霊巡拝は、洋上や機上から僅か6回のみという残念な状態です。

私は、2020年2月末、ワシントンDCで行われた米国硫黄島協会主催のガラ・バンケットに招待された機会を利用し、3月3日、アラスカを訪問しました。
目的の1つは、アラスカ州フェアバンクスにあるアラスカ大学や日本の極地研究所が運営する我が国の北極政策の研究拠点を訪問し関係者との協議を行うことでした。
もう一つはアッツ島関係事業支援であり、アラスカ州アンカレジの「フォート・リチャードソン国立墓地」にあるアッツ島戦没者慰霊碑に追悼参拝し、現地の関係者と共に献花をさせていただきました。

併せて、米陸軍工兵隊のアラスカ地区部隊長であるボーダーズ大佐をはじめ北米航空宇宙防衛コマンド(NOARD)のアラスカ地域司令部司令官、アラスカ軍司令官、太平洋空軍の第11空軍司令官を兼務されているブーシエ・アラスカ軍司令官と面談し、アッツ島の遺骨収容帰還事業の困難を説明し、実現に向けた米軍の理解と協力を強く申し入れて参りました。

アッツ島の戦い以来78年が経過し、未だに故郷に還れないまま眠り続けている英霊の皆さまに想いを馳せ、自衛隊が戦没者の追悼を行ってくれたことをご報告させていただくと共に、アッツ島戦没者の皆様に尊崇の念を込め哀悼の誠を捧げたいと存じます。

 

9月7日、自民党総裁選の初企画である「国民の声に応える政策討論会」の概要などについて記者会見しました。開かれた総裁選に向け、企画立案者として精一杯取り組みます。(2021年09月07日)

 

9月7日、自民党本部で記者会見し、LDP オープンタウンミーティング「国民の声に応える政策討論会」など、この度の総裁選における選挙管理委員会主催の演説会・討論会の概要について、演説会担当役員として報道各社に説明しました。

自民党総裁選における選管主催の演説会・討論会について
(自民党 総裁選挙管理委員会)

選管主催の演説会・討論会は、主に以下の3つで構成されます。
1 候補者による所見発表演説会(選挙戦告示日)
2 青年局・女性局主催の候補者別公開討論会(オンライン形式)
3 LDP 「オープンタウンミーティング 国民の声に応える政策討論会」
  (自民党初企画・オンライン形式)

これまでの恒例であった地方遊説は、現下の新型コロナ感染事態を考慮し開催を見送り、その代案として、国民の声を直接受け止め、候補者が自らの想いを全国に発信する機会として企画したのが、「国民の声に応える政策討論会」です。
我が党として初めての試みであり、総裁候補者に対し国民の皆さんが直接意見をぶつけてもらう一問一答・オンライン形式の討論会です。

自民党の総裁選挙は総理大臣候補を選ぶ選挙でもあり、国民の声を広く聴く「開かれた総裁選挙」にするべきと考えました。
抽選で選ばれた参加者と候補者をオンラインでつなぎ、画面を通じて直接意見をいただきます。

質問は17日の告示日より自民党特設サイトで募集します。
党員に限定せず、年齢制限も設けず、日本国民であればどなたでも参加できます。
9月23〜26日の4日間、コロナ対策や経済政策、憲法改正や外交安全保障など、テーマ別に一回あたり90分程度の予定です。
当日はメディアにも公開し、もちろんYouTubeなどのライブ配信も行うべく準備中です。
討論会の詳細、質問や意見募集や参加方法などは後日発表します。

自民党員は元より、子供からお年寄りまで、総裁候補に言いたいこと、聞きたいこと、批判など様々なご意見を自由にいただき、文字通り国民の声に応える場としたいと願っております。
多くの皆さんの参加をいただけるよう、企画立案者として、岡田 広参議院議員と共に精一杯取り組んでまいります。

 

9月1日(水)午後8時~BSフジ『プライムニュース』に生出演しました。(2021年09月01日)

 

9月1日(水) 午後8時~BSフジ『プライムニュース』に生出演しました。


番組冒頭では、自民党総裁選について、如何に自民党への共感と期待を持っていただける機会とできるか、国民に開かれた演説会の企画を準備していることをお話ししました。

そして、「韓国の最新情勢と日韓関係」をテーマに、アフガニスタンからの日韓の退避オペレーション、アフガン情勢が米韓同盟に及ぼす影響、韓国の言論仲裁法改正案、来春の大統領選挙など、安全保障から経済問題まで、ジャーナリストと経済専門家の方々と共に、幅広い討論となりました。



【放送日時】
 ・9月1日(水)午後8:00~9:55<生放送>

【チャンネル】
 ・BSフジ(BSデジタル8ch)

【出演者】
 ・新藤 義孝 自民党 政調会長代理
 ・真田 幸光 愛知淑徳大学 教授
 ・鈴置 高史 ジャーナリスト、元日経新聞編集委員

【キャスター】
 ・反町 理   フジテレビ解説委員長
 ・長野 美郷 フリーアナウンサー

 

8月26日、モルディブ共和国のアブドッラ・シャーヒド国連総会議長が来日され、日本・モルディブ友好議連の幹事長として面会しました。(2021年08月26日)

 

8月26日、モルディブ共和国のアブドッラ・シャーヒド外務大臣が来日され、私は日本・モルディブ友好議連の幹事長として小渕優子議連事務局長と共に面会し、2年ぶりとなる再会を喜び合いました。


シャーヒド外相は6月の国連総会において次期国連総会議長に選出され、本年9月から来年9月までの1年間、議長を務められます。

国連総会議長就任はモルディブ国にとって初めてであると共に、いわゆる島嶼国からも初選出となる快挙であり、日本は長年の友情をもとにモルディブを支援しました。
モルディブとは長年にわたる良いご縁があります。かつてのモルディブ大地震の際に島を津波から守ったとされるのは、日本の支援で整備した消波ブロックです。


一方、東日本大震災の際にはモルディブは日本に60万缶ものツナ缶詰を贈ってくれました。この時は、その缶詰を被災地に届けるために私がボランティアを募集し、深夜川口を出発した大型バスにモルディブ大使が同行しました。

石巻市では避難所を訪問し片付けなど作業を行なった後、持参した食材で簡単なバーベキューを催し皆さんに缶詰を振る舞いました。この時の日・モルディブの温かい交流は今でも忘れることのない良い思い出です。

同行したモルディブの大使は、今回シャーヒド大臣が国連総会議長の就任中、モルディブの外務大臣代理となるカリール氏です。

その後、私が総務大臣時代には日本国閣僚として初訪問し、地デジ放送システムの交渉を行いました。結果、既に採用決定していたヨーロッパ方式を日本方式に変更することに成功し、現在も事業が進んでいます。

私のモルディブ訪問の際には、被災地に贈ってくれたモルディブの缶詰工場のある島に水上飛行機で訪れ、日本の御礼の気持ちを届けました。

国と国の関係は、人と人との交流が基礎となっているのです。
日本とモルディブは大変良好な関係にあり、日本の国連における活動にも全面的な支援をいただいています。


モルディブは「自由で開かれたインド太平洋」を実現する上での重要なパートナー国です。


この日も、我が国とモルディブの友好関係のさらなる発展と、議長就任中にコロナワクチンの全世界へのアクセスを目指すシャーヒド議長との連携・協力について意見交換しました。

8月25日、私が委員長を務める 自民党安全保障と土地法制特委を開催し、重要土地等調査法施行に向けたスケジュール等について議論しました。(2021年08月25日)

 

8月25日、私が委員長を務める自民党安全保障と土地法制に関する特命委員会を開催しました。

先の通常国会で可決成立した重要土地等調査法は、来年9月の全面施行に向けて基本方針の策定や政省令の整備をしなければなりません。施行に向けたスケジュールと令和4年度の関連予算について議論しました。


関連資料を是非ご覧になってください。

重要土地等調査法の概要、施行スケジュール
(内閣官房・内閣府)

 

9月1日(水)午後8時~BSフジ『プライムニュース』に生出演いたします。(2021年08月31日)

 

9月1日(水) 午後8時~BSフジ『プライムニュース』に生出演します。

「韓国の最新情勢と日韓関係」をテーマに、
・米軍のアフガン完全撤退に韓国は何を思ったか
・来年3月の大統領選挙に向けた韓国の最新情勢
 ①「言論仲裁法改正案」
 ②韓国経済の危うさ「半導体の冬」「金融不安」
・文在寅大統領の米韓同盟や中国のへの向き合い方
・自民党総裁選挙と日韓関係、
などについて専門家と討論いたします。
ご都合よろしければ是非ご覧になってください。

【放送日時】
 ・9月1日(水)午後8:00~9:55<生放送>

【チャンネル】
 ・BSフジ(BSデジタル8ch)

【テーマ】
 「韓国の最新情勢と日韓関係」

【出演者】
 ・新藤 義孝 自民党 政調会長代理
 ・真田 幸光 愛知淑徳大学 教授
 ・鈴置 高史 ジャーナリスト、元日経新聞編集委員

【キャスター】
 ・反町 理  フジテレビ解説委員長
 ・長野 美郷 フリーアナウンサー

 

8月26日、自民党総裁選挙管理委員会が開催され、総裁選挙は9月17日に告示され、29日に開票を行うことに決定しました。(2021年08月26日)

 

8月26日、自民党本部に於いて二回目の自民党総裁選挙管理委員会が開催されました。
この日の管理委員会で、総裁選挙は9月17日に告示され、29日に開票を行うことが決定されました。

私は今回の総裁選の演説会担当となり、候補者の所見発表演説会や青年局・女性局による公開討論会などを企画することになりました。


国民政党を標榜する自民党のリーダーを決める大事な選挙を、国民に開かれた公明正大なものにすると共に、国民の皆さまに自民党が目指す国のあり方、
コロナを乗り越え経済を回復させるための政策と実行力を明らかにする機会となるよう、精一杯工夫してまいります。

 

8月19日、中国・海警による尖閣諸島海域での領海侵入事案が発生しました。海保広報をご覧ください。(2021年08月19日)

 


8月19日、ロシア首相による北方領土上陸に続き、韓国国会議員による竹島上陸事案が発生し、こうした領土・主権問題に関する周辺国の問題・挑発行動は連鎖・拡大する可能性がある、と投稿した直後、今度は中国・海警による尖閣諸島海域での領海侵入事案の広報が入ってきました。


海保広報をご覧いただくと共に、一人でも多くの方に伝わるよう、ご協力をお願いします。


◯尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶への対応について(第24報)

1 中国海警局に所属する船舶の状況
接続水域内4隻 、領海内0隻 (午後6時現在)

2 現在位置等
(船名の前の「○」印は接続水域内、「●」印は領海内)
○海警1301 午後5時41分頃、南小島東において領海退去午後6時現在、久場島南南東約26キロメートルを北東向け航行中
○海警2103 午後5時33分頃、南小島東において領海退去午後6時現在、久場島南東約26キロメートルを北東向け航行中
※砲らしきものを搭載
○海警2302 午後5時52分頃、魚釣島西南西において領海退去
午後6時現在、魚釣島西南西約24キロメートルを南南西向け航行中
○海警6402 午後5時58分頃、魚釣島西南西において領海退去
午後6時現在、魚釣島西南西約22キロメートルを南南西向け航行中

第十一管区海上保安本部
令 和 3 年 8 月 1 9 日
発 表 : 午 後 7 時


◯尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶への対応について(第23報)
1 中国海警局に所属する船舶の状況
接続水域内0隻 、領海内4隻 (午後4時30分現在)

2 現在位置等
(船名の前の「○」印は接続水域内、「●」印は領海内)
●海警1301 午後4時5分頃、南小島南において領海侵入
午後4時30分現在、南小島南南東約19キロメートルを北東向け航行中
●海警2103 午後4時零分頃、南小島南において領海侵入
午後4時30分現在、南小島南南東約18キロメートルを北東向け航行中
※砲らしきものを搭載
●海警2302 午後4時13分頃、魚釣島北北西において領海侵入
午後4時30分現在、魚釣島北北西約20キロメートルを南南西向け航行中

第十一管区海上保安本部
令 和 3 年 8 月 1 9 日
発 表 : 午 後 5 時 1 0分

8月19日、韓国国会議員による竹島上陸など、一連の韓国側の挑発行動について、自民党領土特別委員会を開催しました。(2021年08月19日)

 

8月19日、最近相次いで発生した韓国による竹島への不法活動について、自民党領土特別委員会と外交部会合同会議を開催しました。


8月6日から開始された韓国海洋水産部による竹島のリアルタイム映像配信、15日に実施された慶尚北道が企画した竹島上空遊覧イベント、そして同じく15日に発生した国会議員による2年ぶりとなる竹島上陸は、わが国固有の領土・竹島に対する許せない不法な挑発行為であり、激しい怒りを持って外務省からの報告を受けました。

出席議員からは、こうした韓国側の竹島に対する無遠慮な行動が、どれだけ日本の怒りを買うことになるか、日本政府は韓国に対し単なる抗議に終わらせず、具体的な行動を検討すべき、との厳しい意見が続出しました。

折りしも先月26日には、北方領土の択捉島にロシアの首相が2年ぶりに上陸したばかりであり、こうした領土・主権問題に関する周辺国の問題・挑発行動は連鎖・拡大する可能性があります。

かつて2010年から12年の民主党政権時代、ロシアの大統領が北方領土に初めて上陸したことをきっかけに、韓国の閣僚の竹島上陸やヘリポートの不法改修、竹島への定期旅客船の運行開始が続き、そうした状況の中で発生したのが、中国漁船による尖閣諸島沖合での海保巡視船への激突事案だったのです。

私は、委員長として政府に対し、こうした過去の事例を忘れることなく、一つ一つの事案の構造的問題を分析し、有効な対処策と再発防止の具体策を練る必要があることを指摘し、韓国政府に対し抗議にとどまらない行動を強く促しました。
3つの事案に関する資料を是非ご覧になってください。

韓国国会議員による竹島上陸、韓国政府による竹島のリアルタイム映像公開、竹島上空における遊覧飛行行事(外務省)

竹島に関する啓発の取組(内閣官房)


8月15日(日)フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』に生出演しました。番組終了後、櫻井よしこさんと共に、先祖も祀られている靖國神社へ向かい参拝させていただきました。(2021年08月15日)

 

8月15日(日)午前7:30~フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』に生出演しました。
橋下元大阪市長や櫻井よしこさんと「コロナ感染急拡大・医療逼迫」について、後半は河野前統合幕僚長も加わり「米中冷戦と台湾危機 日本の立ち位置は?」をテーマに討論しました。

全国で猛威を振るうコロナ感染に対し、医療体制の強化、ワクチン接種の徹底と行動自粛が今こそ必要であり、必要な対策を迅速かつ集中的に如何に行うか、という点を中心に、次なる法改正やワクチン証明の活用、段階的な経済正常化へのステップなど、今後の出口戦略についてお話しいたしました。


後半は、河野前統合幕僚長も加わり、終戦から76年。米ソ冷戦から、激化する米中の覇権争いの中、懸念される「台湾有事」など、日本はどう向き合うのか、
「終戦の日」に今後日本がとるべき外交・安全保障政策について討論を行いました。
中国の台湾への浸透を抑制し、尖閣諸島を始め日本への波及を阻止するための、日本がとるべき行動の強化と国際社会の連携を実践的に深める必要性についてお話しいたしました。


番組終了後は櫻井よしこさんと共に、先祖も祀られている靖國神社へ向かい、英霊へ尊崇の念を込め参拝させていただきました。

【放送日時】
 ・8月15日(日)午前7:30~8:55<生放送>

【チャンネル】
 ・フジテレビ(8ch)

【出演者】
 ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
 ・櫻井 よしこ 国家基本問題研究所理事長
 ・河野 克俊  前統合幕僚長  
             
【レギュラーコメンテーター】
 ・橋下 徹 元大阪市長・弁護士

【キャスター】
 ・松山 俊行(フジテレビ政治部長・解説委員)
 ・梅津 弥英子(フジテレビアナウンサー)

8月15日(日)午前7:30~フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』に生出演いたします。(2021年08月13日)

 

8月15日(日)午前7:30~フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』に生出演いたします。
「米中冷戦と台湾問題・日本の取るべき道」のほか、全国で感染が急増している「コロナ感染対策」について専門家も交えて幅広く討論します。ご都合よろしければ是非ご覧になってください。


【放送日時】
 ・8月15日(日)午前7:30~8:55<生放送>

【チャンネル】
 ・フジテレビ(8ch)

【出演者】
 ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
 ・櫻井 よしこ 国家基本問題研究所理事長
 ・河野 克俊  前統合幕僚長 
              
【レギュラーコメンテーター】
 ・橋下 徹 元大阪市長・弁護士

【キャスター】
 ・松山 俊行(フジテレビ政治部長・解説委員)
 ・梅津 弥英子(フジテレビアナウンサー)

※写真は、以前出演した際のものです。

 

「読売クオータリー」2021夏号の巻頭インタビューで、「改正国民投票法成立の経緯と意義」と題し、私の記事が掲載されています。ぜひ、ご一読をお願いいたします。(2021年08月06日)

 

8月3日に出版された「読売クオータリー」2021夏号の巻頭インタビューで、「改正国民投票法成立の経緯と意義」と題し、私の記事が掲載されています。

衆議院憲法審査会 与党筆頭幹事として、投票法改正案採決に至るまでの与野党協議の実情、CM規制をめぐる攻防、憲法審査会のこれまでの経緯と今後の論議や運営の行方、自民党の憲法4項目イメージ案の意義など、憲法改正にかかる総括的なお話をさせていただきました。


ぜひ、ご一読をお願いいたします。

 

8月3日(火)、自民党本部に於いて、総裁選挙管理委員会の初会合が開かれ、私も委員として出席いたしました。(2021年08月03日)

 

8月3日(火)、自民党本部に於いて、総裁選挙管理委員会の初会合が開かれました。

私も、国会議員11名からなる総裁選挙管理委員会の委員として、この秋に行われる総裁選挙運営に携わってまいります。

 

 

週刊新藤 第290号WEB版<デルタ株の脅威から逃れる「ワクチン接種」と「慎重な行動」〜子どもたちの命と学びを守るための対策〜>です。ぜひご覧になってください。

 

デルタ株の感染力やワクチン接種効果に関する分析データ、私の地元である川口市に導入したワクチン接種体制の狙いと効果、今後心配される子どもたちへの感染増対策やリモートを活用した学びの保証、緊急に整備すべき医療・療養体制の拡充、など具体的な提言を交えて書かせていただきました。
併せて、8月30日現在の国が実施するコロナ感染症に対する各種支援策の一覧をご案内します。
是非ご覧になってください。

週刊新藤第290号 デルタ株の脅威から逃れる「ワクチン接種」と「慎重な行動」〜子どもたちの命と学びを守るための対策〜
(国策を先導した川口モデルの狙い)


新型コロナウイルス感染症に伴う各種支援のご案内(内閣府資料)
 

暮らしと命を守る支援策(内閣府資料)
 


川口市の新型コロナウイルス感染症の動向(川口市資料)
 
 

 

7月29日、26日のロシアの首相と関係閣僚による「択捉島上陸」を議題に、自民党領土特委と外交部会合同会議を開催しました。(2021年07月29日)

 

7月29日、26日のロシアの首相と関係閣僚による択捉島上陸を議題に、自民党・領土に関する特別委員会と外交部会合同会議を開催しました。


冒頭、委員長として、北方領土問題に関する日露間のこれまでの努力を踏みにじる今回の許せない行為に対し、強い怒りを表明しました。


日本側の対応について外務省から報告を受けた後の議論では、出席議員より、様々な指摘が出されました。


特に、戦後の長い間不法占拠を続けている日本固有の領土に対し、平和の祭典であるオリンピック開催中にこうした野蛮な行動を取った事は極めて許しがたく、日本は抗議をするだけで良いのか、と言った極めて厳しい意見も出されました。
外務省には、状況を詳細に分析の上、毅然とした対応をとることを強く要請しております。


関係資料を是非ご覧になってください。

上陸資料、外務大臣談話、北方領土におけるロシアの主な活動、インフラ整備状況(外務省)

国後島周辺におけるロシア軍の射撃訓練予告について、駐留ロシア軍部隊資料(防衛省)

 

7月2日(金) 午後8時~BSフジ『プライムニュース』に生出演し、「竹島」をめぐる問題について韓国問題専門家と議論しました。(2021年07月02日)

 

7月2日、「五輪地図で竹島表示?韓国でボイコット論も 島執着の背景と解決策 」をテーマに、BSフジ『プライムニュース』に生出演しました。

竹島領有の歴史事実と、韓国側が折りにつけ竹島問題に執着する背景など、竹島をめぐる問題について韓国問題専門家と幅広く議論しました。

本日は番組に私が作成した資料を提供し、竹島に関する行政文書や地図の記述の歴史を紐解き、李承晩ラインが引かれ、韓国が竹島を不法占拠するまで、韓国には竹島に関する図面や行政文書が全くないことを説明しました。


領土問題は国の基本であり、国家の覚悟が問われる問題です。
韓国との正しく望ましい関係を構築するためにも、竹島問題はうやむやにしてはならない、ということを訴えました。

参考に関連資料をぜひご覧になって下さい。
*当日の放送は「FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/list/live 」で20時~25時でネット配信されます。
*OA翌日から5日間は、ダイジェスト版が放送されます。
*OA翌朝5時から再放送(4K放送のみ)されます。
ご都合よろしければ是非ご覧になってください。

【出演者】
 ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
 ・武藤 正敏 元 在韓国特命全権大使
 ・木宮 正史 東京大学大学院 教授
 ・平井 久志 ジャーナリスト (リモート出演)

【キャスター】
 ・反町 理  フジテレビ解説委員長
 ・長野 美郷

 

7月2日(金) 午後8時~BSフジ『プライムニュース』に生出演いたします。(2021年07月01日)

 

7月2日(金) 午後8時~BSフジ『プライムニュース』に生出演いたします。

「東京五輪ボイコット」の声まで上がる韓国世論や、歴史認識・領土問題で反日姿勢を繰り返す文政権と日本はどう向き合うのか。次期大統領選挙も見据えた日本の対応や今後の日韓関係などについて専門家を交えて議論します。

なお、番組内で取り上げるテーマの一つである、文大統領のスペイン訪問時に閲覧した「竹島に関連する地図」の問題は、過日の自民党領土に関する特別委員会で、委員長の私から問題提起したものです。

下記資料を参考にご覧になってください。
韓国 聯合ニュース ムン大統領竹島古地図を閲覧

韓国 東北アジア歴史財団 竹島を韓国領とする古地図の主張

日本 国際問題研究所 竹島領有に関する韓国主張を論破する資料

韓国の竹島領有主張の根拠がいかに薄弱なものであるか、一方で自国の主張を国際世論に積極的に訴える必要性を浮き彫りにさせた、わかりやすい案件だと考えています。
番組でご紹介しながら韓国人学識者と議論したいと思っています。
ご都合よろしければ是非ご覧になってください。

【放送日時】
 ・7月2日(金)午後8:00~9:55<生放送>
【チャンネル】
 ・BSフジ(BSデジタル8ch)
【テーマ】
「韓国“五輪ボイコットと反日再燃”その背景は」
 ・文在寅大統領スペイン訪問時での“竹島”地図について
 ・日韓関係において韓国の次期大統領と次期政権に何を求めるか など
【出演者】
 ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
 ・武藤 正敏 元 在韓国特命全権大使
 ・李  泳采 恵泉女学園大学 教授
 ・権  容奭 一橋大学 准教授
【キャスター】
 ・反町 理  フジテレビ解説委員長
 ・長野 美郷

*当日の放送は「FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/list/live」で20時~25時でネット配信されます。
*OA翌日から5日間は、ダイジェスト版が放送されます。
*OA翌朝5時から再放送(4K放送のみ)されます。

 

6月25日、東京都議選 南多摩選挙区「こいそ明」候補応援のため、出陣式でご挨拶しました。南多摩の皆様、応援よろしくお願いいたします。(2021年06月25日)

 

 

6月25日、東京都議会議員選挙、南多摩(多摩市・稲城市)選挙区の「こいそ 明」候補応援のため、出陣式でごあいさつしました。


「こいそ 明」候補は都議を5期務め、街づくりから教育、福祉など、地域に根付いた多岐にわたる政策を実行してきた熟練の政治家です。

一方で、憲法改正や領土・主権問題など国家的課題に熱心に取り組み、保守系地方議員の中心的存在として活躍されてきた方です。

私も領土問題に取り組む中でご縁をいただき、2016年8月19日には、9トンの漁船で尖閣諸島・魚釣島に接近し、昭和20年に起きた尖閣諸島戦時遭難事件の犠牲者のための洋上慰霊祭を一緒に開催した同志中の同志です。

前回は、まさかの惜敗となり悔しい想いをいたしましたが、4年間地道に活動を続け、満を辞して捲土重来に臨みます。

国家観を持った骨太の政治家であり、地元事情に精通し、都職員からもいまだに信頼されている人徳ある方です。

東京の安心・安全と明るい未来を再構築するためには、「こいそ 明」候補が絶対に必要であると確信しております。

多摩市・稲城市にお住まいの方、お知り合いがある方には、どうぞ「こいそ 明」候補への強力なご支援と、さらに支援の輪を拡げられるようお声掛けの程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

6月25日、東京都議選 小金井市選挙区「広瀬まき」候補応援のため、東小金井駅前で街頭演説を行いました。小金井市の皆様、応援よろしくお願いいたします。(2021年06月25日)

 

6月25日、東京都議会選挙(小金井選挙区)「広瀬まき」候補応援のため、東小金井駅前で街頭演説を行いました。


「広瀬まき」 https://hirose-maki.jp/ 候補とは、私が立ち上げた自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)のメンバーになってくれた時にご縁をいただきました。
5年前には自民党が実施した参議院全国比例候補者のインターネット投票による公募である「オープンエントリー・プロジェクト」に応募し、全国から458人もの応募者があった中、最終選考の12人に選ばれています。

その後も、硫黄島の英霊に対する追悼顕彰及び遺骨収容事業の事務局も手伝ってもらうなど、政治に対する同じ志を持ち、共に行動してきた大切な仲間です。


4年前の都議選では惜敗しましたが、その間に、結婚、親の介護を経験し、昨年秋には可愛い女の子を出産し一児の母親になるなど、人生の経験を積み重ねてきています。

三菱UFJ 銀行出身の経済や金融の専門家であり、IT技術に通じたDX (デジタルトランスフォーメーション)推進の担い手になってくれる政策通でもあります。
東京都政の刷新と充実のためには、「広瀬まき」さんのような新しい力が必要と確信しています。


小金井市にお住まいの方、お知り合いがおられる方には、「広瀬まき」候補への強力なご支援を頂戴すると共に、一人でも多くの方に支援の輪を拡げていただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

6月15日、我が国の素形材産業の中核をなす鋳造業について、自民党議連の総会で議連決議を採択し、各所管大臣へ申し入れを行いました。(2021年06月18日)

 

6月15日、私が幹事長を務める自民党・鋳物産業振興議員連盟の総会を開催しました。日本鋳造協会幹部界、衆・参国会議員、関係省庁の出席のもと、我が国の素形材産業の中核をなす鋳造業の現状と必要な対応について議論しました。関連資料を是非ご覧になってください。

日本鋳造協会よりの陳情書

総会の最後に議連決議を採択し、各所管大臣へ申し入れを行いました。
鋳物産業振興議員連盟決議

コロナ対策やエネルギー対策といった経営環境に関する内容、人材確保・育成に関する内容などについて要望をいただきました。
これに対する政府の対応についての各省資料です。


下請等中小企業の取引条件改善への取組について(中小企業庁)

再生可能エネルギーの固定価格買取制度について (資源エネルギー庁)

省エネルギー設備投資支援施策について(資源エネルギー庁)

雇用調整助成金について(厚生労働省)

時間外労働の上限規制について(厚生労働省)

人材開発支援助成金について(厚生労働省)

最低賃金について(厚生労働省)

経営者保証ガイドライン活用実績(金融庁)

 

6月18日、自民党・公明党による与党責任者会議において「骨太の方針2021」と「成長戦略実行計画案2021」を了承しました。(2021年06月18日)

 

6月18日、私もメンバーの自民党・公明党による与党政策責任者会議において、「経済財政運営と改革の基本方針2021」(骨太の方針)と、「成長戦略実行計画案2021」を了承しました。

いずれも、自民党成長戦略本部で議論のしてきたものをベースに作成されたもので、今後の経済政策と新年度予算編成にかかる、政府として最重要指針となるものです。是非ご覧になってください。

経済財政運営と改革の基本方針2021

成長戦略実行計画案2021


「骨太の方針2021」では、コロナ対策に最優先で取り組みながら、グリーン、デジタル、地方、子ども・子育てという4つの課題を重点とし、ポストコロナの力強い成長を目指すものとしています。

「成長戦略2021」は、2050年カーボンニュートラルに向けたグリーン成長、企業のデジタル化、合併等の規模拡大による中小企業の競争力強化の三点を柱とし、税制も踏まえた政策を展開することとしています。

 

6月11日、今後の日本経済の成長戦略に重要な意味を持つ、「新たな資本主義を創る議員連盟」と「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」の発起人となり、設立総会を開催しました。(2021年06月11日)

 

6月11日、昼の憲法審査会の与党幹事懇談会をはさみ、午後からは今後の日本経済の成長戦略に重要な意味を持つ、2つの議員連盟の立ち上げを相次いで行いました。


1「新たな資本主義を創る議員連盟」
岸田文雄発起人代表のもと、安倍晋三前総理、麻生太郎副総理、甘利 明税調会長と共に私も設立発起人となり、設立総会を開催しました。
設立趣旨

この議連では、「人的」資本を大切にし、企業利益の適切な分配を通して、すべての人が成長を実感できる新たな資本主義の構築を目指しています。
設立総会には、シブサワ・アンド・カンパニー(株)代表取締役でコモンズ投信(株)取締役会長の 渋澤 健 氏を講師にお迎えし、「渋沢栄一に学ぶ未来を拓く資本主義」と題して講演をいただきました。


2「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」
甘利 明会長、安倍晋三顧問と共に、私も設立発起人となり設立総会を開催しました。


設立趣意書

この議連では、人工知能(AI)や電気自動車(EV)など新たな成長産業の根幹を支えるバッテリー(蓄電池)を重要な戦略分野と位置づけ、安定的な原材料の調達・電池素材の供給から資源再利用までを対象とする政府の総合戦略の立案とその強力な推進を求めています。


設立総会には、2019年にノーベル化学賞を受賞された産総研ゼロエミッション国際共同研究センター長で旭化成(株)名誉フェローの吉野 彰 先生をお迎えし、「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興に関しての提言」と題して、次世代モビリティ社会に向けて日本が先行するための施策を提言いただきました。
講演後にはバッテリ産業の振興に向けた緊急決議を採択し、政府に申し入れを行うこととしました。

蓄電池産業の振興による経済強靭化に向けた緊急決議

 

6月11日、私が委員長を務める自民党G空間社会実装委員会を開催し、地理空間情報の社会実装に向け、現在進行中のプロジェクトについて議論しました。(2021年06月11日)

 

6月11日、朝一番で私が委員長を務める自民党G空間社会実装委員会を開催し、第4期となる地理空間情報活用推進基本計画(骨子案)と「G空間行動プラン2021」(案)について議論しました。


地理空間情報活用推進基本計画(第4期)骨子案 概要

地理空間情報活用推進基本計画(第4期)骨子案

「G空間行動プラン2021」(案)

第4期基本計画は、令和4年度以降の5年間で、
1社会課題を解決していく次世代の社会インフラとして地理空間情報のイメージを再定義すること。
2地理空間情報を活用したプロジェクトや新サービス等が継続性を持ったビジネスとなる環境を構築すること。
3地理空間情報技術を社会実装するための人材育成・交流支援を行うこと。
の3点を全体の指針としました。


これらの指針に基づいて、自然災害・環境問題への対応や産業・経済の活性化、豊かな暮らしの実現といった社会課題の解決に取り組むこととしています。


「G空間行動プラン2021」では、平成29年3月24日に閣議決定された地理空間情報活用推進基本計画に基づいて、G空間情報を高度に活用した安全・安心で豊かな社会(G空間社会)実現するため、準天頂衛星システムの7機体制の確立と機能性向上を図り、他分野に渡るG空間プロジェクトの着実な社会実装を強力に推進することとしています。


私が法案提出者となって平成19(2007)年に成立した「地理空間情報活用推進基本法」(議員立法)以来、一貫して推進してきたG空間プロジェクトは、経済成長戦略や骨太の方針、科学技術イノベーション戦略など、政府が定める全ての経済・科学技術政策に位置づけられ、宇宙の衛星から得られる位置情報データとデジタル基盤地図の組み合わせを活用し、自動走行やドローン、スマート農業、iコンストラクションと呼ぶICT施工、ロボット制御、高次元の防災・減災支援など、デジタルトランスフォーメーションの基盤となる横断的技術です。


地理空間情報の社会実装に向け、現在進行中のプロジェクトの詳細を、この機会に是非ご覧ください。

 

6月10日、『令和3年度 中曽根康弘会長を偲び、新しい憲法を制定する推進大会』を開催し、自由民主党 憲法改正推進本部事務総長として「大会決議」を提起いたしました。(2021年06月10日)

 

6月10日、『令和3年度 中曽根康弘会長を偲び、新しい憲法を制定する推進大会』を開催しました。故 中曽根康弘元総理を会長に設立された超党派の新憲法制定議員同盟が主催する伝統ある大会です。私は自由民主党の憲法改正推進本部事務総長として壇上より「大会決議」を提起いたしました。

※LIVE動画配信が、2021年6月24日(木)16:00までの2週間、アーカイブでご視聴いただけます。ご視聴は産経iDへの登録(無料) が必要です。ぜひご覧ください。

議員同盟は毎年、憲法記念日の時期に改憲推進を提唱する大会を開催していますが、令和元年11月に中曽根元総理が死去して以降、昨年度は新型コロナウイルスの影響で大会は中止。本年度は「無観客による、LIVE配信」開催となりました。

大会の第1部は、杏林大名誉教授の田久保忠衛先生と産経新聞社の熊坂隆光相談役による記念講演。
第2部では、菅義偉自民党総裁のビデオメッセージの後、名誉顧問の安倍晋三前総理から、中曽根元総理との貴重なエピソードや、生涯にわたり憲法改正をライフワークとされた先生の憲法改正への熱き想いについてお話しがありました。

自民党の衛藤征士郎憲法改正推進本部長、公明党の北側一雄憲法調査会長をはじめ野党の先生方や各界の代表からのご挨拶をいただき、最後に、私から憲法改正に向けた「大会決議」の提起を行い採択されました。

決議では、国民投票法改正案が衆議院で可決し、参議院の憲法審査会で昨日可決、明日の参議院本会議で成立する見通しとなったことを憲法改正に向けた大きな一歩と位置づけ、今後は、各党が憲法に関する考えを国民の前に明示し、憲法審査会という開かれた場で、具体案を作成するための議論を積み重ねることが最も重要である、と結びました。

司会進行を務められた柳本卓治新憲法制定議員同盟事務局長より、故 中曽根康弘元総理が遺された「戦後政治の総決算は、憲法改正にあり」との言葉をもって大会は閉幕いたしました。

 

 

 

 

 

6月1日、ポストコロナを見据えた「科学技術・イノベーションの推進に関する決議」及び小型衛星コンステレーションやG空間など、「挑戦的な宇宙政策推進に関する提言」です。(2021年06月6日)

 

6月1日、自民党科学技術・イノベーション戦略調査会において、「ポストコロナの国際競争を踏まえた科学技術・イノベーションの推進に関する決議」を、財務大臣、経産大臣、科学技術担当大臣に対し申し入れました。

私は会長代理として決議の取りまとめにあたり、我が国の研究力強化に向けた取組を大胆に進め、大学ファンドや新型コロナワクチン研究開発、カーボンニュートラル戦略、AI、バイオ、量子技術など各分野への投資拡充を徹底し、デジタルトランスフォーメーションの推進と併せてSociety5.0を実現し、「経済安全保障」を踏まえた研究開発の強化を求めています。

ポストコロナの国際競争を踏まえた科学技術・イノベーションの推進に関する決議(自民党)

また、自民党宇宙・海洋開発特別委員会では、「小型衛星コンステレーション時代への対応と民の力を引き出す挑戦的な政策の推進―第七次提言」を取りまとめました。

私は委員長代理として取りまとめにあたり、我が国の新たな宇宙政策として、「小型衛星コンステレーション」システムの構築を打ち出しました。これは、多数の小型衛星をシステム設計された軌道に投入し協調した動作を行わせることにより、安全保障や自動走行、防災対策など、今後の宇宙利用に革新をもたらすものとして期待しています。

また、米国と共に月と金星の探査を進める「アルテミス計画」や、私が委員長として推進しております準天頂衛星を利活用した「G空間プロジェクト」と合わせ、宇宙領域の特性を踏まえた、失敗を恐れない挑戦的な宇宙開発・利用を推進して行くことを関係省庁に求めています。

我が国が目指す、未来を拓くイノベーションをもたらす、これら科学技術に関する決議・提言を是非ご覧になってください。

小型衛星コンステレーション時代への対応と民の力を引き出す挑戦的な政策の推進―第七次提言―(自民党)

小型衛星コンステレーション(文部科学省)

 

6月4日、鋳物議連と日本鋳造協会との意見交換会を行い、鋳造業の現状と、時間外労働規制にかかる要望を受けました。(2021年06月04日)

 

6月4日、自民党鋳物議連と日本鋳造協会幹部との意見交換会を行いました。


岡山、愛媛、岐阜、北海道の各地と自民党本部をリモートでつなぎ、議連役員及び経産省素形材産業室と厚労省監督課が参加して、日本鋳造協会の正副会長より鋳造業の現状と、時間外労働規制にかかる要望を受けました。
要望書

補足資料

鋳造業は、自動車産業や産業機械産業といった日本の製造業を川上で支えるサポーティングインダストリーです。
私は当選1回であった1998年3月24日に自民党で初の業界単位の議連となる鋳物産業振興議員連盟を立ち上げ、以来23年にわたり幹事長を務めております。(現在の会長は麻生太郎財務大臣)

鋳物業界の生産状況は、全体としては持ち直し傾向にあるものの、直近ではコロナ禍前に比べ1〜2割程度の減少で、全体としては回復が遅れていると言えます。一方で、特定の業種自動車や農機具など特定の業種向けでは生産能力を超える受注状況があり、経営立て直しの好機が訪れている企業も増えてきています。

ところが、担い手の大半が中小企業である鋳造業界では、人手不足と残業規制で生産増に対応できず、仕事が海外に流出する懸念が生じているのです。
私は、コロナの影響で規模縮小を余儀なくされた中小企業の生産現場が、ワクチン接種が進みコロナの収束が見えた頃に予測される、経済回復局面に伴う急激な生産拡大需要に直面する問題は、いずれ他の業種にも波及する日本経済の構造的課題であり、今からその対策を検討しておかなければならないと考えております。

本日の実業の現場からいただいた貴重なご意見を受け止め、どのような対策が可能であり、必要とするのか、政府に対し早急な検討を要請しました。
本日の会議には、鋳物議連顧問の塩崎恭久衆議院議員、事務局次長の橘慶一郎衆議院議員、武藤容治衆議院議員、藤川政人参議院議員、幹事の佐藤章衆議院議員に参加いただきました。
来週6月15日には、鋳物議連総会を開催し、本件を含め今後の製造業の経営展望について、実業界と衆・参国会議員による議論を行います。

 

週刊新藤 第289号WEB版<川口市のコロナワクチン接種促進戦略>です。ぜひご覧になってください。

 

川口市のコロナワクチン接種促進戦略
 5月27日、私の地元川口市で新たなワクチン接種計画『川口モデル』が発表されました。この計画は、川 口市の奥ノ木信夫市長と再三にわたる綿密な協議を行 い、私が計画をまとめ政府に申し入れたものです。
 自治体の独自アイデアを国が採り入れ、厚労省国庫補助金や地方創生緊急包括支援交付金の運用を工夫し て拡充し、実現いたしました。
 川口モデルでは、65歳以上の高齢者の65%が6月中にワクチン接種を終え、その目処が立った時点で、その次の世代へのワクチン接種を7月から開始することにしています。
 高齢者はもとより、今後できるだけ早期に全世代へのワクチン接種を前倒しすることで、市民の集団免疫を獲得し、社会・経済生活を平常に戻すことが目標です。

 川口市内の病院・診療所では、ワクチンの一回接種あたり単価を国の基本単価の倍となる 2,000 円を上乗せし、一週間の接種回数が 100 回を超える場合に追加される国の措置にさらにもう 1,000 円上乗せされます。

 こうした川口市独自の手厚いワクチン接種支援策を行うことで、かかりつけ医や病院など市内医療機関あげてのワクチン接種体制を最大強化します。
 加えて、集団接種会場を川口駅前のそごう跡に集約、効率化します。
さらには職場での職域接種を本格実施させ、教職員や保育士、幼稚園教諭、市内企業従事者などの優先接種を市独自策として考えています。
 私は、5月初旬より地元市長と綿密に打ち合わせを行い、こうした手法が地域で実践できることを証明した上で、自民党のワクチンPTやコロナ対策本部で提案し、それが政府への提言となり、全国で実施可能な政府の追加措置策となりました。

 川口モデルを参考に、それぞれの地域事情に合わせた対策により、全国各地でワクチン接種がさらに加速化されることを切望しております。
 政治と地元自治体が連携し、全国に適用される政府の支援策が決定されていく政策立案プロセスをご覧ください。

 一刻も早いコロナ収束と平 常の生活を取り戻すため、次なる具体策も検討中です。抜本的な健康医療体制の充実と、経済の回復と新たな成長戦略の構築に向け、全力を傾注してまいります。


ワクチン接種に係る新たな支援策について 5/24 厚生労働省

川口市のコロナワクチン接種促進戦略【確定版】 5/26 新藤義孝

『川口モデル』の構築~川口市における高齢者向け等の今後のワクチン接種計画について~ 5/27 川口市

 

5月27日、私の地元川口市で新たなワクチン接種計画『川口モデル』が発表されました。関連資料をぜひご覧になってください。(2021年05月28日)

 

5月27日、私の地元川口市で新たなワクチン接種計画『川口モデル』が発表されました。この計画は、川口市の奥ノ木信夫市長と再三にわたる綿密な協議を行い、私が計画をまとめ政府に申し入れたものです。

自治体の独自アイデアを国が採り入れ、厚労省国庫補助金や地方創生臨時包括交付金の運用を工夫して拡充し、実現いたしました。


川口モデルでは、65歳以上の高齢者の65%が6月中にワクチン接種を終え、その目処が立った時点で、その次の世代へのワクチン接種を7月から開始することにしています。高齢者はもとより、今後できるだけ早期に全世代へのワクチン接種を前倒しすることで、市民の集団免疫を獲得し、社会・経済生活を平常に戻すことが目標です。

 

川口市内の病院・診療所では、ワクチンの一回接種あたり単価を国の基本単価の倍となる2,000円を上乗せし、一週間の接種回数が100回を超える場合に追加される国の措置にさらにもう1,000円上乗せされます。
こうした川口市独自の手厚いワクチン接種支援策を行うことで、かかりつけ医や病院など市内医療機関あげてのワクチン接種体制を最大強化します。
加えて、集団接種会場を川口駅前のデパート店跡内に集約、効率化します。
さらには職場での職域接種を本格実施させようと考えています。


私は、5月初旬より地元市長と綿密に打ち合わせを行い、こうした手法が地域で実践できることを証明した上で、自民党のワクチンPTやコロナ対策本部で提案し、それが政府への提言となり、全国で実施可能な政府の追加措置策となりました。
川口モデルを参考に、それぞれの地域事情に合わせた対策により、全国各地でワクチン接種がさらに加速化されることを切望しております。


政治と地元自治体が連携し、全国に適用される政府の支援策が決定されていく政策立案プロセスをご覧になってください。
一刻も早いコロナ収束と平常の生活を取り戻すため、次なる具体策も検討中です。抜本的な健康医療体制の充実と、経済の回復と新たな成長戦略の構築に向け、全力を傾注してまいります。

◯埼玉2区コロナワクチン接種促進戦略について(5/19 新藤義孝)

◯COVID-19ワクチン接種のさらなる加速に向けた提言(5/24 自民党)

 
 

◯川口市のコロナワクチン接種促進戦略【確定版】(5/26 新藤義孝)

◯『川口モデル』の構築~川口市における高齢者向け等の今後のワクチン接種計画について~(5/27 川口市)

 

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置によって4月以降売上が50%以上減少した中小法人・個人事業者の皆さまのための「月次支援金」制度です。是非お役に立てて下さい。(2021年05年18日)

 

5月18日、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置によって4月以降売上が50%以上減少した中小法人・個人事業者の皆さまのための「月次支援金」制度が経済産業省から発表されました。

直接・間接の取引がある飲食店の休業や時短により、または外出自粛の影響により、前年もしくは前々年の同月比で売上が50%以上減少しているといった要件を満たせば、業種や地域を問わず給付対象になります。
是非ご覧いただき、事業の継続や立て直しのお役に立ててください。
◯月次支援金リーフレット(経済産業省)