2月6日の領土議連では、特に韓国による日本海呼称問題に対する外務省への強い意見が出ました。私は、この問題に決着をつけるため、日本側の主張の根拠づけを強めるだけでなく、いかに韓国の主張が間違っているのかを日本側から明らかにすべき、と強く訴えました。(2019年02月06日)

 

51691360_1020185354833352_76837205443608576_n2月6日の領土議連では、特に韓国による日本海呼称問題に対する外務省への強い意見が出ました。
 
 日本が鎖国中の江戸時代に西洋各国が呼び出した日本海という呼称を、明治以降の日本帝国主義により韓国の東海呼称が侵略されたものとする韓国の主張は、完全な間違いであり、韓国の島である竹島が日本海にあってはならないとする願望的捏造でしかありません。
 

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しかし、これまでの日本外務省が作成した資料は自分たちの主張をしているだけで、韓国側の間違いを暴いていません。
 
結果、日韓両国の主張は平行線をたどり、国際社会の決着をつけるまでには至っていないのです。
 
 私は、日本海呼称問題に決着をつけるため、日本の主張の根拠づけを強めるだけでなく、いかに韓国の主張が間違っているのかを日本側から明らかにすべき、と強く訴えております。
 本日の総会においては、領土議連として外務省に対し、日本海呼称問題に決着をつけるべく効果的な資料を作成し、万全の準備を行うよう正式に要請いたしました。
 

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次回の領土議連は、国際水路機関における関係国との事前協議を前に、外務省がどのような準備を整えるのかを検証するための勉強会を開催します。