竹島に上陸した韓国国会議員への公開質問状を郵送することを発表した記者会見は、国内でも大きく取り上げられました。(2018年11月07日)

 

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竹島に上陸した韓国国会議員への公開質問状を郵送することを発表した記者会見は、マスコミ報道でも大きく取り上げられました。
質問状は日本語、韓国語、英語版を作成しました。韓国のマスコミにも伝わるよう働きかけてまいります。さらに国際社会からの関心も高められるよう、皆さまのご協力をよろしくお願いします。
〇竹島上陸の韓国議員に公開質問状 超党派議連 (NHKニュース 2018年11月6日 17時41分)
 
韓国の国会議員が先月、島根県の竹島に上陸したのは容認できないとして、超党派の議員連盟は上陸した議員に対し、領有権を主張する根拠などを示すよう求める公開質問状を送ることになりました。
超党派の国会議員でつくる「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の会長を務める新藤 元総務大臣らは6日午後、国会内で記者会見しました。
 
新藤氏らは、韓国の国会議員が先月、島根県の竹島に上陸したのは容認できないとして、上陸した議員に公開質問状を送ることを明らかにしました。
 
質問状では竹島への上陸について、「日韓関係の信頼を損なう行為で決して容認できず、断固抗議する」としていて、領有権を主張する根拠などを示すよう求めています。
 
また、竹島をめぐって、日韓両国の国会議員が話し合う連絡機関の設置も求めています。
新藤氏は「韓国側はいつも一方的に『自分たちの島だ』と言うが、なぜそうなのか一つも説明がない。見解が違うなら話し合うべきだ」と述べました。
 
 
 
超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の新藤義孝会長は6日、衆院議員会館で記者会見し、島根県・竹島に上陸した韓国の国会議員に対する公開質問状の内容を発表した。韓国政府が竹島を領土と認識したことを証明する歴史的な文献や、自国領として扱っている地図などを明示するよう要求。日韓両国の議員による協議機関の設置も提案した。
新藤氏は「日韓の真の関係をつくるためにも避けて通れない。基本認識を聞かせてほしい」と述べ、近く質問状を送付する考えを示した。
 
 
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超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の新藤義孝会長(自民党)は6日、国会内で記者会見し、10月22日に竹島(島根県隠岐の島町)に上陸した韓国の国会議員13人に対し送付する公開質問状を公表した。韓国側が竹島を領土の一部だと主張する根拠など5項目について回答を求める。
質問は、「竹島は地理的に(韓国領の)鬱陵島(ウルルンド)の一部として認識されてきた」と主張する根拠は何か▽韓国領土であると証明する文献は何か▽日韓両国の国会議員が問題を話し合う連絡機関の設置を提案するが、同意するか-など。一両日中にも送付する。
平成28年8月に韓国の国会議員が竹島に上陸した際も同議連は公開質問状を送付したが、誰一人回答がないという。新藤氏は記者会見で「政府間で正式な議論の場を作れないなら、国会議員同士で作ろうと提案していきたい」と述べた。