10月30日、東京大学レアアース泥開発推進コンソーシアムで、レアアース泥を始め我が国の海洋資源開発についての新たな戦略的取り組みについて講演しました。(2018年10月31日)

 

45194029_959346994250522_792527337055846400_n10月30日、東大本郷キャンパスで開催された「東京大学レアアース泥開発推進コンソーシアム」で講演しました。
今回で4回目となる報告会で、私はほぼ毎回参加しています。
 
45153141_959347024250519_972049853267836928_n本日は、レアアース泥を始め我が国の海洋資源開発について、
1.安倍政権において海洋基本計画はもとより骨太の方針や経済成長戦略に大きく位置付けられていること。
 

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2.海洋資源開発の成功は、資源確保だけではなく工作機械やドリルなど製造業、部品産業などに新たな市場をもたらし、加えて資源産業による地域雇用の拡充をもたらすことなど幅広い効果が見込まれる。

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3.海洋資源は世界中に存在し、我が国で実用化された先進技術は世界経済に大きな貢献を果たすことができる。
 
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4.海洋資源開発を成功させ、日本を「東洋の小さな島国」から「海洋資源大国」にするための戦略的取り組みが、南鳥島レアアース泥プロジェクトだ。
 
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5.2020東京オリンピック・パラリンピックに、南鳥島産海洋レアアース泥を使用した世界初のLED 照明を作り、世界中からのお客様に日本の取り組みをアピールする取り組みを企画している。ことなどをお話ししました。
 
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 私が作成した当日の資料をぜひご覧になってください。
 
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