韓国では、私たち自民党領土特命委員会の一連の活動が、憲法改正 の動きへの報道にまで拡大し、TVニュースでは、私についても厳しい報道がされています。(2018年10月21日)

 

20181021_img3
 
韓国では、私たち自民党領土特命委員会の一連の活動が、憲法改正の動きに関する報道にまで拡大し、私への批判記事も出ています。
 
根拠のない批判を気に留めるつもりは全くありませんが、裏返せばそれだけ韓国側が動揺していることの証しです。
 
記事の翻訳がありますので、参考までにご覧下さい。
 
 
[JTBC]入力2018-10-17午後4:44:04修正2018-10-17午後10:25:19
[アンカー]
安倍総理が今月末、国会に改憲案を提出するとして極右的志向の人物を全面配置しました。
 
慰安婦問題に対して、一部両親が娘を売ったとすると妄言し、独島に上陸するといって物議を
かもした我々とは悪縁の深い人物です。
ユン・ソルヨン特派員です。
 
[記者]
【写真】
 自民党が改憲推進本部幹事に新藤義孝前総務相と下村博文前文部科学相を任命しました。
改憲に反対する野党と協議し、国民を説得する先頭に安倍総理の最側近を起用したのです。
 
 安倍総理はこの二人を前面に出し、今月末招集される臨時国会で本格的な改憲議論を始めるという考えです。
 
 だが、党内外でも今回の人選に対しては憂慮の声が出てきています。
 
「安倍総理が右側へ向けという前に右側へ向かう」極右志向の側近です。
 
特に韓国とは悪縁が深いです。新藤義孝総務相は去る2011年、独島に近い鬱陵島に行くとして、金浦空港で9時間を超えて騒動を起こした人物です。
 
 下村前文部大臣もやはり慰安婦被害者を否定する妄言はもちろん、靖国神社参拝もしてきました。
 
 自民党内部でもこのような強硬派では、かえって国民説得が難しくなるのではないかという指摘が出ています。
 
 安倍総理は、我が国と中国など周辺国の反対にもかかわらずA級戦犯が合祀された靖国神社の秋の大祭に合わせ、内閣総理大臣の名前で供物を送りました。