9月29日、地元の川口駅前に安倍総理をお迎えして新藤義孝街頭演説会を開催しました。
総理から私に連絡をいただいたのは昨日の夕方、警備に関係から正式に公表されたのは開会数時間前という急なことにもかかわらず、キュポラ広場には2,500人を超える大観衆が集まって下さいました。
さらに夕方のお帰りどきに駅を利用される、数え切れないほどの沢山の方々が足を止め耳を傾けていただきました。
安倍総理からは、北朝鮮の脅威からいかにして国と国民を守るか、全世代社会保障・生産性革命・働き方改革・中小企業と地方創生など、取り組みべき日本の課題と解決策を皆さまに話し、その実現のために私たち安倍内閣と自公連立政権に力を貸して欲しい、と力のこもった演説がありました。
さらに私が嬉しかったことは、この川口の会場のことを総理が憶えていてくれたことです。7年前の2010年6月16日、当時の安倍晋三代議士と私はこの同じ場所で街頭演説を行いました。
自民党が野党であった頃、私たちは「創世日本」という政策集団を結成し、総理を辞して失意の底にあった安倍晋三さんを中心に、真の保守政治を取り戻すための研鑽を積んでおりました。
その「創世日本」が東京を出て初めて開催した地方演説会が、川口のこの場所だったのです。
安倍総理は演説の冒頭「この場所は新藤さんと一緒に、自民党の出直しを誓った思い出深い場所です。
私たちはもう一度原点に戻り、この国を前に進めるための運動を始めようと、ここにまいりました。」と言ってくれたのです。もとより私も同じ想いで総理をお迎えいたしました。
日本をさらに強く、安全で希望に満ちた国とするためには、強い政治体制を構築することが何より必要です。
本日おいでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。またコメントを寄せていただいている皆さまありがとうございます。
皆さまのご期待に応えられるよう、引き続き全力で頑張ってまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。