9月1日、私の地元FM川口が開局2周年を迎え、お祝いのコメントをださせていただきました。
皆さまには、下記URLからお聞きになれますのでよろしければご視聴ください。
取材に来てくれたメインDJの小田島 睦子さんとは、開局の時からのご縁で、今回も楽しくお話しをさせていただきました。
これまで開局時や、一周年、地元で活動する大学生との対談など折々に出演し応援させていただいております。
コミュニティFM放送への新たな周波数の割り当ては、私が総務大臣時代に手がけた「放送ネットワークの強靭化に関する検討会」の提言を元に、アナログTVの地デジ化に伴い空いた周波数帯「V-Low」を活用するものです。
当時で全国138市町村より要望がありましたが、FM川口の開局は全国二番目となる記念すべきものでした。
FM川口は、地域コミュニティ放送として、音楽と共に様々な街の情報を提供することができます。
併せて、地震や豪雨など緊急事態には、総務省が運用する全国自治体災害情報伝達システム( Lアラート )と接続して、身近で的確な地域災害情報を迅速に提供することが可能です。
とは言え、非常時に役立つためには、それを普段から楽しんで使っていないと、いざという時にチャンネルを合わせることもできません。
「平時の便利が非常時の安心となり、命を守ることにつながる」と私は考えております。
川口の皆さまには、コミュニティFMというツールを大いに活用していただき、自分たちの街をさらに盛り上げていってほしいと願っております。
うれしい開局2周年ですが、これからも地域の皆様に愛されるFM川口であっていただきたいと思います。
皆様の応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。