6月2日、私が委員長を務める「自民党の領土に関する特命委員会」で首相官邸に出かけ、安倍総理に対し、竹島や尖閣諸島周辺で活発化している韓国や中国の海洋調査への厳正対処と、必要な法整備体制強化の検討を申し入れました。(2017年06月02日)

 

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6月2日、私が委員長を務める「自民党の領土に関する特命委員会」で首相官邸に出かけ、安倍総理に5月17日から発生した韓国海洋調査船による竹島領海侵入と、翌18日に確認された中国公船による尖閣諸島領海侵入及びドローン飛行について厳格な対処を求める決議の申し入れを行いました。

「韓国海洋調査船による竹島領海侵入及び調査活動並びに中国公船による尖閣諸島 領海侵入及びドローン飛行に対する非難及び政府への厳格な対処を求める決議」

韓国の海洋調査船について

小型無人機(ドローン)らしき物体の視認について

 

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韓国による我が国が受け入れられない海洋調査は、韓国からの大統領特使が来日して総理や外務大臣と面談しているその最中に行われています。韓国側の無神経と、片時も気を抜けない厳しい外交の現実が浮かび上がりました。

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中国公船からのドローン飛行はこれまでにない新しい展開です。領海侵犯に加え領空侵犯も発生したのです。

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これまでも竹島や尖閣諸島問題で深刻な事態が起こる前触れに、海洋調査が行われています。
ここのところの韓国や中国の動きには、最大限の注意が必要だと考えています。こうした行為に対するさらなる厳正対処と、より具体的な行動を取るべく必要な準備を政府に求めました。
資料を公開いたしますので、ぜひご覧ください。

 

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