2月15日午前中、NTT R&D フォーラム 2017 に行ってきました。
三鷹にあるNTT武蔵野研究開発センタを会場に本日が招待客、16・17日は一般公開です。
NTT研究開発センターは総務大臣時代に視察したことがあり、日本最高・最先端の通信・セキュリティ・アプリケーション技術の開発拠点です。
今回は総務省でご縁をいただいて以来、親交が続いている鵜浦社長・篠原副社長からお誘いを受け3年ぶりにお伺いしました。
2020オリンピック・パラリンピックとその先を見据え、どんな技術や製品・サービス開発が進められているかを知ることが出来る、極めて興味深いイベントでした。
バーチャルリアリティ(VR)のブースでは、テニスの錦織選手のサーブやショットを受ける体験をしました。精細な視覚に加え球が当たった時の衝撃も感じられる機能が加わり、VR映像のスムーズさとリアリティの精度がより高まっていることが理解しました。
ちなみに錦織選手が打った三種類(ストレート、スライス、バック)のサーブを、私はなんと2度当てることができました。
錦織選手の本気度70%位のサーブとのことでしたが、凄いスピードと衝撃を実感できたことと、まだ私に反射神経が残っていたことを証明できて良かったと思っています。
たまたま証拠となる動画を撮っていたので、よろしければご笑覧下さい。
このフォーラムは明日、明後日と合わせ約2万人程の方が来場されるようです。
お時間の都合のつく方には、是非ともご入場をお勧めします。