11月27日、ベルサール東京日本橋で開催された「地域おこし協力隊 全国サミット in Tokyo」に行ってきました。(2016年11月27日)

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11月27日(日)、ベルサール東京日本橋で開催された「地域おこし協力隊 全国サミット in Tokyo」に行ってきました。

昨年も、全国から700名ほどの方が参加され賑わっていましたが、今年は1,000人を超える方々にお集りいただき、会場は満杯。

担当する総務省の職員はもとより、協力隊の応援団団長を自任する私にとっても嬉しい驚きでした。

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この制度を創設した平成21年度の隊員は89名。私は総務大臣に就任した平成26年に約1,000人だった隊員を、2年間で3倍の3,000人にする方針を打ち立てました。

各地の自治体に働きかけを強めるとともに、隊員募集に弾みをつけるため、地域おこし協力隊の活躍ぶりを紹介するサミットを発案しました。

地域おこし協力隊は、今や地方創生の知る人ぞ知る牽引役として広く普及し、隊員数もおかげさまで今年度末で概ね目標達成できそうです。

 

私は当日の挨拶の中で、「地域おこし協力隊は自己実現の場です。あわせて地方の希望実現の場でもあります。各隊員が持つ夢と情熱が、地元の発展を願う地域の想いとつながって楽しい生きがいの場が生まれます。
それは、地方創生の大きなうねりになって動き始めた地域がたくさん出てきました。集まりの皆さんの行きたい場所を今回のサミットで見つけられることを期待しています。」とご挨拶いたしました。

 

挨拶の後は隣の展示会場を回り、現役隊員が出展したブースで話を聞かせてもらいました。
これからも地域おこし協力隊を応援してまいります。

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