11月1日、自民党「領土に関する特命委員会」を開催いたしました。(2016年11月1日)

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11月1日 早朝より私が委員長を務める自民党「領土に関する特命委員会」を開催いたしました。

当日使用した、韓国による竹島不法占拠を強化するための構築物計画の資料を公開します。

 

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領土特命委員会が新役員体制になって10月28日に続き第2回目の委員会となります。
外務省より竹島をめぐる問題について補足的説明、内閣官房・領土主権対策企画調整室より、尖閣諸島、竹島に関する資料調査事業の成果について説明を受けました。

 

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その後、長年にわたり竹島問題に取り組んでおられる拓殖大学の下條正男教授より「竹島問題の現状と日本の対応策」について講演をいただき、出席議員と共に意見交換を行いました。

 

今回の資料の中には、韓国が準備中の新たな竹島構築物計画が入っています。いずれも私が鬱陵島に渡ろうとして韓国から入国禁止措置を受けた以降、計画が止まっているものです。

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ところがこれらの事業は毎年のように韓国側で予算計上されており、中止ではなく執行が留保されているに過ぎないのです。

領土問題は少しの油断があれば、大きな禍根を残します。できるだけ多くの方にこうした情報を届けたいと思い公開いたします。

 

是非ご覧ください。

◎資料
「竹島をめぐる問題」
「竹島に関する資料」

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