10月26日、「全日本機械工具商連合会の全国大会」でご挨拶いたしました。(2016年10月26日)

201610262241_img_0110月26日夕方、全日本機械工具商連合会の42回全国大会東京大会に来賓として招かれご挨拶しました。

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機械工具商とは、鋳物や機械などに使われる設備の工具やネジなどの部品を取り扱う専門商社です。全国には1718の市町村がありますが、機械工具商の組合があるのは38支部ということからも特殊な業態であることは事実です。

しかし、製造業の集積している地域には必ずなくてはならない、地域に根付いた中小企業の集まりなのです。

201610262241_img_04 私の地元、川口市は鋳物や機械業が集積した地場産業の町として知られておりますが、機械工具商の組合があり、私は長い間親しくお付き合いをさせていただいております。

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今回は三年ぶりの全国大会を開催するとのことで、私に支援要請があり、これまでの参加したことのなかった経済産業省の素型材産業室に参加を要請すると共に、世耕経産大臣にお願いをして初めて大臣式辞を提供してもらいました。

201610262241_img_05政府はこうした地域に根付いていながらこれまで支援が充分ではなかった中小企業こそ、きめ細かく支援するべきであり、それが地域経済の活性化につながると私は考えています。
地域にために汗をかくことを厭わず、人情味あふれる人が多いのもこの業界の特徴でもあります。
機械工具商という存在を知る人が増えてくれることを願って、ご紹介させていただきます。

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