12月15日、私が会長を務める日本の領土を守るため行動する議員連盟総会を開き、拓殖大学学の下條正男教授より「竹島・尖閣を巡る韓・中との情報戦」と題して講演をいただきました。
- 国連海洋法条約が1994年に発効して以降、韓国は金泳三大統領の下で対日戦略「歴史の立て直し」を始めた。その後は、一貫して「竹島を取り戻されないこと」を戦略目的とし、そのための戦術を巡らせてきている。
- 慰安婦問題、日本海呼称問題などもその一環。
- 中国・ロシアと連携しての日本への対応が進行中。
- わが国は、個々の問題への取り組みに終始して後手を踏んできた。早く総合的な取り組みを進めるべき。
との強い指摘を受けました。約40分の動画ですが、戦後から今日までの竹島問題の概略が理解できる動画です。ぜひご覧ください。