2003.07.28 宮城県北部地震発生直後の中央防災会議に出席

7月26日未明から続いた宮城県北部での強い地震は、多くの負傷者と多大な建物への被害をもたらした。また、7月18?21日の梅雨前線豪雨は九州地方を中心に多くの死傷者を出し、浸水や倒壊などの建物への被害も甚大なものとなった。
新藤政務官は、これらの自然災害を受け、小泉総理主催で関係閣僚が出席して総理大臣官邸で行われた中央防災会議に出席した。会議では、直近の豪雨と地震に
ついての対策に全力を挙げること、これらの災害の教訓を今後の防災に活かすこと、日本海溝周辺地震、東海地震、東南海・南海地震対策などについて活発に意
見交換を行った。