 日本・スリランカ国交樹立５０周年を祝し、文化・経済・学術等様々な交流事業が展開されている中、日本スリランカ友好議員連盟を中心とする親善訪問団が結成され、同議連会長の野呂田芳成代議士に随行した新藤代議士ら一行が４月２７日から３０日にかけて現地を訪れた。 一行は、クマーラトゥンガ大統領やウィクラマシンハ首相、フェルナンド外務大臣等政府要人との会談を行った他、２９日に行われた国交樹立５０周年祝賀式典においては、スリランカ政府よりＮＧＯ団体「クロアチアに象を送る会」へ小象２匹の贈呈式なども行われた。 ２０年近く内紛が続いたスリランカでは今年２月に停戦が合意されたばかりであり、新藤代議士は、日本のＯＤＡ事業の現地視察や駐在している国際協力事業団（ＪＩＣＡ）職員と懇談するなど、自ら提唱する「顔の見える国際貢献」の推進に向けて活動を行った。
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