2002.03.27 都市計画道路大宮東京線・川口工区開通式に出席

3月27日、都市計画道路大宮東京線(第二産業道路)川口工区の開通を祝う記念式典が行われ、新藤代議士が出席した。

都市計画道路大宮東京線は、さいたま市から川口市、鳩ヶ谷市を経由し都内へと接続していく全延長約21.5kmの幹線道路。今回開通したのは、川口市道合から根岸にかけて、一般国道298号から南側約1.1kmの区間。これにより、全延長の約9割が開通することとなり、バス路線となっている現道の交通時渋滞を緩和し、埼玉高速鉄道線鳩ヶ谷駅へのアクセス向上が見込まれる。

自民党の道路問題勉強会(美知研究会)幹事長を務めるなど道路政策に強い関心を持ち、また本事業費を確保するのに尽力してきた新藤代議士は、「公共の福祉ため先祖伝来の土地を手放した地元地権者の方には頭の下がる思いです。この川口工区開通により、本地域が生活の拠点としてますます発展していくことを期待します」と挨拶した。
引き続き、テープカット、くす球割りが行われ、式典後には祝賀パレードが実施された。