2002.01.09 総務大臣政務官退任

年頭に内閣人事が行われ、副大臣8名、政務官21名が交代することとなり、それに伴い、新藤代議士も政務官を退任することとなった。

1月9日、新藤政務官は、後任の河野太郎議員に事務引継ぎを行い、その後総務省の地下講堂にて、幹部職員を集め退任式が執り行われた。

「8ヶ月の在任期間中、皆さんのおかげで貴重な経験をさせてもらった。私もできる限り現場に出ることを心がけ、行政評価のため地方自治体をまわるなどしたことや、政策評価制度の実情調査のためアメリカ視察に行っ
たこと、また若手職員との勉強会の機会をたびたびもったことなどを通じ、官僚の皆さんの国を支えていこうとする心意気を直に感じることができた。私もま
た、立場は変わるが、国を良くし、次の世代へ繋げていきたいという思いは皆さんと同じ。信念をもってこれからも皆さんと協力してやっていきたい」と力強く
挨拶した。
最後に玄関先にて、慣れ親しんだ職員の皆さんから花束を手渡され、総務省を後にした。