【韓国側記事】竹島に新たな施設が建設されることに!!

 

竹島でまた新たな施設が建設されることが明らかになりました。
10月27日付けの韓国側報道(電子版)によると、竹島の船着き場付近に新たに「管理事務所」を設置することが決定したとのことです。
これは既に予算化されておりましたが、この度事業化が決定され本年中に実施設計が行われ着工するとのことです。
この報道は韓国電子版の記事であり、現在のところ韓国大手新聞の日本語版サイトでは確認されておらず、もちろん日本国内でも報道されておりませんし、政府からの発表もありません。
10月19日に野田首相が訪韓し、朝鮮王朝儀軌を持参の上、首脳会談が行われました。日韓の未来関係を構築することが確認されたとのことでしたが、その直後に新たに竹島での工事が決定したということは、いったい何のための訪韓だったのでしょうか。
この件については、政府に対し事実確認も含め自民党領土特命委員会で追及いたします。さらに国会において厳しく取り上げていきたいと思います。

 

以下、韓国側報道本文です。
 
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独島管理事務所建設される..イ・ビョンソク議員

[ファイナンシャルニュース] 20111027()午前09:57

独島領有権保護のための管理の必要性と、天然記念物保護論議の中で難航を繰り返した独島現場管理事務所建設事業に青信号がついた。

 27日、ハンナラ党イ・ビョンソク議員室によれば、文化財委員会はその間、天然記念物の独島が毀損される恐れがあるという理由で、20096月と10月に続き、今年8月まで全3回にかけて関連事業推進が否決されていたが、前日の会議を通じ、管理事務所を建設する方向で決定したとのこと。

 文化財委員会審議結果、管理事務所の位置および外観が独島の景観と調和がとれるように建設する「条件付き許可」で決定された。

 これに先立ち、イ議員はその間、入島客の安全管理と独島管理のための人材もまともに運用してこなかった政府の安易な対応を叱責し、「国民の生命権保護は国家の基本義務で、領土と国民がいてこそ文化財も国家も存在する」とし、独島現場管理事務所設立の必要性を持続的に提起してきた。

 イ議員は、「一歩遅れた感はあるが、幸いなことだと考える」とし、「管理事務所建設で独島観光客の安全保護はもちろん、進んで私たちの領土に対する主権確立に大きく寄与するだろう」と評価した。

 一方、イ議員が今年、国政監査を通じて明らかにした独島近隣の水中に放置されていた不発弾除去の要請と関連、今月中に海軍特殊除染団20人余りが動員され、安全に除去されたと伝えた。

 

/haenenifnnews.comチョン・インホン記者

http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2011102709572749536&linkid=4&newssetid=1352

 

独島現場管理事務所、「文化財現状変更審議」通過

[ニューシス] 20111027()午後02:03

 

【大邱=ニューシス】ショカツスウマン記者=慶尚北道は、その間、難航してきた独島現場管理事務所(独島入島支援センター)文化財、現状変更審議が通過したと27日、明らかにした。独島は文化財保護法に基づき、天然記念物第336号に指定され、建設工事や植物の植栽など現状に影響を及ぼす行為をする場合は、必ず文化財審議を受けなければならない。

 道は去る20096月以後、3回の文化財現状変更審議が否決され、文化財庁と文化財委員らに独島現場管理事務所の必要性を理解させ、持続的に説得し通過させた。

 独島現場管理事務所が建設されると、天然保護区域毀損防止と探訪客の安全管理および研究調査活動など、積極支援ができることになる。

 独島現場管理事務所は、台風や自然災害から安全で入島客接近が容易な道洞船着き場付近に総事業費100億ウォンをかけ、3階ピロティ構造、延面積480㎡の規模で設置する計画だ。

 1階は機械室、2階は事務室と医務室、3階は宿舎と多目的室に2012年までに設計を完了し、2013年、工事に着工する予定だ。

 金寛容道知事は、「独島現場管理事務所は独島の効率的管理と、保存のためにも必要だが、独島領有権強化のためにも必ず必要な施設」と話した。

 

http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2011102714033233880&linkid=4&newssetid=1352

 

独島現場管理事務所建設承認  2013年着工

[聯合ニュース] 20111027()午後04:43

 

(大邱=聯合ニュース)ホン・チャンジン記者=慶尚北道が独島の効率的管理のために推進してきた独島現場管理事務所(独島入道支援センター)建設事業が承認を受けた。

 慶尚北道は、「文化財庁文化財委員会審議で3回否決された独島現場管理事務所建設に対する文化財現象変更審議が通過した」と27日、明らかにした。

 道は20096月からこれまで、この事業審議が否決されたが、文化財庁と文化財委員らを相手に現場管理事務所の必要性を知らせ、事業規模を縮小してこの結果を得た。

 来る2014年末まで、独島の東島に入る現場管理事務所は、当初の4階から3階に階数を減らし、面積も900余㎡が480㎡と半分近くに縮小された。

 また、建物する位置も東島のモンドル海岸内側で、船着き場側に移された。

道は、文化財委の承認を受けたことによって年内に実施設計を発注し、来る2013年に着工する予定だ。

 独島現場管理事務所は入島客が台風や自然災害から安全に独島に接近するよう、同島船着き場付近に総事業費100億を投入し、3階ピロティ構造で建設される。

管理事務所が建てられれば天然保護区域毀損を防ぎ、探訪客の安全管理と研究調査活動を積極的に支援できることになる。

 金寛容慶尚北道知事は、「独島現場管理事務所は、独島資源の効率的管理はもちろん、独島領有権を強化するために必要だ」とし、文化財委員会の決定を喜んだ。

 

http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2011102716433053801&linkid=4&newssetid=1352