週刊新藤 特別号外 [日韓併合百年』総理談話発表に反対する署名のお願い

週刊新藤 特別号外(ネットのみで配信しております。)
2010年8月6日

「『日韓併合百年』総理談話発表に反対する署名のお願い」

政府は、8月29日に「日韓併合百年」を迎えるにあたり、菅首相の「談話」の発表を検討していることを明らかにしました。また仙谷官房長官は日韓の戦後処理について「法律的に正当性があると言って、それだけで物事は済むのか」と述べ、韓国に対して「新たな個人補償」を検討するかのような考えを示しました。
 政府がこの二つを実際に実行するのであれば大問題です。「談話」が韓国への政治的配慮に基づくものであれば、そのような配慮によって問題が解決しないのは、河野談話・村山談話の経緯を見れば明らかです。また日韓の戦後処理は既に日韓請求権協定によって完全に決着済みであり、新たな個人補償を検討することは、我が国の戦後処理の根幹を否定することにつながります。
 このような民主党政権の危険な外交姿勢には断固として反対せねばならず、この思いは多くの仲間の議員が共有しています。私が参加する「創生『日本』」では、この度、このような政府の対応に「NO」の声を突きつけようと、「日韓併合百年」総理談話発表に反対する署名運動を行うことにしました。

創生『日本』

また本日、私がネットメディア局長として「創生『日本』」の安倍晋三会長からこの問題についてお話を伺いました。この模様を収めた動画を<http://www.youtube.com/watch?v=UATcBUORLwI>
にアップしてありますので、併せてご覧ください。

 我が国の誇りと安全を守るため、これからも精一杯活動してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

衆議院議員 新藤義孝