「第1回石炭・鉱物資源政策対話」へ出席する等のためベトナムへ出張(2007年12月2日~5日)

石炭分野における日・ベトナム間の良好な関係を更に発展させるとともに、レアアース等鉱物資源分野における関係強化を
図るためベトナムに出張し、「第1回石炭・鉱物資源政策対話」に日本政府代表として出席いたしました。また、ベトナム政府要人との会談を積極的に行い、石
炭・鉱物資源分野のみならず、研修・技能学習制度や両国の通商関係など幅広い内容について、積極的な意見交換を行うととともに、現地の日本企業関係者との
意見交換、日本より技術指導を行っている炭鉱などの視察を行いました。

○12月3日 第1回石炭・鉱物資源政策対話等
2007年11月、チェット国家主席と福田総理の間の共同声明において、「双方は、石炭・鉱物資源政策対話に基づく協
力を推進する」とされたことから、これまでの石炭分野における良好な関係を発展し、レアアース等鉱物資源分野においても、関係強化を図るため、「第一回石
炭・鉱物資源政策対話」を官民共同で開催しました。

スピーチを行う新藤副大臣 関係者との記念撮影

<スピーチを行う新藤副大臣>

<関係者との記念撮影>

政策対話の様子

<政策対話の様子>

○12月4日 政府要人との会談
ガン労働・傷病兵・社会大臣とは、ベトナムからも受け入れを行っている我が国の外国人研修・技能学習制度について議論
し、同制度の更なる充実に向けた協力を相互に確認するとともに、クアン商工副大臣、フック計画投資大臣とは、レアアース及び原子力分野における協力、日越
EPAの締結につき、意見交換を行いました。

ガン労働・傷病兵・社会大臣と クアン商工副大臣と

<ガン労働・傷病兵・社会大臣と>

<クアン商工副大臣と>

フック計画投資大臣と

<フック計画投資大臣と>

○12月5日 日系商工会との意見交換
ベトナムにおいて企業展開していく上での問題、要望等について、現地の日系企業関係者と意見交換を行いました。