9月19日、これより衆議院憲法審査会の海外調査のため、ドイツ、ウクライナ、リトアニア、エストニア各国へ出張します。(2019年09月19日)

 

20190919_sns9月19日、これより衆議院憲法審査会の海外調査のため、ドイツ、ウクライナ、リトアニア、エストニア各国へ出張します。

ドイツでは今年3月に63回目の憲法改正(教育のデジタル化)が行われています。

ウクライナではクリミアでの住民投票を契機に、ロシアが併合を行うなど緊張関係が続いており、2019年にウクライナのEU 及びNATO への正式加盟の推進に関する憲法改正が行われています。

リトアニア、エストニアは共にデジタル国家の推進に力を入れており、IT化の進展に関連する憲法改正が行われています。

今般の調査において最も重要なテーマは、「各国は、憲法改正の際の合意形成にいかに腐心しているか」ということであり、衆議院憲法審査会の会長、与野党幹事メンバー、衆議院事務局、記者団と共に各国の実情を確認、意見交換を行ってまいります。

15日に北極から帰国し、3日間で国会や党・県連関係の会議をこなし、再び海外出張という慌ただしい日々になっておりますが、いずれも事前に入念な準備を行い確実に対応できるよう心がけております。

10日間ほどの長い調査となりますが、適宜ご報告させていただきます。