2019年9月、埼玉県内で初となる、世界かんがい施設遺産に「見沼代用水」が登録されました。(2019年09月06日)

 

20190906_img2019年9月、埼玉県内で初となる、世界かんがい施設遺産に見沼代用水が登録されました。
見沼用水路は私の自宅近くにも流れており、江戸時代に整備されたものが現在も使われています。
郷土の歴史資産が世界に認められたことは、地元の一員として喜ばしい限りです。
 
農水省のプレスリリースをご覧になってください。
農水省は4日、歴史的に価値のある農業用水施設を登録する「世界かんがい施設遺産」の一つに、行田市やさいたま市など埼玉県内17市町を流れる見沼代用水が選ばれたと発表した。江戸時代に整備され、現在も使われている歴史や技術に対する価値が認められた。国際かんがい排水委員会(ICID)がインドネシアで開いた国際執行理事会で登録が決まった。同遺産への登録は県内で初めてで、国内の登録施設は39カ所となった。