5月14日、領土問題に関するわが国初の常設展示場「領土・主権展示館」の移設について、自民党領土・外交合同会議を開催しました。来春までに日比谷から虎の門に移転します。(2019年05月14日)

 

IMG_62255月14日、「領土・主権展示館の移設について」自民党領土に関する特別委員会・内閣第一部会・外交部会・外交調査会合同会議を開催しました。
2018年1月25日に開館した、領土問題に関するわが国初の常設展示場「領土・主権展示館」が、来春までに東京・日比谷公園の南側に建つ市政会館から「虎の門三井ビルディング」(千代田区霞が関)の1階に移転することが決定いたしました。
施設の大きさは、市政会館の約100平方メートルから約700平方メートルへ大幅に広がります。
 
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国会から徒歩で12分の距離、修学旅行や国会見学の子供たちや団体客の方々の利用も期待しています。
来年三月までに移転を完了し、現在の展示館から切れ目なく移行します。
昨年の春先より自民党領土特別委員長として、この問題に取り組んで参りました。本格的な施設開館の目処がたったことは、関係の一人として大いに喜ぶと共に、今後ますますの発展に向け、汗をかいていきたいと考えています。
展示内容の一層の充実を図ると共に 、同じビルに入居している国際問題研究所が外務省から受託する領土主権問題調査研究事業との連携を強化するべく、領土特別委員会としても支援してまいります。
 
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