9月19日、自民党総裁選挙最終日、「安倍晋三」選対は恒例の東京・秋葉原駅前での最終街頭演説会を開催いたしました。
会場には安倍晋三候補を応援する東京周辺はおろか全国からの大勢の支援者においでいただき、最終日にふさわしい大盛り上りを見せて開催されました。
思い起こされるのは6年前の総裁選最終日、今回と同じ場所で行なった最終街頭演説会のこと。派閥連合による組織的支援もなく、有志議員による応援団が主催し、呼びかけはJ-NSCを始めとするネットの仲間たちによるSNSのみでした。
しかしながら「日本を、取り戻す。」という安倍晋三候補の熱い呼びかけに賛同し、全国から集まってくれた自民党員と党員でない方も加わって、会場は埋め尽くされました。(むしろ党員でない方の方が多かったかもしれません。)
あの時は不肖私が司会を務め、応援弁士は麻生太郎元総理のみ、3人で進めた演説会だったのです。安倍晋三候補の演説は魂の叫びと呼べる素晴らしい演説で、会場は一つの塊になりました。
本日の最終演説でも麻生副総理からも安倍晋三候補からもそのことが触れられ、「志は6年前と何一つ変わっていない!」ということが強く訴えられました。
与党である自民党の総裁選挙は、党の総裁を選ぶと共に日本のリーダーを選ぶことにつながる大切な機会です。批判も含め多くの方に関心を持ってもらえた事はとても良かったと思っています。
ハガキによる党員投票は本日で締め切られ、明日は国会議員による投票が行われます。私も責任の一票を投じます。
国の発展と安全、国民生活の向上に向け、私も精一杯微力を尽くしてまいります。