6月11日、第42回川口市空手道選手権大会の閉会式で、川口市空手道連盟の名誉顧問として挨拶いたしました。(2017年06月12日)

 

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6月11日、上尾市の少林寺拳法大会の後は地元川口に戻り、民謡協会の大会や吟剣詩舞連盟の吟詠大会など地元の行事をまわり、挨拶させていただきました。

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その後、第42回川口市空手道選手権大会の閉会式に参加しました。会場に着いた時はちょうど各級の決勝戦が行われており、白熱した試合を楽しみました。

 

 

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私は川口市空手道連盟の名誉顧問を務めており、空手指導者の先生方とは長年にわたりご厚誼をいただいております。

 

本年は24年間にわたり務められた連盟の会長が勇退され、新会長と新理事長のもとでの大会となりました。

川口市の空手レベルはとても高く、県の大会である彩の国カップが8回開催された内、何と川口市は7回の優勝を誇ります。

 

今回就任された新会長は、川口市選手権大会の第1回から5回まで連続優勝された名選手でした。その後指導者となって多くの弟子を育て、連盟の理事長として長い間ご苦労されてきた方です。
今回理事長になられた方も、若い頃は名選手としてならし、同様に選手の育成にあたってきました。理事長が教えている高校生の選手は、空手が正式種目になった東京オリンピックの強化選手に指定され、出場が期待されています。

 

こうした選手と指導者、さらには連盟運営の好循環があってこそ、大会の盛り上がりと選手のレベルアップが実現しているのだということを改めて実感しました。

 

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私はこの他、野球やサッカーはもとより、ラグビーやミニテニス、インディアカ、エアロビック、ゲートボールなど数多くの武道・スポーツ団体の応援をさせていただいております。

 

武道やスポーツの振興は、健全な精神と身体を持った、社会に貢献する人づくりにつながります。また、人々の健康と地域コミュニティが向上し、街の一体性や地域の元気づくりが進むと考えています。

先般、自民党がまとめた経済構造改革戦略や、政府の未来投資戦略にも、スポーツによる経済成長と地域活性化を盛り込まさせていただきました。

 

武道・スポーツ施策の振興に、新たな政策的価値を加えられるよう、政治の場において私も役割を果たしていきたいと願っています。