11月19日の熊本出張では、東海大学・宇宙情報センターを視察し、熊本大地震の震源地である益城町を訪問、熊本城・城壁の復旧状況を案内いただきました。(2016年11月19日)

201611200020_img_01 先ほど熊本出張から東京に戻ってまいりました。

 

201611200020_img_02 本日はまだ雨が残る中、昼に熊本空港に着き、空港のすぐ隣にある東海大学の宇宙情報センターを視察し、衛星リモートセンシングなど活動状況をお聞きしました。

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その後、熊本大地震の震源地である益城町の復興市場・屋台村を訪問し、運営している「まちづくり益城」の代表理事さんより説明いただきました。

さらに、地震で損壊した熊本城の城壁の復旧状況を案内いただき、シンポジウム会場に向かいました。

 

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「G空間×熊本地震復興シンポジウム」は熊本学園大学の講堂をお借りし、13時30分より開会しました。

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私を含めて6人の基調講演があり、その後に主催者である「九州G 空間情報実践協議会」代表理事の田中信孝(前人吉市長)氏も交え、パネルディスカッションを行いました。

 

201611200020_img_14会場には東海大学の山田学長始め学識者、協議会参加企業、地元関係者など多くの方が集まり、とても内容の濃い有意義なシンポジウムとなりました。

 

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G 空間プロジェクトが防災、農林業、観光など地域を包括した規模で取り組まれているのは全国でも例がなく、プロジェクトを推進する我々としても出来る限りのお手伝いをさせていただきたいと思っています。

 

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シンポジウムの後は場所を変え交流会が行われ、同志が集う楽しい場となり、大勢の人と名刺交換し友達になりました。

 

本日の最後は、帰りの空港で有名な熊本ラーメンを食べました。話には聞いておりましたが、豚骨ベースにマー油を混ざったこってりしてるようでさっぱり食べれる絶妙の味に満足しつつ、帰ってまいりました。(証拠写真を撮り忘れたのが残念です。)