総務大臣就任にあたって(2012年12月26日)

この度、私は安倍内閣において総務大臣を拝命いたしました。長い間、陰に陽に、良い時も苦しい時も私を支えご支援いただいたあなた様のおかげ様と心より厚く御礼申し上げます

我が国の内政を総括する総務省の所管は多岐にわたり、道州制を見据えた地方分権の推進、社会全体のICT化、公務員定数等の行政改革など、取り組むべき課題が山積しています。「地域の元気」を「日本の元気」にするのが総務大臣の務めと仕事に邁進してまいります。

また併せて内閣府特命担当大臣として、地方分権改革担当大臣、地域活性化担当大臣、道州制担当大臣も拝命し、4つの大臣を兼務することになりました。安倍首相よりは「一緒に日本の歴史を作っていこう!」と激励を受けました。

私はこれまで蓄積してきた力を国のために尽くし、自らの役割を果たしたいと心に決めています。

強く、やさしく、誇りある「日本を、取り戻す。」ため、全力を傾注してまいります。あなた様には万感の感謝を込め、どうぞ今後とも変わらぬご厚誼とご支援のほどよろしくお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

                                                総務大臣   新藤義孝